三連休は毎日テスト開校します!

皆さん、こんにちは。
期末テストが近づいていますが、勉強は進んでいますか?

理塾では、テスト前なので、三連休はすべて開校します。
基本的に全員強制参加になりますが、三連休で「24時間くらい勉強」します。

皆さんは、どのくらいの時間、勉強していますか?

毎日2-3時間くらいかな?
もし、それくらいであれば、やる気がなくて、すごく少ない勉強量だなと思います。

もう一度言いますが、理塾生は三連休で毎日8時間ほど、合計24時間ほど勉強します。

勉強時間がすべてだとは思っていませんが、これだけ勉強させると、それなりの結果を伴います。
ですので、理塾生はそれなりに満足のいく得点をする生徒が多いです。

「努力する」のも才能の一つです。

努力というのは「する」「しない」というものではありません。
むしろ、「努力できる」「努力できない」という性質のものです。

勉強しない子というのは「努力しない」のではなく、習慣がないから「努力できない」のです。

今までロクに勉強してこなかった人が、いきなり「12時間勉強しよう」と思っても、実際にはできるわけがありません。
マラソンと同じで、まずは1時間集中、次は2時間集中、みたいに努力する時間を少しずつ増やしていく必要があります。

その点、理塾生は「努力する」ということを、皆「当たり前」だと思っているので、人間的にも成長しています。

三連休に24時間くらい勉強するのは、理塾の環境では当たり前のことです。
当たり前だと思っている人が集っているので、教室では「勉強して当たり前」という雰囲気が漂っています。

勉強しよう、と思うのなら、まずは環境を変えましょう。
同じ環境では、変わるわけがありませんから。

この秋に、随分生徒も増えてきたので、あまり座席に余裕はありませんが、もし「環境を変えて、ちゃんと頑張りたい」と思われる方は、理塾までお電話ください。

学校の三者懇談で厳しいことを言われた方へ!

こんにちは。理塾です。

高校受験生は、ちょうど中学校の三者懇談が実施されている時期ですが、どのような話をされましたか?
もしかすると、「この志望校は無理だ」という厳しいことを言われた方も、いらっしゃるかもしれません。

中学校の三者懇談では、通知表がオール④でも「香芝高校か、それ以下」という内容を伝えられることが珍しくありません。
あとは、併願校である私立高校で、考えてもいなかったところを候補として伝えられることもあります。

なぜこういうことが起きるかというと、「公立中学校の事情」と「担当教員の勉強不足」が原因として挙げられます。

まず、公立中学校の事情の面からお伝えします。
結論から言うと、公立中学校の担任には「なるべく偏差値の高い、評判の良い高校に進学させたい」という発想はあまりありません。

そもそも、公立の学校には、立場として上位も下位もありません。
公立高校は、すべての学校が平等なのです。

例に挙げると良くないかもしれませんが、オール⑤の子が進学する「畝傍高校」も、オール②の子が進学する「大和広陵高校」も、立場の上下はありません。
あくまでも、生徒の学力や進学先という部分から考慮された、学習塾の独自の指標である「難易度」や「偏差値」が異なるだけなのです。

ですから、畝傍高校の校長も、大和広陵高校の校長も、同列です。
校長がそうなのですから、生徒だって、当然、同列です。

ただ、組織の考え方はそうであっても、世間一般の考え方は、そうではありません。
日本は学歴社会ですから、学力や偏差値は、そのまま人物評価につながることがほとんどです。
ここでは詳しくは述べませんが、就職などの人物評価の点では絶対に同列にはならないでしょう。

こう書くと、ようやくわかっていただけるでしょうが、公立の観点を持っている公立中学校の先生は、「別にどこの公立高校だって、いいじゃないか」と考えがちです。
そりゃ「偏差値が高いに越したことはないのはわかってるけど、不合格になる可能性があるなら、下げてもいいじゃないか」と考えます。
自分が所属する公立学校は「どこも同じ」と思っている(思わなければならない)ので、高校だって同じスタンスで考えるのは、ある意味では当然と言えます。
公立高校の先生は、立場上、「畝傍高校は良い高校」などとは言えないのです。どの学校も、「良い公立高校」と考えなければならないわけです。

ただ、保護者は、「この子の人生と評価が関わっているのだから、少しでも良い高校へ進学させたい」と考えます。
正直、「どんな高校に進学したか」というのは、履歴書には必ず書く内容です。
中学校は、それぞれ住んでいる地区で決まっているから履歴書で細かく見られることなどありませんが、高校からは実力の世界ですから、判断材料にされます。
ですから、保護者や本人が「進学する高校」にこだわるのは当然です。

そして、学習塾もどちらかというと、そういう考え方をします。

こういうこともあって、保護者や学習塾が考える進学先と、公立中学校の担任が考える進学先は、そもそもスタンスが違うのです。

また、公立中学校だけではなく、学習塾もそうなのですが、「担当者の勉強不足」というのは結構あります。

例えば、少しでも受験指導をしたことのある教育関係者なら知っていることですが、「天理高校は天理教に入信する」というのが前提の高校です。
ですから、私立の学校として受験を考えるなら、「天理高校がありますよ、ここは入信の必要がありますけど、どうですか?」と提案すべきです。

ただ、そういう部分すら勉強していない無責任な教員は「私立は天理高校があるけどどう?」とか気軽に言ったりします。

私は、天理高校は理念が合えば素晴らしい学校だと思っていますが、この学校は、一般的な公立高校よりも、宗教的な理念を持つ学校です。
独自の理念を持つ以上は、必ず、合う合わないが存在する。
ですから、そういう学校を勧める以上は、ちゃんとそのことを伝えて意思確認してから、提案すべきです。

ただ、こういうことすら、理解していない先生もいる。
高校受験というものは、その子の人生に多少なりとも関わるわけですから、無知な方や無責任な方が関わってはいけません。
関わられた生徒が、被害を被ります。

こういった理由などによって、公立中学校の三者懇談は、保護者にとって違和感のあるものであることが、少なくありません。

理塾の塾長は、2000人を超える生徒達の進路指導に関わってきました。
実に9割程度の生徒を、「公立中学校の三者懇談では『その学校は無理だと思う』と言われた高校に進学」させてきました。

決して、無理な受験はさせません。
その証拠に、ほぼ100%近い合格率を誇ります。

「志望校を下げたくない」
「でも不合格は避けたい」

この2つは、矛盾した希望です。
でも、受験生の全員が考えることではあります。

受験に絶対はありませんから、保証などはできませんが、理塾の塾長は、毎年ギリギリの判断を迫られつつも、多くの生徒や保護者から、感謝されています。
そして、高校になっても、理塾に通ってもらっています。

中学校の三者懇談で、「びっくりするような高校」を告げられた、すべての方へ。
一度、理塾へご相談ください。

基本的には、ワンランク上の学校に合格させることがほとんどなので、塾長を頼ってもらえたら、少しは不安が解消されるかもしれません。