3月より新規募集を再開します

こんにちは。理塾です。

 

さて、長らく生徒募集を停止しておりましたが、受験生で卒業する生徒がおりますので、3月より生徒募集を再開します。

なお、募集の受付を3月から開始するということではなく、3月から通塾いただけます、という意味です。

学習相談や体験授業は、それ以前でも対応させていただきますので、以下の募集要項をご覧のうえで、ぜひご相談ください。

 

<理塾の特徴>

 

1.びっくりするほど静かな教室です

理塾に来てみてください。

自習も含めて、生徒はたくさんいます。

でも、教室としては、かなり静かです。

不器用な子はいますが、皆、真面目です。そういう生徒だけが集まっているので、真面目な雰囲気の教室であり、これこそ理塾の宝物だと思っています。

落ち着きがなく騒ぐ子は、そもそも入塾を許可していません。

髪の毛を染めていたり、ピアスしていたり、そういう子も入塾させません。

もちろん売上は減りますが、さらなる売上よりも、勉強する環境を維持することこそ最優先と思っています。

 

2.とても綺麗な教室です

ぜひ、トイレを利用してみてください。これが子供が使うトイレなの?と驚かれるような、とても綺麗な環境を整えています。

最近では備品も整え、泡の出るハンドソープや生理用品も完備しており、ホテルみたいなトイレにしています。

教室も蛍光灯ではなく当然LED照明ですし、講師は1人1台のタブレット端末を持って授業で活用するようにしています。

生徒や講師が使う計算用紙ですら、わざわざカラー印刷した用紙を作って、それを取り放題にしています。

ミスコピーした裏紙を利用とか、そんな貧乏くさいことはしたくありません。子供が相手とはいえ、それは失礼でしょ。

ちゃんとお金を投じた良い環境から、子供たちは多くのことを学習してくれますし、高い品質の環境って、躾として重要だと思われませんか?

このように、いただいたお月謝は、生徒たちが過ごしやすい環境にするためであれば、積極的に投資するようにしています。

私立の学校の先生が教室に来ると、「うちの学校より設備にお金をかけてますね」という方もたくさんいます。

それなりのお月謝を頂戴するからには、勉強にはどんどん投資する、そんな教室です。

 

3.講師に自信があります

個別指導の講師は、本当にピンからキリまでいます。

他塾さんだと、産近甲龍どころか、それすら合格できなかった学生が、普通に指導しています。さすがにこれは、学力上問題があると言っていいでしょう。

その点、理塾は原則医大生が教えます。しかも、奈良県立医大の首席が複数います(前期入試の首席も、後期入試の首席も、学年首席もいます)。

塾長とか教員免許を持った正社員スタッフの方が、むしろ学力が低いくらいです。

塾長も、いちおう国立の大学院を出ているので、それなりに勉強はできる方でしたが。。。

この状況から、どのくらい講師陣の学力が高いか、わかってもらえますでしょうか?

もともと学力の高い彼らが、塾長が毎回作成する「今日は何ページ進みなさい」「この確認テストを実施しなさい」という細かな指導方針に従って、授業をします。

経験豊かな塾長が個別に作成する指導方針。類まれな学力を持つ医大生がする授業。

これだけやって、他塾さんに負けるわけがありません。

 

4.全教科の指導をします

他塾さんは、「(授業を追加で取るなら)全教科対応します」というタイプがほとんどです。

理塾は、そうではありません。

通塾は英数の生徒が多いのですが、理科や社会も日頃からチェックしたり指導したりします。

決して、通塾している科目しか対応していないわけではありません。

教える側としても、奈良県立医大の医大生は、京大医学部を落ちて入学した学生が大半で、京大医学部は二次試験に古典が必須と言うこともあり、理系ですが古典も余裕でこなします。

ですから、5教科どれも成績が上がりやすくなっています。

もちろん、根本からわかっていない場合は補講の授業で対応しますが、基本的に塾長にお任せください。

 

5.努力家を育てます

テストに出るところを覚えて1点を稼いだところで、それが社会に出て何の役に立つのでしょう?

社会人になって働きに出ても、課長に「何をやればいいですか?」「どれを覚えればいいですか?」って聞くんですか?

よく「こんな勉強、やっても意味がないって」と愚痴を言う子供がいますが、それは1点を稼ぐだけの授業を受けているから、そんな発言を生み出すんです。

普段、受けている授業レベルが低いから、勉強する意味を感じることができぬまま、過ごしてしまっているんです。

理塾では、点数にこだわるのではなくて、「何から取り組むべきか」を考えさせたうえで、「どれだけ課題に向き合ったか」にこだわっています。

ですから、生徒たちは「勉強は大変でしんどい、でも重要なものなんだ」と考えます。

生徒達は「勉強って大変」「単語って面倒だな」とは言いますが、「勉強しても意味がない」とは絶対に言いません。努力することの大切さと価値を知っているからです。

それが理塾の生徒達です。

ここに気付けたなら、そりゃ成績だってあがりやすいですよね。当然のことです。

 

6.塾長面談は全員が納得する内容です

初回時には、塾長が「君はここが苦手なんだね」という話を、ズバッと指摘します。

1000人以上の子供を見てきたので、少し話しただけでも、「この子の課題はココだろう」というのは、手の取るようにわかります。

そのうえで、「こういう勉強をやれば、きっと成績が上がるよ」という話を、わかりやすく例え話を交えてします。部活での練習などに例えたりするわけです。

こっちが理解しただけではなくて、相手にも伝えていかないといけませんよね。結局のところ頑張るのは、生徒本人ですから。

基本的に、皆さん「この勉強方法は初めて聞きましたが、本当にそうですね」「これなら、きっと成績が上がりそうですね」と全員がおっしゃいます。生徒も保護者も。

「ホンマに全員かいな」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、去年は全員が入塾してくださっているので、皆さん全員が納得されていますと書いても良いでしょう。

お越しいただいて話をしたのに、結局は他塾さんに流れるような、レベルの低い面談はここ数年は一度もありません。皆さん100%入塾いただいています。

もちろん、入塾を強制したりすることはしていません。そもそも、無理に入塾してもらっても、長続きしませんし、それはそれで手間のかかる話です。

皆さん、希望されて入塾いただいていますし、点数ではなく指導方針に納得いただいているので、高校生になっても通塾される方がほとんどです。

 

 

もし、理塾に通塾をお考えの方は、教室までご連絡ください。

考え方や指導方針をご理解いただけた場合は、入塾に向けて体験授業を受講していただくことが多いです。

なお、他塾さんの偵察があまりに多いので、受験前の忙しい時期は、余計なことに時間を取られて正直困っています。

講師不足なのにどうやって集めているんですか、とか、チラシを打たないのになぜ問い合わせが来るんですか、とか、普通のお母さんは聞くわけありません。バレバレです。

講師が集まらないのは時給も含めた労働環境が悪いからです、チラシを打たないと問い合わせが来ないのは魅力ある教室と感じてもらえていないからです。

偵察して話を聞いても、簡単に真似できるような安易な仕事はしていないので、偵察したところで無駄だと思いますし、こちらも暇ではないのでホント勘弁してください。

こういうこともあり、お子様を伴わない方の資料請求は、一切お断りしております。

よろしくお願いします。

謹賀新年(不眠不休の冬期講習中です)

新年あけましておめでとうございます。

今年も、理塾は多くの生徒たちを成長させていきたいと考えています。

どうぞよろしくお願いいたします。

今年も、張り切って、頑張りましょう!!

 

Fujii_K1

(謹賀新年ということで、著者近影してみました)

 

さて理塾では、今も受験生が朝から晩まで、ひたすら机に向かって、勉強を頑張っています。

どのくらい頑張っているかというと、一番頑張っている中3の生徒で、朝9時に来て夜22時に帰ります。

当たり前ですが、この間は、一歩も教室を出ません。トイレに何回か行く程度です。

昼と夜はおにぎりを食べていますが、それぞれ10分程度なので、それ以外はずっと勉強をしています。

 

こう聞くと、「えっ!?」「そんなに!?」と思うかもしれませんが、受験生なんですから、そのくらいやって当たり前です。

逆に言うと、受験生なのに12時間くらい勉強できないのならば、12時間は淡々と勉強できる人間には負けてしまいますよね。

そしてそれは、受験の合否という意味だけではなく、この先の人生ずっと影響することかも知れませんよ。

そのくらい、「やらなければならないことに対して、黙々と努力できる」というのは、素晴らしい才能の一つなんです。

多感な思春期に(逆に言うと、この機を逃すと、もう一生性格は変わらないだろう時期に)この努力の才能を伸ばそうとしてあげれるかどうか、が大切だと考えています。

 

もちろん、どの生徒だって、急にこんな長時間も勉強できたわけではありません。

入塾当初は、2-3時間の勉強ですら、「疲れたー!」と言うところから始まります。

勉強だって、スポーツだって、最初は基礎体力が大事なのは一緒です。

いきなり12キロを走るなんて無理なのと同じで、いきなり12時間も机に向かうなんて無理です。

1キロずつ、ちょっとずつ走る距離を伸ばしていくのと同じで、様子を見ながら、ちょっとずつ負荷をかけていくことで、長時間でも努力できる子供になるのです。

そしてきっと、コツコツと努力した結果、周囲に認められ夢をかなえる子供になるのです。

 

理塾も、今では「みんな寝ているのではないか?」と思えるくらい静かな教室で、ずっと努力できる子供たちが随分と増えましたが、最初からこうだったわけではありません。

いろんな試行錯誤を繰り返し、塾長の納得のいく環境がようやく作れたわけですが、この環境が作れるまでに、3年かかりました。

特に、「長時間頑張れ」という発言は最近はしていません。

教室の雰囲気として、「みんな頑張って当たり前」という雰囲気があるので、この環境にいると「勉強しなきゃいけないんじゃないだろうか・・・」という気持ちになって、みんな頑張っているのです。

 

おかげさまで、「自分が納得がいく」という環境は、生徒や保護者の方にとっても、それなりに納得のいくもののようで、満席が続いています。

さて、本題。

理塾は、現状に慢心しないために、2018年は2つの行動を起こしていきます。

 

1.努力家を育てる学習塾として、年末年始以外は原則開校していきます☆

 

祝日だって当然開校しています。

ゴールデンウィークも毎日開校しています。

お盆休みもありません。

従業員の労務上の問題で、毎週日曜だけはお休みを頂戴していますが、これもテスト前は日曜開校して、勉強できる環境を整えています。

たぶん間違いないと思いますが、八木周辺の学習塾では、この点では一番熱心な学習塾でしょう。

 

ちなみに、塾長は毎日います。

たまに学校訪問したり、銀行に行ったり、生徒プレゼント用のお菓子の買い出しをしてますが、毎日、生徒のみんなに指導するのが楽しいからです。

適当な教室運営をするつもりなら、こんなにしんどいことはしません。

 

2.最先端な学習塾として、高度な情報共有を推進していきます☆

 

まず、教室では昨年秋にタブレット端末を調達しました。

ちなみに、生徒がタブレット端末を使用するわけではありません。

講師を含むスタッフが、1人1台のタブレットを持ち、生徒の入退室から成績情報、果ては毎回の授業報告まで、電子化していってるんです(今まさにその作業の途中)。

もちろん、電子化するということは、システムさえ構築してやれば、生徒や保護者も、その情報を共有できるということです。

 

ゆくゆくは、「次回のテストまで、あと何日」とか「今までの成績がこの点数だから、今回はこういう授業を実施した」とか「今までの入退室の履歴一覧」とか、こういう成績を伸ばすうえで重要な情報が、教室からも講師からも生徒からも保護者からも、タブレットや携帯から即座に確認できるようにしていきます。

どうですか、ワクワクしませんか?

塾長は、とてもワクワクしています。

こういうのは、CMとかしてる大手の学習塾さんが得意なんでしょうけれど、今の時代、地元の小さい学習塾でも、やろうと思えばやれます。

大事なのは、「どんなシステムなのか」ではなく、「それをどう活用して、どう反映させていくのか」です。

その点、大手ではない理塾は、大変よく小回りがききますので、最適なんです。

 

さて、このように、生徒達だけではなく教室も一緒に、まだまだ成長していきたいと思っています。

新規生徒は、2月より、募集再開予定です。

入塾をお考えの方は、早めにお問い合わせください。