高校生物は1ヶ月で終わらせることができます

こんにちは、理塾です。

受験生の皆さんは、受験の追い込みをしているはずですが、調子はどうですか?

今日は、現在進行形で頑張ってくれている、受験生の実際の取り組みについてご報告しますね。

 


 

現在、高校3年生の生徒が夏休みから理塾で勉強してくれているのですが、この生徒さんは理転した生徒さんです。

『理転』というのは、高1の秋に実施される文理選択の時点では「文系」を選んだものの、高3になってから「理系」に変更したことを言います。同じく「理系」から「文系」に変更することは、『文転』と言われます。

一般的には、理数科目は暗記科目ではないために習得に時間がかかるうえ、理数特有のセンスを要求されるため、高3になってからの『理転』は負担が多いと言われます。高校によっては、『文転』は認めるが、『理転』は認めない、という高校もあるほどです。

しかし、この生徒さんは、一度は文系を選択したものの、高校で勉強する中で「管理栄養士」というハッキリした夢を抱き、そのためには農学部を目指す必要がありました。結構な負担があるのは覚悟の上で、それでも「自分の夢」を叶えるためなら、一生懸命努力します、ということで、理系科目を勉強することになったのです。

 

受験に必要な理数科目として、農学系を目指す場合の理科科目は、「化学」か「生物」か、最低1科目は習得しなければなりません(物理でも受験可能ですが、物理メインで農学部だと、大学進学後に少し苦労します)。

管理栄養士になるためには「化学」「生物」どちらも重要なのですが、生物は暗記も多いので平均点程度の習得なら比較的短期間にできるという理由と、大学になってからの使用頻度が化学より生物の方が多いという理由の、2つの理由から、「生物」を頑張ることになりました。

しかし、この生徒さんは文系クラスに所属しているため、「生物」は勉強したことがありません(生物基礎は学習済)。

さらに、生物の問題の一部は、生物とはいえ化学の理解も必要(タンパク質は、カルボキシ基とアミノ基のペプチド結合でできている等・・・)です。そういう意味では簡単ではなかったのですが、この生徒さんの夢を応援したくて、教室と、この生徒さんとの、二人三脚が始まりました。

 

 


 

 

まずは、生物の大まかな用語に慣れるためと、とりあえず何でもいいので問題集を1冊終わらせる、という2つの目的から、簡単な問題集を選んで、授業で進めていきました。明確な自分の目標を掲げているので、授業だけではなく自習にも熱心で、毎日勉強を進めてくれます。

 

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(ページ数もそれほど多くなく、最初の1冊として最適です)

 

簡単なテキストとはいえ、生物を本格的に勉強したことがなかったので、「相同染色体」や「原口背唇部」と聞いても、初めて目にする用語ばかりで、それらの用語を一つ一つ覚えるのも大変です。単に用語を覚えただけで、仕組みや理屈を理解していないと、後に続く応用問題に対応できないので、「どういう変化が起きるのか」という順序や、「なぜそうなるのか」という仕組みについても解説しました。

 

ちなみに、これは生物の学習に限ったことではありませんが、どんな優れた問題集であっても、1冊で基礎から受験まで対応しているテキストはありません。基本的にはどんな科目であっても、「基礎の習得」と「演習量の確保」と「受験対策」の3段階に分けてテキストを進めていくべきです。よく、「どのテキストが優れている」とテキスト評にこだわる学生さんも見かけますが、基本的にテキストにこだわるのは3段階目からでよく、正直なところ「基礎の習得」に限って言えば、『なんでもいいから、1日でも早く取りかかって、1日でも早く終わらせろ』というのが理塾の指導方針です。

この生徒さんも、高3で時間はほとんどありませんでしたが、時間がなくてもやるべき勉強の進め方は同じですから、「基礎の習得」と「演習量の確保」と「受験対策」3段階で学習を進めています。

 

さて、最初のテキストとはいえ簡単ではありませんでしたが、本人のやる気がそれを上回った結果、浅く広くではありますが、このテキストを終わらせることができました。ちなみに、用語などをしっかり習得するために、重要なページは2度3度と重複して解説とチェックをするなど、効率を強化しています。

 

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(内容は教科書レベルで、簡単です)

 

さて、このテキスト。

生物を勉強したことのない生徒さんが、どのくらいで終わらせたか予想できますか?

 

答えは、2週間です。

浅く広くではあるものの、2週間あれば、生物は一通り習得できました(問題を解いて9割以上の正答率になるのを確認したうえで、次のテキストに進んでいます)。

 


 

さて、2週間で終わらせた、とはいえ、これだけではセンター試験を受けるほどの学力は身についていません。

そこで、さらに細かく、より難易度の高い問題集に取りかかることにしました。用語のチェックもさらに多くなり、難易度もそれなりにある問題集だったので、参考書としても定番の「チャート式」を併用しながら授業を進めます。

 

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(やや応用レベルのテキストで、問題量も250問ほどあります)

 

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(センター試験レベルの問題が延々と続きます)

 

こちらになると、「組み換え価」や「興奮伝導の不応期」が容赦なく襲いかかってくるため、結構な難易度だったのですが、こちらも必死になって終わらせました。

単に、適当に終わらせただけではありません。

この問題集には250問以上の問題が掲載されているのですが、その問題を確実に習得するために、「2周」しました。

要するに、500問を解いたうえで、そのほとんどを正解できるレベル(正答率8割以上)まで到達しました。

 

のべ500問をほぼ正答させるレベルまでに要した時間は、どのくらいと予想されますか?

2週間です。

2週間必死にやれば、センター試験に準じる問題を500問くらい終わらせることができます。

 

さすがにここまでくると、記述や国立2次レベルの問題はまだまだですが、センター試験レベルの問題は、だいたい攻略できます。

「生物」を本格的に勉強したことのなかった生徒さんでも、「基礎の習得に2週間」「演習量の確保に2週間」、合計で1ヶ月頑張れば、センター試験で7割8割程度は得点できるレベルに到達するのです。

 

ちなみにこの生徒さんは、日曜以外は毎日塾に来て、授業と自習に、毎日何時間も取り組んでくれました。

このように、ちゃんと努力をすれば、しっかり成果は出せます。

誰もができる努力量では、頭一つ、飛び出ることはできません。誰もがなかなかできない努力量を黙々と実践すれば、自然と学力はアップするのです。

これは当たり前のことですが、だからこそ、毎日黙々と努力を重ねるのは、本当に難しいことです。誰だって、やる気をなくすこともあれば、逃げたくなることもあります。疲れて少し休憩したくなることもあるでしょう。やればできることはわかっていても、なかなかやる気になれないから、苦労する学生さんは多いです。

そんな中でも、努力を続けられるのは、理塾がある指導方針を貫いているからです。(ブログで簡単に説明できる内容ではありませんが、興味のある方はぜひ教室で聞いてみてください。)

 


 

 

この生徒さんは、さらにレベルを高め、幅広い問題に慣れるため、1ヶ月が経過した今は、こちらの問題集に取り組んでいます。

 

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(最終仕上げに使用しているテキスト。ここまでたったの1ヶ月です)

 

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(出典も、東大、阪大、神戸大・・・と、かなりの難問に取り組んでいます)

 

この問題集は国立2次向けということもあり、さすがに難易度が高く、半分くらいは記述問題なので、なかなか苦戦しています。記述と計算しかないんじゃないか・・・?という感じがしますが、まさにその通り。生物に限らず、理系科目で難易度の高い問題を作成しようと思ったら、たいていは記述問題か計算問題になるものです。

「呼吸において酸素が必要とされるのはなぜか答えよ」とか、「呼吸において二酸化炭素が出るのはなぜか答えよ」とか、そういうレベルの記述問題が多いのですが、生物が得意な生徒であっても、解くのはなかなか難しいでしょう。

(答:「電子伝達系で24個の水素イオンを12個の水分子にするために、シトクロム酸化酵素が6個の酸素分子を必要とするから」「ピルビン酸がクエン酸回路で脱炭酸されるため」が解答の一例です)

 

普通に生物を選択して学習してきた生徒さんであっても、全員がこの難易度の問題集を扱えるわけではありません。

学習量が足りなかったり、勉強の進め方をちゃんと理解して学習しない場合は、3年間取り組んできたのにセンター試験で8割すら取れない、ということも十分ありえます。

一方で、しっかり順序を踏んで正しく学習を進め、かなりの演習量を確保できた場合は、自ずと結果は出せるものです。実際に、受験はまだですが、この生徒さんは1ヶ月でセンター試験でそれなりの結果を出せるレベルに既に到達しています。

 

これは、単なる一例です。

とはいえ、今現在、教室に通って勉強してくれている受験生の<実例>です。

一生懸命に頑張る生徒さんには、とことんサポートしている理塾の取り組みについて、少しでも感じていただければ幸いです。

 

この生徒さんが、どのような受験結果を掴むかは、受験当日の出来栄えにもよるでしょうが、塾として感じることはただ一つ。

「この生徒は、『私は十分頑張った』、と胸を張れるレベルまで、しっかり勉強に取り組めている」ということです。この過程で身についた勉強の進め方や、努力経験は、受験結果以上にとても価値あるものだと思えるのです。

 

まだまだ現在進行形で学力アップしている生徒さんなので、受験が楽しみです。

生物を選択している学生の皆さん、センター対策レベルなら1ヶ月で生物を終わらせましょう。

もちろん、中学生の皆さんも同じです。中学校の理科や社会についても、ちゃんと本気になってポイントを押さえて取り組めば、3年間分の内容だって1ヶ月で終わらせることができます(死ぬ気で頑張ってもらう必要はありますよ)。

詳しい勉強方法については、理塾までどうぞ。

高校生物は1ヶ月で終わらせることができます」への76件のフィードバック

  1. はじめまして。
    突然の書き込み失礼します。
    1ヶ月で生物をセンター8割レベルまでいったそうで素直にすごいなと思いました。
    僕も現在受験生で生物をしているのですが、生物の参考書や問題集が少なく困っていたところこのページを見つけました。
    質問なのですが、一から生物を始め1ヶ月で8割レベルまでいった生徒さんは1日何時間ぐらいしていたのでしょうか?

    • かいさん、こんにちは。理塾です。
      生物の強化ということですが、この生徒は、少ない時で4時間くらい、多いときで8時間くらい生物の勉強をしてたと思います。
      科目差はありますが、どの科目であっても、200時間ほどかければ、一定の力はつくと思いますよ。
      ぜひ頑張って下さいね!!

  2. はじめまして。
    私は現在高校3年生の文系です。
    私は12月に入ってから看護学部を目指すことに決めました。
    学校には反対されましたが、それでも自分の意思を通し今まであまり勉強したことのない生物基礎、化学基礎ともに7割以上は取れるようになりました。
    私の受験する学校では一般入試だと、基礎なしの生物が必要です。
    入試は1月26日なのですが今から独学で基礎なし生物を始めても間に合うのでしょうか?
    長々と長文失礼しました。
    相談できる人がいなくて困っているので答えていただけるとありがたいです。
    よろしくお願いします。

    • もなさん、こんにちは。理塾です。
      「生物を1ヶ月程度で、ある程度まで完成できるか」というと、条件付きですが可能です。
      条件その1:生物に相当な時間をかけられる(英語も数学もやりつつ、生物も・・というのでは1ヶ月では無理です)
      条件その2:相当な意欲が生徒側にも講師側にもある(どちらが一方だけが張り切っていても、なかなか難しいです)

      以上の流れで考えると、生物に絞って頑張れるなら無理ではありませんが、「独学で」というのが気になります。
      生物は暗記することも多い科目ですが、暗記事項でも「わかりやすく、覚えやすく教えてくれる」講師に指導してもらうべきですし、計算事項なら「どう正解に導くべきか教えてくれる」講師が必要不可欠です。
      そういう意味では独学はリスクがあるので、あまりお勧めしません。
      コメントからはご住所はわかりかねますが、もし橿原近辺であれば相談に乗ります。頑張ってくださいね!!

  3. はじめまして、今年の春から高3生です。
    私は文系で、生活環境学部の服飾専攻に進学しようとほぼ決まっていたのですが、最近になって管理栄養士にすごく魅力を感じるようになりました。しかしそうなると、生物か化学がいることが判明してどうしようか、と悩んでいます。
    高3の科目選択で生物基礎と化学基礎を選択しました。(生物or生物基礎と化学基礎の2つで選べます)
    選択した頃は2年生の秋頃だったので生物を選択しませんでした。選択後すぐだと変更がきくかもしれませんが、今からだと無理だと思います。
    なので生物は独学になると思います。その場合、理塾さんの方法でセンターまでに7割8割程度にもっていくことは可能でしょうか?また、私は吹奏楽をしているのでほぼ休みはないです。1日の勉強時間は長くても3時間です。引退は8月半ばかと思われますがそんななかでの生物独学は相当厳しいでしょうか。最悪部活は辞めざるを得ないかもしれないですが、理塾さんのご意見をお聞かいただけたら嬉しいです。

    • ふわさん、こんにちは。理塾です。
      ご質問の件ですが、まず毎日3時間のうち生物の勉強時間として、毎日1時間を費やせるなら、センター試験までに生物を学習した時間は200時間になります。

      どんな科目でも200時間ほど勉強すれば、センター試験で7割8割は十分取れます。
      生物は比較的独学に向いている科目ですが、独学の場合は得意不得意がはっきりしてくるでしょう(生物とて暗記ばかりではないですからね)。

      まずは夏まで毎日生物を1時間は必ず勉強してください。
      そのうえで、模試などで出来をみましょう。
      夏までですと、3月~7月で5ヶ月あり、150時間ほどあります。
      150時間ほど勉強すれば、多少の増減はあれど平均を確保するのは難しくないと思いますので、その時点で偏差値50前後にはなってると思います。

      後は、それ以降の学習で、偏差値55くらいを目指していきましょう。
      (独学でやるなら、偏差値55くらいまでが限度だと思います)

      毎日コツコツと1時間を守れば大丈夫ですよ。
      頑張ってくださいね。

  4. はじめまして。
    春から浪人で予備校に通っています。
    現役の時は生物基礎で受験して7〜8割は取れてました。
    今年生物に変えました。
    高2の頃に習っていたので初学ではありません。
    予備校の授業はとてもわかりやすく満足していますが
    親との約束で夏休み明けにはある程度の成績を残さなければなりません。
    また私自身もその約束守りたいと考えています。
    だから予備校に沿ってやると全範囲終わるのが11月の予定なので自分で進めたいと思ってます。
    そういう時も上記の問題集で十分でしょうか?
    またセンター試験までしか使わずに7〜8割を目標にしてます。
    チャートまで+過去問で十分でしょうか?

    • かなさん、こんにちは。理塾です。

      基本的にセンター試験の問題を解くのであれば、
      ・生物の概要を知るテキスト
      ・生物の問題量をこなすテキスト
      ・センター生物の赤本
      の3つのテキストを利用すれば、十分です。
      ですので、上記の問題集で十分ですよ。
      もし、これだけやっても点数が伸びないのであれば、テキストが足りていないのではなく、やり方が不十分なだけです。

      生物の概要を理解しているのであれば、問題量をこなすテキストとして、学校での傍用教材「リード」や「セミナー」を全問こなすと良いでしょう。
      2周ほどして、どの問題も8割程度合わせることができるようになれば、センター試験の問題に進みましょう。
      予備校よりも自分で先に進める際も、使うテキストは同じで構いません。
      ただ、知識が曖昧のままだと、どこかで限界がきますので、自分で進める場合は「より基礎力を重視」して進めるようにしましょう。

      センター試験の過去問も、いきなり得点できるわけではありません。
      書かれている解説について「なるほど」と理解するだけの理解力と、確実に正答できる正解力は、また別だからです。
      ただ、10年分くらい解いていると、だんだん「この問題は、こういうことを聞きたいんだろうな」というのがわかるようになります。
      そうなればしめたもので、得点はアップしていくと思いますよ。

      生物は比較的自分で進めやすい科目です。
      2次ではなく、センターであれば、尚更です。
      予備校でもフォローを受けてらっしゃるようなので、自分でどんどん進めて、もしわからないところがあれば、チューターの方などに質問しても良いと思います。
      頑張ってくださいね。

  5. はじめまして。
    もともと文系なのですが、高3になって看護師になりたくなって四月から生物基礎の勉強を始めました
    ですが大学の入試(AO・センター・一般)では生物も試験範囲になっています
    一番最初の試験が9月10日で、今から生物の勉強を始めるのかそれとも他に選択できる数学(数1・数А)にするのか迷っています(数学は一年生の頃に習いました…が苦手です^^;)
    また、生物を選択するとしてリードライトノートと大学の過去問だけでは難しいですか?
    ※大学の偏差値はベネッセで58と書いてありました
    センター試験の合格最低点は二科目200点満点中、139点でした(国語と生物or数学で受けようと思ってます)
    倍率はどの試験も5.0以上です
    ※部活は入ってないようなものなので、1日10時間以上は勉強時間の確保できます

    アドバイスお願いします。。

    • mihoさん、こんにちは。理塾です。

      生物基礎はされていたけれど、生物は未習の状況なんですね。
      未習の状態で、リードLightノートから開始するのは少しハードルが高いように思います。
      教科書レベルの基本を扱ったもので、だいたいの概要をとらえてから、リードLightノートの問題を多数解いて、知識の定着を図るのが良いと思います。

      ベネッセの偏差値は、受験対象者が幅広いため、少し低めに出る傾向がありますが、58というのは簡単ではないと思います。
      ただ、一つだけ言えることは、「数IAよりは、生物の方が現実味がある」ということです。

      今から、30日間、毎日10時間を費やすことができるのなら、生物に300時間を費やすことができます。
      300時間で「生物で偏差値58は無理かどうか」と聞かれたら、「順当に考えれば、十分取れる点数」だと思います。

      ただ、独学でいく時に気を付けなければならないのは、「学習の進め方」を間違えないことです。
      自分で進めると「やっぱりこっちからやろう」とか「ここを重点的にやろう」とか「わからないから飛ばそう」とやりがちですが、どれも良くない我流の典型です。

      我流にならず、1歩1歩着実に進めることができるのなら、現実味はあります。
      まずは、記事にある通り、リードLightノートの前段階として、教科書レベルの問題集を2周こなしてから、取りかかってください。
      300時間あれば、すべてやっても時間は余ります。頑張ってくださいね!!

  6. 初めまして、こんにちは。
    私は現在浪人一年目の理系の宅浪です。理科の選択は物理化学ですが、現在志望している大学学部は文系よりのため、二次試験では理科一科目受験です。(私は化学で受けるつもりです)
    しかし最近医学に興味を持ち、今更ながら進路について悩んでおります。もともと二次試験が一科目しかない大学を選んだわけではないのですが、物理が楽しいと思えず、少し得したかな、と思ってしまい^^;今ではほとんど物理に手をつけていません。
    しかし医学部受験となると理科は当然二科目必要ですよね。そう考えているとき、たまたま理塾さんのサイトへ辿り着きました。ほとんど逃げの行為ですが、今から生物の勉強を始めて、医学部の生物の試験で戦えるでしょうか?
    (医学部受験をするかもまだ迷っています。)
    生物は、高校一年生のときに、基礎だけ勉強しましたが、ほとんど覚えていません。かつ、少なくとも数学は要補強ですので、こちらにも時間を割きたいです。
    長々と失礼しました。何かアドバイスを頂きたいです。よろしくお願いします!!!m(__)m

    • ぶんさん、こんにちは。
      夏期講習終わりの残務処理と台風の影響もあり、バタバタしておりました。
      お返事が遅くなり申し訳ありません。

      さて、医学部受験の件について、お返事しますね。
      「生物は1ヶ月ほどあれば大丈夫」という記事を載せていますが、これは「センター試験でもそこそこ戦える実力をつけるには、勉強の進め方を間違えなければ、そんなに時間はかからないよ」という意味の内容となっています。
      ですので、記事内容として、偏差値60を超える学力層をイメージしていません。

      医学部ですと、他教科とのバランスにもよりますが、偏差値にして65~70程度は欲しいと思います。
      さすがに、この偏差値を考えると、生物を勉強するにしても1年は必要です。

      そして、偏差値65超えの世界は、科目を問わずセンスも必要です。
      例えるなら、偏差値55の世界は「部活動で、学校でレギュラーに選ばれるくらいの難易度」、偏差値65~70の世界は「近畿大会で優勝するくらいの難易度」です。
      前者は「まじめに努力すれば、誰にだってチャンスはある」世界ですが、後者は「努力だけではどうにもならない」世界です。

      私が通塾生にアドバイスするなら、「医学部を受験するなら、もう1年は覚悟しよう」と話をすると思います。
      ただ、同時に「それを乗り越える価値のある道だとも思うから、ちゃんと考えて進路を決めなさい」と言うと思います。
      まずは、「受験科目」という観点だけではなく、「本当に医学部を受験したいかどうか」を考えて決めていただくのが良いと思いますよ!!

  7. はじめまして。私は社会人4年目の22歳です。
    最近看護師を目指し、勉強を一から始めました。
    来年の受験を目指し勉強を始めたのですが、
    まったくわかりません。
    教材は生物基礎の点数が面白いほどとれる本を使ってます。
    受験までは一年くらいあるのですが、全然わからなくてとても不安です。
    勉強の仕方が悪いのかもしれないです…
    これからどのように進めていったほうが良いか、
    おすすめの勉強方法を教えていただけたら嬉しいです。
    よろしくお願いいたします。

    • ポンさん、はじめまして。
      最近、看護師を目指して生物その勉強を始められたということで、アドバイスさせていただきます。

      生物に限る話ではありませんが、まず最初の段階として、「だいたいの流れを把握したうえで、用語を頭に入れる」という必要があります。
      だいたいの流れは「教科書」もしくは「教科書に準じる簡単なテキスト」を使用しましょう。
      そのうえで、登場する用語を覚えましょう(この段階では、完全に暗記しなくてもいいです)。

      次に、概要と用語の定着を図るために、簡単な演習問題を数多く解きましょう。
      「セミナー」や「リードα」などの教科書傍用教材が、これにあたります。
      そして、この段階はたくさんの問題量に触れつつ、精度も重要です。
      目指すレベルにもよりますが、8-9割が正解できるようになってから、次の問題集に進みましょう。

      そして最後は、完成を目指すための応用問題集を解きましょう。
      応用問題集を解いてみて、正答率が半分程度以下ならば、そのテキストを使うのはまだまだ早いです。
      前段階を完璧にしてから進みましょう。

      このように進めていくと、だいたいの問題には太刀打ちできるようになります。
      ぜひ頑張ってくださいね!!

  8. 今年23になるんですが現役で私立看護大学に落ちだらだらバイトなどをして過ごしていたのですがやはり学校に行きたいと思い勉強を始めようとしたらゆとりが終わり生物が新課程になり教科書も問題集も旧課程のものしかなく買い揃える段階からしないといけない事に気付きました。
    行きたい私立看護大学は生物基礎と生物両方必要なんですが生物Ⅰしか学校で習ったことがないのですが今から生物基礎と生物1から独学で初めて1月後半までに間に合うでしょうか?生物Ⅰしか知らない私には無理なのでしょうか?

    • りったんさん、はじめまして。
      最近、看護大学を目指されたとのこと、アドバイスさせていただきます。

      まず、生物Ⅰかどうかは、あまり気にされる必要はないかと思います。
      大きく分けて考えれば旧課程とはいえ生物ですし、まず何よりも5-6年のブランク期間を考えると、生物Ⅰの知識もだいぶ忘れられていると思います。
      ですので、最初から全て学び直すつもりで、新課程で学習されることをお勧めします。

      学習期間ですが、今から生物に限定して考えるのであれば、3か月あれば十分間に合いますよ。
      ブランクがあって、知識が曖昧になっている部分もあれど、旧課程とはいえ一度は学習していることを考えると、期間は心配いりません。
      あとは、どれだけ本腰を入れて学習できるか、だと思います。
      本当に合格したいというのであれば、バイトなどもスパッと辞めて、学習のみ本腰を入れましょう。

      学習過程も期間も問題はありません。
      応援しています。

  9. 初めまして。理系の大学を目指している、文系の高校3年生です。一般試験で生物が必要です。
    今は他のサイトで見つけた、教科書の重要語句をノートに書いてひたすらその語句の説明を書いていくという方法で勉強していますが、あまりにも進みが遅くてしっかり身についているのかも不安です。
    生物の勉強は他の勉強に追われて平日に1時間、休日に2時間半ほどしかできていません。
    これから推薦の小論文の練習も始まるので、もっと減るかもしれません。
    もっと生物の勉強に時間を使った方がいいですか?
    またこの勉強法でいいのか、試験までに間に合うのか、教えていただきたいです。
    よろしくお願いします。

    • まろんさん、こんにちは。理塾です。
      文系だけれど理系を目指されていて、一般試験で生物が必要なのですね。

      現在の生物の完成度合いがわからないと、細かい部分はアドバイスしにくいですが、ザッと書かせていただきます。
      まず、「重要語句をノートに書いて、その語句の説明を書いていく」という勉強法ですが、少し苦しいかもしれません。

      今は語句の習熟をしているんですよね??
      たしかに、語句に強くなり記述も得意になると思います。
      しかし、入試には語句・記述関連だけではなくて、当然計算やグラフも出題されます。
      そういった部分に触れることができない状態で受験を迎えるのは、かなり危険なのではないかと思うのです。

      今のままだと、受験までに完成に至らない可能性もあります。
      模試結果などより詳しい資料を用意したうえで、学校や塾の先生に相談されることをお勧めします。

  10. こんばんは。
    私は一浪目で国立医学部志望なのですが、物理で伸び悩んでいて生物を選択科目にしたいと思っているのですが、この時期からでもそれは可能でしょうか?
    数学や化学が秀でてできるわけではないので生物だけに時間をあまりかけることができないのですが(寝る前と昼休みの2時間は毎日確保できます)でも今から二次の生物で点数を取れるところまで持っていけるでしょうか?アドバイスをお願いします。

    • だいきさん、こんにちは。理塾です。
      国立医学部志望の浪人の方なのですね。一般論になりますが、アドバイスさせていただきます。

      まず、現在は物理化学の選択をされていると思いますが、私はそのままが良いと思います。
      さすがに、国立医学部となると生物は簡単ではありません。むしろ、物理の方が得点は伸ばせるかもしれません。

      「センターレベルの問題で70~80点台くらいを取る」というのであれば、「物理より生物の方が手早く1ヶ月くらいでできる」という観点で記事を書いています。
      国立医学部となれば、センターレベルは満点で当たり前、二次試験も突破であれば「重要問題集」あたりまでしっかり習熟しなければなりませんよね。

      偏差値70程度の世界となると思いますが、さすがにこのレベルになると、逆に生物の方がしんどい部分もあります。
      「知っていないと、その時点で終わりという問題も少なくなく、なんとか計算でカバーするという方法ができないから」です。

      実際に医学部に合格された方は、圧倒的に「物理化学」選択の方が多いと思います。
      統計を取っているわけではありませんが、体感としては「物理化学8割、生物化学2割」くらいの感触を持っています。
      生物の方が学習しやすかったり、得点しやすいなら、こういう比率にはならないですよね。
      生物にしても、もっと言えば、日本史や世界史などの暗記系の社会科目にしても、さすがに偏差値70程度の世界は簡単ではありません。むしろ暗記の方がしんどいかも知れません。

      物理でそのまま受験されることをお勧めします。頑張ってくださいね。

  11. 初めまして。管理栄養士学科を目指している高3です。
    私は3年になってから理系にしたので、生物は独学です。4月から勉強しているのですが、センター模試で6割以上とれたことがありません。でも最終的にはセンター8割くらいとりたいと思っています。今問題集は学校の先生に薦められた基礎問題精講を使っています。(演習問題は難しくて解けません)
    もう一度リードRightに戻るべきでしょうか。あと、過去問は何月から解き始めた方がいいですか?
    受験で数学は使わないので、生物にかなりの時間を使えます。
    アドバイスよろしくお願いします。

  12. こんにちは。コメント失礼いたします。
    高3の夏休みに進路が変わり(文系の私大→管理栄養士の四年制私大)、それまで国語 英語 日本史を勉強していたのですが、日本史の代わりに生物基礎と生物が受験で要る事になりました。夏休み中に生物基礎の内容は頭に入れ、センターの過去問でも7・8割取れるようになったので、9月から生物の勉強に取りかかったのですが基礎との難易度の差が激しく苦戦しています。いまリードlightノートを使っているのですが、問題集を変えた方が良いのでしょうか?また、受験で使うのは生物基礎の内容を全部と、生物の 生命現象と物質・生殖と発生・生物の環境応答 の3編で、その後の生態系のところは使わないのですが、1日何時間、どれくらいの期間必死でやればセンターレベルの問題を解けるようになりますか?
    アドバイスいただけると幸いです。

    • かほさん、こんにちは。理塾です。

      管理栄養士を目指して、3年の夏に文系から理系に変更されたんですね。
      さぞかし、生物が負担になっていることでしょう。

      まず、合格を目指す私立の難易度にもよりますが、偏差値50前後の私立であれば、リードlightノートを使っていて問題はありません。
      偏差値50前後というのは、「難問が解けないから偏差値50」なのではなく、「基本的な部分もまだ覚束ないから偏差値50」です。

      ですから、基本をしっかり押さえる勉強をすれば問題はありません。
      もちろん、過去問には取り組んでほしいですが、テキストに書かれている問題が8-9割は正解するまで使い込めば十分だと思います。

      生物にかける時間については、他教科とのバランスもあるので簡単にはアドバイスできませんが、英語や国語などの偏差値が現時点で合格基準を超えているのであれば、なるべく多くの時間を生物にかけるのをオススメします。
      逆に言うと、英語・国語・生物で受験されるとして、生物以外の英語や国語が既に合格基準より下回っているのであれば、「生物を追い込めばなんとかなる」というレベルではないので、志望校の調整をするのが良いと思います。

      私であれば、上記のように生徒に進路指導をします。
      ぜひ頑張ってください。

  13. 質問させていただきます。
    日本での高校理系過程で学ぶ、生物・化学は基本的にどこまでの範囲なのでしょうか?
    教えていただければ幸いです。

    • KMさん、こんにちは。理塾です。

      日本での・・・と書かれてらっしゃいますが、日本の方ではなく外国の方でしょうか・・・?
      外国の方に、「生物と化学については、日本ではここまで学習します」というのは事情がわからないと説明が難しく・・・すいません、ご期待に沿うのは難しそうです。

      日本の方で、たまたま「日本での・・・」と表記されていただけであれば、失礼しました。
      その場合は、書店でテキストを見ていただければ、どの教材でも学習範囲は基本的にすべて同じですので、簡単に把握いただけると思います。

  14. 高3受験生の文系です。受けたい大学に理系科目があり、そこの偏差値が43です。生物にしようと思ったのですが生物基礎しか勉強したことがないのですが今から真剣に始めてまだ間に合いますか?生物基礎は5段階中5でした。ですが高1の時。あとの試験科目は英語と小論文で、英語は偏差値50あります。生物に時間をかけれます。浪人も考えています。

    • ななさん、こんにちは。

      今から受験科目の生物を学習して間に合うかどうか、ということですね。
      私立大学という前提で解釈しますが、生物のみ時間をかければ、できないことはありません。
      (正しい学習方法を実践できるのならば)時間として・・そうですね、ブランクもあるので150時間くらいかければ、偏差値50ちょっと下くらいにはもっていけると思います。

      あとは、150時間の配分をどのようにするかを考えましょう。
      「今から間に合うかどうか」ではなく、「受験までに規定時間を確保できそうかどうか」で考えるといいですよ。
      頑張ってくださいね。

  15. はじめまして、医学部再受験をしているものです。現在物理選択なのですが、センター8割、物理の私大医学部試験では3割くらい、といった状況です。物理を勉強してきましたがこれ以上点が伸びる気がしません。予備校にも通いました。
    そこで、受験生時代にやっていた生物(当時は偏差値65ほどでしたが忘れています)に戻そうと思うのですが、いかがでしょうか?再受験を始めた頃は生物忘れてるし物理を勉強してみよう、と思い物理にしましたがこの結果です。
    物理が足を引っ張ってしまい合格には程遠い状況です。
    現在数英化の偏差値は65ほどです。このまま物理でいったほうがよいでしょうか。よろしくお願いします。

    • Uさん、こんにちは。理塾です。

      医学部再受験の時に、生物ではなく物理選択に変更したが、物理で成果が出ないので生物に変更した方が良いか?というご相談ですね。
      なるほど、受験を前に焦る気持ちは大変よくわかります。

      ただ、今年の2月にある国立2次試験を視野に入れてのお話であれば、お勧めしません。
      物理で苦戦しているのも事実だと思うのですが、1年ほどのブランクのある状態で、ここから1ヶ月で生物を医学部受験並みに持っていくのは無理だと思うからです。

      なぜなら、周囲のライバルのうち、生物を選択する人たちは、「この1年、必死に生物を勉強してきた人たち」ですよね?
      1年前はSS65あれど、さすがにそのライバル相手に勝てる状態にもっていくのは至難の技といわざるを得ないのではないでしょうか。

      時期が時期だけに苦渋の選択だと思いますが、受験直前の科目変更は私としてはお勧めしません。
      頑張ってくださいね。
      桜が咲きますように。

  16. ご丁寧な回答ありがとうございます。おっしゃるとおりで、今からだと他の受験生と戦うのは無理だと私も思います。
    今の状況は、今年度の受験科目で理科は使わず(私大の筆記は終わり国立は数英のみのところに出願しました)もし来年受験するなら変更したほうがよいか…という点で迷っています。今は来年のことを言っても仕方ないので、今年受かるように数英を全力で取り組んでいるところであります。
    説明不足で申し訳ありませんでした。

  17. こんにちは、私は今、高校一年生です。春から2年生になるのですが、去年の文理選択のとき、私の学校は文系と、理系、文理、と3つの選択肢があります。そこで私は将来の夢があやふやなまま、文理を選択しました。しかし、冬になって幼い頃から気になっていた獣医になりたいと強く思い始めました。しかし、私の志望する国立の大学の獣医学部は数Ⅲはいらないのですが、生物、化学、物理、地学から選択します。理系じゃないとその科目の授業はとれないと、今頃になって気付きました。
    調べ不足のせいでした。学校に相談して今更変更させてもらえるでしょうか。無理だとしたら、独学となりますが、今から1人で勉強して、理系の人たちにかなうでしょうか。。心配でプレッシャーがすごいです。しかも私は陸上部長距離なので秋まで駅伝が3年になってもあります。部活はやめたくありませんが、両方はやはり難しいでしょうか。
    決めたからには全力でやり通すつもりです。情け無い質問ですみません。真剣に悩んでいます。

    • 柴犬さん、こんにちは。
      理塾です。

      獣医という素晴らしい夢をお持ちなのですね。
      ただ、高2への進学時に、理科の授業選択を視野に入れてなかったということですね。

      獣医というのは素晴らしい夢であると同時に、それがゆえに難しい夢です。
      ですので、最初に少し厳しくて現実的な話をします。

      まず、国公立大学の獣医となると、関西であれば大阪府立大学がありますが、これは難易度としては大阪大学の一般学部に近いです。
      どこにお住まいかはわかりませんが、獣医になるということは、地域の旧帝大(北大、東北大、東大、名大、京大、阪大、九大)に合格するのとほぼ同等と思ってください。

      さて、現在の学校で、その学校にどのくらいの人数が進学しているでしょうか?
      まずはそれを調べてみてください。

      該当人数がわかれば、学年においてその人数内に入れるよう努力しましょう。
      そして、獣医レベルの理科は独学ではほぼ不可能なため、コース変更を担任に嘆願しましょう。
      (獣医のために変更を許可するということは、獣医になれる可能性がある生徒だと学校に思わせる必要があるので、他の科目はそれなりに得点していないと途中変更はなかなか許可されないと思います)
      ちなみに理科は、物理化学を選択するのが一般的です。
      なぜなら生物は物理に比べて高得点を取るのが難しいので、生物化学での受験はさほど多くはありません(物理化学は7-8割、生物化学は2-3割くらいのイメージ)。

      部活については、旧帝大クラスの難易度を考える時には、捨てていくのが一般的です。
      部活をしてはいけないというわけではありませんが、それなりに部活でも実績を残しつつ勉強も・・というのは、獣医という進路を考えると無理があります。
      恐らく受験でのライバル達は、運動は付き合い程度で勉強中心の過ごし方をしているからです。

      もし、旧帝大クラスの進学者がいない学校であるならば、残念ながら現役で獣医になれる見込みはありません。
      同じ数学でも、扱う問題のレベルが高校によって異なるので、クラストップでも難問は実は解けないということがあるからです。
      浪人覚悟で予備校で力をつけるのが良いと思います。

      動物の命にかかわる仕事(とそこまでの道のり)というのは、かなり大変だと思いますが、それだけに大変なやりがいがあると思います。
      ぜひ頑張ってくださいね。

  18. はじめまして。春から高校三年生になります。
    医学部志望でして第一希望は慶応です。
    学校では生物の授業は受けておらず
    全くの独学で大森生物の参考書を読み進めており、今半分ほど進めたところです。今後どのように進めていけば良いか参考書、問題集を含め御指南いただけますでしょうか。

    • みるくさん、こんにちは。
      慶応の医学部志望ということで、相当勉強ができる方なのだと思います。

      少し疑問に思ったのですが、学校で生物を選択されていないということは、物理化学で受講されているということですよね。
      学校での物理化学と、独学での生物では、学校での物理化学を強化した方が良いと思います。
      物理化学では得点が厳しいから生物を検討中というお話だったとしても、とはいえ独学の生物がそれを上回る可能性はそれほど高くありません。
      私の記事にもある通り、生物は平均点程度を取得するうえでは短時間で効率的に学習できるのは事実なのですが、医学部クラスの学力を養うという点では生物は決して有利に働くとは言い難いからです(平均点はすぐ取れるけど、満点はむしろ取りにくい科目だと思います)。

      さて本題に入ってお勧めのテキストですが、大森生物を進めてらっしゃるのなら、次のステップとして、重要問題集をこなしたうえで標準問題精講が良いと思います。
      重要問題集をこなすと、「どの範囲が出題されても対応できる」という自信がつくと思います。素早く何周も解いてください。
      標準問題精講をこなすと、「考察や思考で死角はなくなった」と感じられると思います。丁寧に大切に解いてください。
      頑張ってくださいね。

  19. 早速ご丁寧に教えていただきありがとうございます。
    慶応志望ですがまだまだです。
    学校は進学校ではなく授業進度が早くないため物理化学も学校だけでは間に合いそうにありません。数学にあまり自信がなく、何より物理は数学男子には叶わないと思いまして、生物を選択した次第です。生物を学ぶにあたり、どこかの塾で指導を受けないと難しいでしょうか。自力で独学した方が時間を効率的に使えるかと思ったのですが、甘い考えでしょうか。

    • 慶応の医学部レベルになると、進学校でないと厳しいというのが正直なところです。
      特に私立の進学校でないと、たとえ学校の授業に完璧についていったとしても、そもそも受験できない場合もあります。

      理塾があるのは奈良県なのですが、例えば奈良県の公立高校のトップ校である奈良高校でも、「医学部に合格するのは現役では基本的に無理(浪人前提)」という世界です。
      公立高校の三番手や四番手の高校になると、県内有数の進学校ではあるのは事実ですが、「基本的に医者になるのは無理(浪人しても可能性は低い)」という苦しい状況になってきます。
      そのくらい、医学部は私立高校(中学受験組)が独占しているのに近いものがあります。

      生物を学ぶにおいても、基本的に予備校などで受講するのが前提になり、医学部レベルになると独学で対応できる難易度ではないですし、独学は効率もよくありません。
      私立の医学部は卒業までに3000万円くらい学費がかかりますので、予備校費用などはいくら受講しても無視できるレベルです。
      プロの講師のわかりやすい授業を受講するのが最も効率よい勉強法なので、英数理は受講するのが良いと思います。

      また、理科と数学では、数学の方が遥かに時間がかかるので、まずは数学を徹底するのをお勧めします。

  20. 理塾さま、初めまして。
    記事の内容よく読ませて頂きました。
    こちら、既卒で働きながら、来年度、
    前期・千葉薬学部、中期・名古屋市立薬学、に入学希望です。
    さすがに春以降から、理科のもう一科目に手をつけないといけない状況なのですが、ちょっと手を出して数ヶ月後に変えたりの時間ロスは絶対したくないので、物理か生物か、
    一発勝負の選択に、本当に迷っています。
    千葉も名古屋市立も、二次の理科は化学のみなので、
    物理or生物はセンターのみ使用です。
    物理は高校時に履修しましたが、もうほぼ記憶残高ゼロなので、
    一からになります。
    働きながらとはいえ、週4日の計23時間なので、
    頑張れば毎日10時間、週間で70時間の勉強時間は可能ですし、
    やっています。
    ですが、やはり英数化を固めるのがメインになってしまい、センター用の理科や社会は春以降も十分な時間は取れそうにありません。
    毎日30、40分程度か、あるいは週に2日3日程度、まとめて2時間とか3時間とか…?
    こんな感じで、なんとかセンターで7割台、できたら8割ちょい希望です。(千葉も名古屋市立もセンター得点率84%となっているので…)
    公式理解型、暗記型、どちらに苦手意識があるわけでもないですが、時間が取れないという条件で、早く戦える状態に仕上げられるのは、物理か生物か、どちらだと思いますか?もしよろしければ、プロの方からの目と、もし同じ状況だったらどっちを選ぶか、お聞きしてみたいと思いました。

    • ねおんてとらさん、こんにちは。
      働きながら、目標のために勉強を頑張っておられるとのこと、ぜひ頑張ってください。

      さて、物理か生物かセンター試験を時間効率を考えるのならば、どちらが良いかの話ですね。
      私は、物理をお勧めしたいと思います。

      まず、生物は暗記なので7割程度を取るのであれば、もちろん検討の余地があります。
      ただ、暗記とはいえ、やはり相性というものがあります。
      例えば、日本史も世界史も地理も暗記ですが、どれも同じく・・ということはありません。
      自分の好き嫌いによって差が出るのを、生徒を見ていると痛感します。

      「一度はやったが完全に忘れた物理」と「暗記は苦手ではないがやったことのない生物」ならば、「万一のリスク」がないのは物理です。
      物理は公式を理解するのに暗記よりも少し時間がかかるかも知れませんが、だいたいこんな感じであろうという感触は掴んでらっしゃると思いますし、学習面のスケジュールを立てた際にブレる可能性が少ないのは、有利なことです。

      やったことのない生物に手を出し、「やっぱり違う」となるのが時間がない方にとって最大のリスクだと思います。
      決して近道の提示にはなっていないと思うのですが、安全確実な道こそ、合格につながる最短距離だと考えますので、物理で受験されてはいかがでしょうか。
      私が同じ状況であれば、手軽そうだが未知なる生物よりも、手堅く物理で受験します。

      仕事との両立は大変だと思いますが、頑張ってくださいね。

  21. 理塾さま
    返信して頂き感謝いたします。お忙しい中で、本当にありがとうございました。
    「高校生物は1ヶ月で終わらせることができます」という、
    記事に感銘を受けて生物に傾いていた中での、
    「まさかの物理」のお薦めには、再度、驚きました。
    興味深く、何度も目を通させて頂きました。

    物理は解く過程で生じる地味な時間ロスと、
    計算ミスの点の取りこぼしが嫌なのですが、
    生物は未修ですが、
    問題見たらすぐシャーペンが動きそうな単純暗記の科目、私はご指摘の通り、生物を「手軽そう」と感じていました。
    頂いたアドバイスを参考に、もう一度考えてみます。

    じつは職場がドラッグストアで、薬剤師さんにも、
    「物理の方がいいよ!」と言われてます。
    生物ゼロで薬学部入っても大丈夫だけど、物理ゼロの場合は多少なり留年の爆弾をしょって入る事になると…

    もし国公立ダメなら幸い私立にも行けるので、
    来年どこかには入る可能性が高い事もあり、
    やはり物理を考えたいと思います。

    残り期間で最低でも3000時間の勉強を乗せて、
    なんとか千葉か名市に行きたいです。改めまして、
    詳しい返信の解説と、応援と、大変ありがとうございました!
    頑張ります。

  22. 今年度から高3になるのですが、文系クラスから看護学部を目指すことにしました。そこで1番負担にならないのは数学ⅠAや理科の基礎までやることなのですが、どうしても上の大学を目指したいので数学ⅡBまでやるか理科をやるか迷っています。生物などを今からやるのは、理系の人が日本史などを今からやるようなものと先生には進められていません。また生物と化学どちらにするかも決まっておりません。どれをやるとしても独学になるのですが、独学でやる場合どれが1番いいでしょうか。

    • りささん、こんにちは。

      高3から理転を考えており、上位校を狙う場合の科目選択について、悩んでらっしゃるのですね。
      今まで文系で進んできたけれど、高3から看護系を志望する生徒は必ずしも少なくありません。

      まず、「遅れて理系に転じたため、そのまま文系学部に進むよりは、格段に負担が重い」ということは肝に銘じておいてくださいね。
      さて「数学」と「生物」と「化学」ですが、高3から短期で修めるのであれば、「数学が一番大変」で「生物が一番容易」だと思います。「化学はどちらでもない」とも思います。
      これは、暗記が占める割合が影響しており、「比較的短期でサラっと上げたい」というのであれば、上記の中で暗記要素が一番多いのが生物だからです。

      ※テスト前日に「全然勉強しておらず、明日のテストで平均点くらいを狙いたいが、やるなら数学と社会とどちらが良いですか」と聞かれたら、教育関係者なら「そんな質問をしている時点で、先を見通した学習ができていない」と呆れつつも、「どうせやるなら暗記の社会」と即答するはずです。

      ただし、勘違いして欲しくないのですが、これは「数学より生物が簡単な科目」というわけではありません。
      そうではなく、「70点くらいを取るのなら、生物が一番到達が早く進めやすい」ということです。

      また、「どうしても独学になる」と書いてらっしゃるのですが、これはどうしてでしょうか?
      基本的に、独学はお勧めできません。

      「文系だったが看護士という夢のため、理転する」というのは、わかります。
      「そのため、未学習だった理系科目を修める必要があり悩んでいる」というのも、わかります。

      しかし、「独学しなければならない」という義務は誰にもないはずですし、また1年後の成果を考えると決して勧められるものでもありません。
      「学校ではカリキュラム上、生物を履修することができない」というのであれば、予備校でも学習塾でも利用すべきだと思います。

      もちろん、予備校や学習塾も費用がかかりますが、大学費用と比べると些細なものです(看護系大学は、月額なら10万くらいかかります)。
      「受験科目とちゃんと向き合う」というのは、費用も含めて考えるべきだと思います。

      ですので、ご質問に対するお返事としましては、「1年で修める科目としては、生物>化学>数学の順で勧める」「独学でやるのなら不発に終わる可能性が高く、どれも勧めない」ということになります。
      ぜひ頑張ってくださいね。

  23. こんにちは。今現在高3で生物を独学で勉強するんですが、
    テキストをもうすでに買っていて、「入門問題精講」と「基礎問題精講」と「標準問題精講」の問題集を持っています。参考書は「生物合格77講」を持っていて、予備校で生物を習っています。紹介されたやり方のようにまず「入門問題精講」からやって正解できるようになったら「基礎問題精講」をやるという感じでよろしいでしょうか。
    そして参考書についてなんですが、上手く使いこなさなくて、これは上記の問題集を解いてから参考書を読むっていうやり方で大丈夫でしょうか。

    • ひろせさん、こんにちは。
      お返事遅くなりました。

      予備校で生物を学習されているのであれば、まずはその予備校で使用しているテキストやプリントを活用されるのが一番です。
      どんなテキストであっても、どんなプリントであっても、まず基本を抑えるという意味では、どれを使っても大丈夫です。

      問題精講シリーズの使い方ですが、おっしゃるとおりで問題ありません。
      8割くらいはできるようになってから、次のステップに進むとよいでしょう。

      なお、予備校で生物を受講されているのであれば、生物が独学であるというわけではないと思います。

      どんな科目でも同じですが、
      1.基本の徹底(知らないということをなくす段階)
      2.標準の定着(早く正確に解ける段階)
      3.発展の演習(難問を思考しながら解く段階)
      を歩むことになります。

      基本的に、1の段階ではやる気があるならば教科書片手に独学でも問題ありません。
      どのくらいの偏差値を目指すかにもよりますが、偏差値50までは「とりあえず演習量をこなせば間違いなく達成できる」というレベルです。
      偏差値55くらいからは差が出てくるので、それ以上を目指すのであれば、指導者について授業を受けることをお勧めします。

  24. 高3生です
    文系でもともと国際系の学部を目指していました。
    しかし今になって、看護にとても魅力を感じ目指したいと思っています、東海大学です
    でもやはり今から生物を勉強して間に合わないですか?
    間に合わせるにはどうするべきですか?

    • nanaさん、こんにちは。

      現状の学力がどのくらいあるかにもよりますが、生物以外の科目が東海大学の合格水準(できれば少し余裕がある)でしたら、間に合います。
      なぜならば、理科科目の中で、平均点を目指すのであれば、生物が一番手っ取り早いからです。

      この夏休みに生物に時間をかけて学習できれば、平均点に届くことは難しいことではありません。
      ただ、独学ではなく学習塾や予備校に通うのは前提です。

      勉強でも資格でもそうですが、自分でやるのは、コストがかからないメリットがある反面、時間がかかって非効率になります。
      そしてあなたが最も重視するのは「間に合うかどうか」であり、コストをかけてでも時間を取りましょう。
      頑張ってくださいね。

      • ありがとうございます!
        英語は150点ほどで国語は古文含め100点程です、、。
        塾で生物とろうと思います。
        間に合わせるために頑張りたいと思います!
        少しできるかもと思えました
        ありがとうございます、

  25. はじめまして。理転した高3生です。
    6月から栄養系の学部を目指し始めたため、世界史から生物に受験科目を変えました。一般受験で、現代文、英語、生物基礎+生物の環境応答が必要になります。センターは受けないつもりです。生物基礎は映像授業で3分の2くらいまでやり終え、リードlightノートも並行して進めています。生物基礎は1年生の時に履修していましたが、生物の環境応答は未知の世界で勉強の進め方が分からず、何も手をつけていません。集団塾のため生物をとっても進度が合わないので、独学になります。
    第一志望校が偏差値52-3で、5月の河合記述模試での私の偏差値が、英語43、国語49でした。英語が壊滅的で、しかも生物基礎も周りに遅れをとっている状態です。
    他の教科がこの偏差値で、しかも生物は今から独学となると厳しいでしょうか?また、生物基礎についてリードlightノートよりも実践的な内容になる問題集や参考書があれば教えて頂けますか?

    • ゆきさん、こんにちは。

      生物が加わるとはいえ、植物の環境応答の部分だけなら、それこそ夏休みの2-3日を充てればほぼできるようになると思います。
      偏差値的にも、「知識を活かした記述問題が頻出」というのは考えにくく、「どれだけ知識として知っているか」を求める出題になると予想します。

      ですから、夏休みに時間を割いて学習してみてください。
      生物基礎は、リードlightノート以外の問題集に進むのも可ですが、まずは「載っている内容はほぼ全て完璧にした」というようにしてください。
      偏差値50前後であれば、「どんな教材を使うか」よりも、「とりあえず目の前にある教材を、どれだけ使い倒したか」が大きいです。

      英語・・・頑張ってくださいね!!

      • 回答ありがとうございます。
        学校の先生にも相談してみたところ、過去問を見る限り基礎さえ固まっていれば大丈夫だろうとおっしゃっていたので、夏休み中にリードlightノートを完璧にしようと思います。
        生物と英語、並行して頑張ります!

  26. 生物を学校で進みが遅いので、独学で勉強しろと言われました。
    全く何も知識を得てない状態で、上記のことをやれば身につきますかね??

    • まなかさん、こんにちは。
      返信が遅くなり失礼しました。

      学校で生物を学習しているのに「独学で勉強しろ」と言われるのは、私は聞いたことがありません。
      強いて言うならば、出題されにくいとされる「進化」などの範囲は、学校でもサラッとしか扱わずにほぼ独学になることはたまにありますが、「代謝」「遺伝」「発生」「神経」などの頻出範囲を自分で独学で進めるのは、あまりお勧めできる話ではありません。
      用語などを予習する分には自分でできるでしょうが、その先の部分は指導者について学習するのがよいです。

      自分でも進められないことはないですが、それは実は自分で進めている気になっているだけで、苦手範囲は放置になっていることが多く、受験で失敗する可能性が高いのです。
      学校の先生(言った先生ではなく、進路指導部の先生など)と相談されるのが良いと思います。

  27. はじめまして
    二浪で宅浪してます。
    現役の時から物理、化学選択なのですが
    どうしても物理が伸びず
    この時期になって生物に変えてみようか悩んでいます。
    志望大学は千葉大(非医)農工大、首都大あたりです。
    そこで、数学と英語と化学にそこそこ時間を割きつつ
    足を引っ張らない程度まで生物を引き上げることは可能でしょうか?
    また、可能だということであれば
    どのようにして勉強を進めていけばどうかも教えていただけたらありがたいです。

    • ウェイソイヤさん、こんにちは。
      物理があまり伸びなくて、生物に変更を検討されているんですね。

      結論から申し上げると、今から生物を進めるのはリスクが大きすぎます。
      生物は平均値まで持っていこうというのであれば、他科目より手っ取り早い面は確かにあるのですが、理系で二次でも使うかもというレベルまで引き上げるとなると、それなりに時間はかかります。
      センターだけであったとしても、7割くらいまでは比較的早く持っていけるでしょうが、8割9割の正答率を狙うとすると今からでは間に合いませんし、あまり伸びていないとおっしゃる物理でもセンター7割くらいは取れているのではないでしょうか?

      色々と悩まれ、考えたうえでの相談だと思うのですが、今からは既存の物理と化学で勝負されるのが良いです。
      生物ははじめての畑だと思いますので、「あれ・・うまくいかないぞ」となってしまった時に取り返しがつかず、大変リスクがあると思います。

      物理も勉強の仕方は概ね同じで、基本的な問題集の例題を完璧にしたうえで、その練習の場として演習をつんだうえで、名問森か重要問題集に進む感じだと思います。
      基礎がそこそこなのに、名問森か重要問題集に取り組んだりしていませんか?

      このテキストは簡単だからな・・と思う問題集が、実際に解いてほぼ全問正解になるまでやりこんでから、応用に入ってみてください。
      基本を大切にすれば、きっと志望校に合格されると思います。
      頑張ってくださいね。

  28. こんにちは。私は今高校2年生です。理系選択で物理と化学を学んでいるのですが、センター試験で生物が必須だと最近知りました。塾の先生には、他の教科が合格ラインに入ってないこともあり、辞めることを勧められました。今から学校の授業も受けずにセンター8割を取ることは可能でしょうか?

    • きのこさん、こんにちは。理塾です。
      物化選択したけれど、志望校にはセンター試験で生物が必須なんですね。

      今一度、その志望校にかける思いを考えてみてください。
      もし、辛いことがあっても、なんとしても合格を掴みたいと考えるのであれば、他の選択肢はありません、生物をしましょう。
      学校の授業を受けずにセンター8割は、可能か不可能かでいえば、しんどいけど高2からやれば十分可能、です。
      少なくとも、物理で同じことをやるよりは、可能性は高いです。
      ただし、塾や予備校などで指導者についてしっかり学んでください。学校でも学習しないうえ我流では、思うように伸びません。

      最後にもうひとつ。
      「生物を学習したけど、やっぱり辞めた」というのが一番勿体無いことです。
      これだけは、時間を完全に無駄にします。
      目標にかける熱意を考えてみて、それで答えを出してください。応援しています。

  29. こんにちは。今年、受験生の高校三年生です。まず、私は会津大学の公募推薦を受けます。そして、もし、推薦がダメだったとしても、一般で会津大学を受けようと思っています。正直なところ、会津大学以外の大学には興味がありません。

    ここからが本題なのですが、私の高校では来週末まで、センター試験の科目を選択しなければなりません。そこで、生物か基礎2科目(生物と科学)の2つで迷っています。
    推薦の都合上、推薦の合否が分かるまで、まともに理科科目の勉強は出来ません。推薦の合否がわかるのが12月の初めです。
    センター試験までの約1カ月で、生物か基礎2科目(科学と生物)では、どちらの方がセンター試験で勝負できるようになりますか?
    目標としては、7割以上を目指したいです。
    会津大学のセンター試験は理科1科目(基礎2科目)のみので、ある程度の時間は確保できます。
    ご回答宜しくお願い致します。

    • SANADAさん、こんにちは。理塾です。

      会津大学に対する、高い意欲を感じました。
      さて、センター試験で利用するかもしれない理科科目の件ですが、まずは次の理由で考えてみてください。

      ・高1などの時に履修していた科目を優先する

      高1の時に、生物基礎や化学基礎などは学習していませんでしたか?
      何かしらを学習していると思いますが、だいぶ前で忘れていると言っても、「一度学習した科目」というのは心強いものです。
      全く知らない科目をゼロからやるよりは、安心感もあるでしょうし、リスクも少ないもの。

      また、学習量・難易度ともに、生物と基礎2科目であれば、後者のほうが手が出しやすいものです。
      特に、センター7割を目指すのであれば生物でも無理ではないものの、生物基礎はそれこそ一瞬で終わらせることができます。

      過去の既習履歴にもよりますが、基礎2科目での受験をお勧めします。

      まずは公募で受かることに全力を注いでくださいね。
      頑張ってください。

      • ご回答ありがとうございます。
        書き忘れていたのですが、学校の授業では、生物(発展)を選択しています。
        この点を踏まえても、やはり、基礎・基礎の方がよいでしょうか?
        何度も質問してすみません。

        • SANADAさん、こんにちは。
          お返事遅くなりました。

          学校の履修科目が生物(発展)なのでしたら、それで問題ないかと思います。
          点数や習熟度にもよりますが、そのままで結構かと思います。

          頑張ってくださいね。

  30. こんにちは。今一浪中です。高校のときは物理を選択していたのですがまったく点が伸びず今から数学や化学、英語にも時間を割きつつ11月中旬の医学部のAO入試とセンター、二次試験に向けて生物を独学で勉強しようか迷っています。この状況では医学部を目指せるでしょうか?

    • なむさん、こんにちは。
      理塾です。

      物理が伸び悩んでいるとのことで、生物への変更を検討されている背景、よくわかりました。
      結論から申し上げると、今この時期になっての科目変更は無謀に近いものがあります。

      タイトルにある通り、生物は比較的早く終わらせることができますが、それも「センター7割」レベルに持っていく場合の話です。
      医学部や、そうでなくとも二次試験で生物を使用するのであれば、重要問題集を一通り終わらせるくらいの演習量が必要であり、今から間に合うものではありません。

      また、医学部は生物選択よりも物理選択の受験者の方が一般的です。
      伸び悩んでいる事情は把握しておりますが、このまま物理を磨いた方が良いと思います。

      医学部への道は簡単ではないというのは重々承知しています。
      ぜひ乗り越えてください。応援しています。

  31. こんにちは。聖路加国際大学を目指している高3生です。
    生物がどのように勉強したらいいか分からないまま、未だに進研模試で40点程度しか取れていない状況です。とても焦っています。
    頑張る覚悟はできています。どうしても合格したいです。
    今からどう勉強をすると合格できますか??
    学校の授業で一通り履修済みです。

    • るるさん、こんにちは。理塾です。
      細かな状況がわかりませんので、一般論でお話します。

      まず、どのような科目であっても、平均点が取れていないのは、勉強時間が周囲に比べて不足しているからです。
      ですから、まずは周囲のライバルと比べて「私は十分、勉強時間をかけている」「むしろ周囲よりやっている」と胸が張れる状況を作ってみてください。
      進研模試の点数を拝見するに、そもそも時間が足りていないように感じます。

      勉強の仕方ですが、まず目指さなければならないのは、平均点を取ることのはず。
      平均点を取るのに必要なのは、特別な勉強ではありません。
      教科書に書いてあることを覚えて、問題になった時も解けるようにすれば、平均点は取ることができます。
      どんな簡単な問題集でも結構ですから、その問題集がほぼ完璧に解けるようになるまでやりこんでみてください。

      傾向と対策ですが、これは確かに重要ですが、基本的な問題を解けるようになってからの話だと思います。
      進研模試で40点ですと、基本問題が解けていないので、まずは教科書レベルの内容を覚えることから始めましょう。

      なお、他教科の偏差値がわかりませんが、進研模試だけだと進路指導をするのは難しいので、河合塾全統模試を受験されて判断されたほうがよいです。
      進研模試は基本的な問題を中心として出題されているので実際の入試よりも得点しやすく、また学力の高い生徒は進研模試を受験しませんので、実際よりも偏差値が高く出る特徴があります。
      頑張ってくださいね。

  32. 突然の質問失礼します。
    高校生物は1ヶ月で終わらせることができますの記事を読みました!
    私も文系で生物基礎しかしておらず、生物を独学で学ばないといけなく調べていたところこの記事を見つけました。
    私も1か月で生物をセンターレベルになれるよう挑戦しようと思います。
    気になることがあるのですが、
    これでわかる生物の問題集を1冊目からしていますが、理解本といった問題集ではないこれでわかる生物をせず、いきなりこれでわかる生物の問題集に挑んでも大丈夫なのでしょうか?

    • ゆかさん、こんにちは。理塾です。
      参考書ではなく、いきなり問題集から進めてよいのかというご質問ですよね。
      これは結論から言うと、問題集をいきなり使って「習うより慣れよ」で進めないと時間が間に合わない、ということを意味します。

      そもそも、この記事の内容は、「センターの平均点レベルに短時間でもっていく」という場合の進め方の実例です。
      あなたが高1で時間がたっぷりあるならば、こんな進め方をする必要なんかありません。
      参考書を併用して問題集を使用するのが本来の勉強法というか王道なのですが、それだと短時間でこなせるわけもなく普通に時間がかかってしまいますよね。
      そこで、基本的な内容や用語は、理解より暗記で済ませてしまい、問題パターンに慣れれば平均点レベルに到達する、逆に言うと時間が足りないのでそういう進め方をするしかない!という考えなのです。

      問題集の使い方ですが、解答がわからなくても、とりあえず用語を中心に覚えるようにしましょう。
      どの科目でも同じですが、平均点を取る際に重要なのは、「周囲が解けない問題を解けるようになる」ということではなく、「自分のミスを減らすこと」です。
      ミスを減らすために、基本的な問題集を何周もしてほしいのです。
      どんな薄いテキストだって、そこで扱っている問題がほぼ完璧であるならば、平均点くらいは取れるものです。
      残り時間は少ないと思いますが、受験直前ですので、思い切り頑張ってください。

  33. こんばんは、コメント失礼します
    私は高3でつい最近やはり獣医になりたいと感じ理転しました。理科の科目が、大学を調べると物理を対象外としているところが多いのですが、生物はとても難しいと聞きます。物理が個人的には好きで化学は苦手なイメージが自分の中にあるのですが、どの科目がお勧めでしょうか。数学も1A がセンターなみくらいなため、同じくらい時間を割かなければいけない状態です。

    • ありすさん、こんにちは。
      獣医を目指されて理転されたということ、また、理科のおすすめ科目を知りたいとのこと、時間を割かなければならないということ、だいたい把握しました。

      まず、獣医という目標であれば、当記事のように生物が手早く終わらせることができる、というわけではありません。
      記事中にも書いていますが、生物は暗記科目なので、平均点レベルであれば努力すればそれに比例するカタチで成績が上がります。
      ただ、知っている知らないが大きく影響するので、高得点を狙うのは困難です。
      満点を狙うのはまず無理で、そういう意味では、物理の方が「ハマれば満点」に持っていける可能性が高いと思います。
      (一方、物理は理解が重要な科目なので、1か月どころでは平均レベルの結果が出せません)

      ただ、獣医という進路を考えた時に言えることは、「難しい」とか「苦手」とか言っているレベルではない、ということです。
      厳しいアドバイスかもしれませんが、「受験に必要な科目は、どれも相当高い水準でできて当たり前」の世界が、医者や獣医の世界です。
      ですので、あれが苦手、これが難しい、と選り好みをした時点で、「そういう考えでは、そもそも医者や獣医は無理だよ」と当教室では指導しています。

      理塾は奈良県にあり、大阪府大の獣医を狙う生徒がたまにいますが、ここの場合は、物理化学の2科目でも、生物化学の2科目でも、どちらでも問題ありません。
      よく「生物は大学になって使うから」と言いますが、高校で学習する内容の生物なんて学習していなくても、獣医レベルの大学であれば、すぐ追いつくことができます。
      ただ、医者が獣医の世界は、「理解系の物理化学で高得点を取って入試を突破する」傾向が強いですが、「医者や獣医になるために大学で学習することの大半は、暗記ばかり」という現実もあります。
      もし、暗記が苦手で生物を避けて物理で受験した、というのであれば、大学に入ってから確実に苦労しますし、医者や獣医は向いていないかもしれません。

      例えばの話ですが、学習指導要領が何らかの事情で変更されて、「医学部などは、理科は物理も化学も生物も3教科必須」となってしまったら、「あ、そうなんや」と言いつつ、平然と3教科対応するのが医学部を受験する生徒達です。
      ですので、どの科目を選んでも問題ないと思います。
      高3で受験直前ですので、甘いことは言えず、厳しい話ばかりになっていますが、ぜひ頑張ってください。

  34. 突然の質問、失礼します。
    私は、高校三年生で看護師を目指しています。
    センターまであとわずかとゆうところなのですが、
    模試などで、生物がほぼ毎回60点台です。
    特に嫌いというわけでもなく、自分なりではありますが、勉強しています。
    センター生物で8割以上を目指しているのですが、ここから何をすべきなのか正直分かりません。
    何かアドバイスをいただけませんか?

    • かなさん、こんにちは。理塾です。

      模試の種類にもよりますが、60点台なら、だいたい平均点レベルだと思います。
      基本的に、平均プラスアルファを取るのであれば、まずは努力量が重要です。
      また、失点の原因も、「難問が解けない」から60点台なのではなく、まだまだミスや知らないことが多いから60点台なのだと思います。
      一方で、60点台ということは、まったくわからないわけではなく、だいたいは理解していることでしょう。

      ですから、あなたに必要なのは、「だいたい理解していることを、絶対確実に回答する力」です。
      だいたいわかった、ではなく、友達に質問されても何も見ずに確実に答えられるくらい、基本の定着を目指してください。

      「周囲のライバルよりも、勉強量が多い」
      「周囲のライバルよりも、ミスが少ない」

      この2つが揃えば、まず8割は取れるはずです。
      8割を取るのに難問対策は必要ありません。
      基本の定着をしっかりとしましょう。
      センター試験まであとわずかですが、ぜひ頑張ってくださいね。

  35. こんにちは。4月から高3になる者です。
    第1志望大学は私立大学(偏差値62.5/パスナビ調べ)で、受験科目として生物を選択する予定です。センターは受けないつもりでいます。私の在籍している学科が特殊なため、学校では生物の授業がありません。そのため、生物は独学となります(生物基礎は履修済みです)。
    独学と言っても、予備校の映像授業を利用しようと思っています。また、学校でも生物の先生に協力してもらえることになりました。しかし、肝心の進め方に不安があります。この記事と同じように取り組めばいいのでしょうか。ご意見等、お聞かせください。

    • すすすさん、こんにちは。理塾です。
      事情は把握させていただきました。
      学校の履修としては授業がないものの、予備校の映像授業と学校のフォローが得られるとのことで、ひとまず安心しました。
      その状況なら、大きく不利になるということはないと思います(授業があるに越したことはないですが、やむを得ません)。

      学習の進め方ですが、予備校主体でいくのなら、予備校で指定されるものや薦められるものを使用するのが一番です。
      学校の進路指導室のフォローを主体でいくのなら、同様に学校の先生にとって慣れ親しんだものや使いやすいものをお勧めの形で指定されるはずです。
      このように、どれを主体にするのかにもよりますが、指導者側が指導しやすい教材を用いて、それに合わせて選ぶのが一番です。
      あくまでも当記事で紹介しているのは、(1)大雑把な理解を進めて、(2)それなりの演習量を確保し、(3)基本の定着をほぼ確実にしたうえで、(4)応用に進むべき、という、ざっくりした考え方を紹介しているに過ぎません。
      よって、教材は同じことができるものであれば、なんだって構わないです。

      指導者側の要望というわけではないですが、予備校でもらったプリントの内容を学校の先生に質問する、みたいなのは最もよくないパターンです。
      教えるにしても、ちゃんとした指導者なら、質の高いものを提供しようとするとそれなりの準備が必要ですし、だからこそ自分の意図で問題を用意し解説したいと考えます。

      こういう背景により、主体にする場所の指導者に相談して決定するのが一番ですよ。
      それなりに実績を出す先生なら、なおさら自分の癖というものをお持ちですから、指導者を信頼してそれに合わせるのが最も効率が良かったりします。
      ぜひ頑張ってくださいね。

  36. 丁寧なお返事ありがとうございます。
    学校の方を主体にして、先生ときちんと相談しながら教材や進め方などを決めていこうと思います。頑張ります!

  37. こんにちは。
    私は国際学科という英系の学校に通う高校一年生です。数学、理科がものすごく苦手ですが、将来は管理栄養士になりたいと考えています。英系では、数学の選択はできますが、生物、化学どちらともが基礎のみの学習となっています。今から本気になって勉強に励めば、塾や進研ゼミ等に頼らずとも独学で生物、化学のレベルを二次試験レベルまで上げることができるでしょうか?よろしければ、オススメの勉強法、アドバイス等していただけると嬉しいです。ちなみに私が目指す大学はお茶の水女子大の生活科学部食物栄養学科です。
    理系科目が苦手(かなり)なこともあり、家族や先生からは反対されていますが、どうしてもこの夢を叶えたいと思っています。お返事お待ちしています。よろしくお願いします。

    • しーさん、こんにちは。理塾です。

      まず、現在、英語系のコースに所属してらっしゃること、理科科目の学習がコースの関係で深く取り組めないこと、管理栄養士の夢があるので理科に取り組む必要があること、それぞれ理解しました。
      それを踏まえてアドバイスさせていただきます。

      最初に、学習塾や予備校は頼るべきです。
      特に、お茶の水女子大など国立大を目指すのであれば、独学を選ぶ必要性はないというか、してはいけないと思います。
      進研ゼミさんの悪口を言うわけではありませんが、進研ゼミだけでお茶の水女子大というのは、選択肢としてはかなりマイナーだと思いますし、現実的ではない気がします。
      大手の予備校でわかりやすい授業を受けるか、個別指導(家庭教師)などでミッチリ教えてもらうのが良いでしょう。

      また、理系科目が苦手と書かれていますが、お茶の水女子大を目指すのであれば、理数科目も結構得点しなければいけません。

      得意の英語で、センター試験が190/200ほど取ってカバーするとしても、理数科目はセンター試験で80/100くらいは取れないと、国立大はかなり厳しいと思います。
      これは指導者についていたり、予備校に通ったとしても、簡単にクリアできるハードルではないので、まずは予備校や学習塾探しから始められるのが良いと思います。

      なお、「独学でお茶の水は絶対に無理か?」と問われれば、「無理ではない」というのが答えになります。
      ただこれは、「私はアイドルになれるか?」と聞かれて、「一般の人がアイドルになるのは普通に考えて現実的ではないけど、絶対に100%無理とは言い切れないから、決して無理とは言えない」というのに近いです。
      世の中にはとんでもない人がいますので、完全独学で塾などにお世話になったことがないけどお茶の水に合格した・・という人が今までいないとは限らないからです。

      辛口の意見ですが、いい加減なことは言えませんし、どこの学習塾に相談されても、似たような回答になると思います。
      現実的には、同じお茶の水女子大を目指すライバルは、恐らく県内トップの公立高校の理系生徒になると思います。
      そして、県内トップの公立校の生徒でも、目指している生徒のうち、だいたい半分以上は不合格になるのが、有名国立大の現状です。

      そのうえで言えるのは、大きな目標を持つのは、とても良いことですが、それゆえ越えなければいけないハードルはものすごく高い、ということです。
      そのためには、お金も時間も意欲も、普通レベルでは厳しいです。
      予備校で理系科目をしっかり学習し、余暇はすべて学習に費やし、県内トップ校の生徒以上に意欲を持って、机に向かってみてください。

      そうすれば、現在高校1年ということですので、現実味を帯びてくると思います。
      ぜひ頑張ってくださいね。

  38. 初めまして、コメント失礼致します。
    私は今県内の進学校に通っている新高3です。医者になりたいと思っています。ですが、普通科文系です。1学年→2学年に変わる際の文理選択で理系を志望したのですがその年にすごく理系希望者が多くて色々な審査をされた結果文系に行かざるを得なくなってしまいました。その時は一時医者は諦めようと思ったのですがやっぱり諦めきれなく医学部を志望することに決めました。
    ですが、文系なので理科科目は基礎までしか学校ではやっていません。数学も数2Bまでで数3もやりません。そのことを踏まえて数3が無く入試方法によっては理科科目(基礎+発展)が1科目で良いという、近畿大学医学部、帝京大学医学部に決めました。
    本心ではこの大学ではなく他に行きたい大学があるのですが、今通ってる塾の方にこの2大学以外無理だと言われ近畿、帝京にせざるを得ない状況です。
    (浪人については1浪のみ許すと言われています。)
    ですがどちらにしても発展科目はやらなければなりません。私は生物発展をやることに決め春休み前から勉強を始めたのですが今になっても独学での勉強方法がわかりません。やってることが無意味な気がしています。
    生物発展を独学の場合、生物基礎の復習から始めた方がいいのでしょうか。
    理科発展科目の独学方法を教えて頂きたいです。
    まとまりのない長い文章になってしまい申し訳ありません。

    • JMさん、こんにちは。
      医学部受験という大きな目標を持たれていること、さまざまな葛藤をお持ちのこと、よくわかりました。

      まず、医学部受験では、「物理化学」と「生物化学」では、前者が8割くらいを占めるイメージです。
      それでは、なぜ生物が回避されるのかというと、私は「物理ほど数学との連動が期待できない」「点数が取りにくい」という二点だと思います。
      決して「暗記が苦手だから」という意味ではなく、受験での有利不利が大きく左右している感触を持っています。

      また、「数III」や「理科2科目」を学習しないのは、医学部という目標を考えるとリスクが大きいと思います。
      学校の調整もあり、理系に入れなかったのは理解しますが、今の範囲で受験できる志望校を探すのは、私はお勧めしません。

      生物よりも物理を選択する学生の方が圧倒的に多いのは上で述べた通りですが、数IIIや理科2科目を学習しないとなると、相当なレアケースだと思います。
      レアケースを否定するのではなく、レアケースが故に対応できる進学先が相当絞られてしまい、受験直前の仕上がりによっては身動きが取れなくなることを心配します。

      厳しいことを申し上げていますが、これは私が「文系で数IIIも化学も学習していない生徒を、医学部に受からせる」という自信がないからです。
      過去にも、同じ状況の生徒を合格させた経験はありませんので、勘と想像であなたの人生を左右するこの相談は相当慎重にならざるを得ません。

      ひとまず質問対応しますと、生物基礎の復習は春休み期間なら1週間もあればできますので、さっさと終えてしまって、生物発展に取りかかってください。
      テキストは何でもよいですが、薄くてもよいので、とにかくとっつきやすいものがよいでしょう。
      幸い生物は暗記が中心なので、知らなかったりわからなければ、とりあえず掲載されているすべての用語を頭に叩き込むようにすれば、比較的独学はしやすい科目です。
      それを2周して掲載されている内容をほぼ理解すれば、基本的な内容は把握できているので、センター過去問は解き進められると思います。
      センター過去問を20年分くらい解いて、90点くらいで安定するようになったら、重要問題集に進んでください。
      重要問題集であらゆる出題パターンに慣れ、掲載されている内容をほぼ理解すれば、ひとまず生物は赤本に取り組めるようになると思います。

      数学は、少なくとも青チャートで扱うすべての問題が理解できている必要があります。
      個人的には、数学と生物であれば、時間をかける配分は「8:2」くらいでも良いと思っておりますこと、付け足しておきます。

      とりあえず、今通っている塾の先生と、しっかり相談してみてください。
      私の感覚ではありますが、いろいろとリスクが多い気がします。
      アドバイスになれば幸いです。

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