講師紹介

偏差値が70以上の講師陣

理塾だけではなく、どこの個別指導塾でもそうですが、大学生講師が中心となって指導にあたります。

ただ、多くの個別指導塾では、「学力がとても低い講師」が混じっているのをご存知でしょうか。

 

例えば、指導する講師って、どんな大学出身だと思われますか?

これは、「家庭教師を雇う」という視点で考えれば、とてもわかりやすい。

京大や阪大や神戸大などの一流国立大なら、「文句なし」。

大阪市大や大阪教育大などの国公立大や、関関同立なら、「まぁ十分」。

産近甲龍なら、「小中学生ならともかく、高校生の指導は大丈夫?」と思われる方が多いと思います。

そして、産近甲龍にも合格できなかった大学生が、もし家庭教師としてやって来たら、どう感じられますか?

「指導できる学力があるとは思いにくい…」と感じる方が多いのではないでしょうか。

 

しかし、残念ながらほとんどの個別指導塾では、産近甲龍にも合格できなかった大学生が、授業をしています。

偏差値が50もないような大学の学生が、高校受験生を教えたりします。短大生すら、採用している塾もあります。

 

もちろん、講師に求められるのは、学力がすべてとは言いません。

教えるというのは人柄なども大事だからです。

ですが、やっぱりまずは学力です。

自分が知らなかったり理解していないことを教えるのは不可能だからです。

それなのに、産近甲龍にも合格できなかった大学生が先生と呼ばれ、普通に指導しているのが、よくある個別指導塾です。

 

なぜ、こういうことが起きるのでしょうか?

もちろんどの学習塾でも、学力の低い講師には指導させたくないのですが、そこに個別指導塾ならではの苦悩があります。

というのも、集団塾なら生徒が数名増えても机と座席を増やせば対応できますが、個別指導塾だとそうはいきません。

個別指導塾は生徒が増えただけ講師も増やさざるを得ないので、頭数を無理やり増やす必要が出てくる場面もあり、こういった背景から、どうしても学力の乏しい講師が混ざってしまうことがあるのです。

ただ、学力と指導力を問われる学習塾として、いくらなんでも、さすがに、無理がありすぎる。

塾長は、そんな無茶苦茶な現場をたくさん見てきました。

 

ですから、理塾は「メイン講師は原則として、塾長か医大生」でやっています。

時折、サブの講師にも手伝ってもらっていますが、そのサブ講師ですら、「もともと理塾生として、畝傍高校に通っていた」という顔ぶれです。中学校の時はオール5を取って畝傍高校に進学した学生ですら、理塾ではメイン講師ではありません。

理塾には、奈良高校や畝傍高校や平城高校や高田高校の生徒もたくさん通ってくれていますが、彼らが「自分たちの学力だと、講師ができると思えない」と、少々ビビるくらい、理塾の講師陣は頭が良い集団なのです。

もう、この時点で、「理塾は他の塾とは、ちょっと違う」ということが、おわかりいただけますよね。

 

メイン講師は医大生ですから、彼らは、数学や理科は当たり前のように満点を取ってきました。

さらには、「奈良県立医大の首席合格者」も、なんと複数在籍しています。

「センター英語が満点」だった猛者もいます。

理塾は、そんな学力の講師ばかりなのです。

そして、この講師達が、理塾の財産だと、塾長は思っています。

 

こんな感じですから、八木周辺の学習塾では、「最も偏差値の高い集団」であると自負しています(塾長は国立大の大学院卒ですが、塾長が一番頭が悪いくらいです…)。

 

こういった講師陣に、熱心な指導を受けているので、理塾の生徒は毎年のように「フジイ模試で100点満点」を取り続けているのです。

医大生たちが実際に授業をして、経験豊かなベテラン塾長が、責任を持って進路指導をする。

それが理塾の指導陣であり、我々が大切にしているこだわりです。

 


奈良県で一番働き者の名物塾長

近隣にはたくさんの学習塾がありますが、理塾の塾長は、他塾さんの先生とは一味違います。
一言で言えば「塾の先生を超えているオッチャン」です。

物事を上達するために、まず大切なことは、毎日続けることです。
ですから、部活でもピアノでも、上達しようと考えている人は、毎日練習しますよね。

勉強だって同じです。
上達しようと思うなら、毎日やらなければならない。

だから、理塾は休みがありません。
お盆もゴールデンウイークも祝日も、全部休まずに授業をやっている。

お盆や正月に何日も休む学習塾は、全然根性がありません。
別に根性がなくても結構ですが、少なくとも「毎日勉強しようね」と生徒に向かって発言する資格はありませんね。

そして、そういうおかしい塾が増えている。塾が休むのに、子供達には毎日勉強させようという、変な塾が増えている。
悲しいことだと思っています。

純粋無垢で、不器用で、アホなことばかり考えている子供達の相手をするのは、本当に楽しく苦しく悩ましく、とてつもなく嬉しく、そして面白いものです。
別に受験なんて関係なく、毎日がドラマであり、生徒達に考えさせると同時に、こちらも大いに考えさせられる。

そんな面白い毎日を送っているから、休み必要なんてないのです。

それに、毎日頑張らなければならないのは、生徒だけではありません。
教えるこちら側だって、指導の上達を考えるのであれば、休んでいる暇なんてなく、毎日仕事をして研鑽を積まねばなりません。

だから、理塾の塾長は、夏休みは40日間毎日連続で授業をしますし、受験前は60連勤くらいのことをやったりします。
休んでいただけ、錆びますからね。

変な例えですが、一流のスポーツ選手だったら、毎日練習するのと同じことで、理塾の塾長も毎日授業をして進路指導をして生徒のことを考えて当たり前なのです。

お盆やゴールデンウイークや年末年始や、いやそれどころか祝日でも気軽に休む根性の無い学習塾が本当に多いですが、理塾の塾長から見たら、「そんないい加減な教室運営で、結果が出せるワケないでしょ」と思います。
そして、「理塾に通っている生徒や保護者だけには、一流のサービスを提供しよう」と思って愚直に実践してきました。

理塾の塾長の指導理念の一つですが、「授業のわかりやすさ」も大切と感じる一方で、「陣頭指揮を執った時に子供達がついてくるカリスマ性」も重要だと思っています。
そして、それを(言葉は悪いですが)見せるために具現化するために、「毎日いつでも塾長は授業をしてる」と、毎日頑張る背中を生徒や保護者に見せてきました。

理塾を作って、はや10年。
今では、チラシも広告も一切なしで、生徒も保護者も、みんながついてくる塾になりました。

私は、この環境や雰囲気こそが、一番の宝物だと思っています。

他の学習塾とは一味も二味も違いますが、このホームページをご覧になって少しでも共感していただけるなら、きっとご期待に添えると思います。

ちなみに、学習塾業界の前は、お菓子会社で商品開発をしていました。

どんな客層をターゲットに、どんな味の設計で、いつ商品として売り出すのか・・・などを、毎日考えていました。

小学生向けのお菓子なら、子供が好きそうなデザインであるだけではなく、地面に近い場所に売り場が設定されるので、低い目線の中でも目立つようにしよう、など、考えるところはたくさんあり、楽しかったです。

 


いろいろ頑張ってたので、お菓子の開発の舞台裏は・・・というテーマでテレビ番組でも紹介されたんですよ。

学習塾一本ではない民間の出身なので、就職まで見据えた進路相談ができるのが強みです。

カバヤ食品に就職しましたが、森永製菓さんや伊藤園さん(共に研究職)でも同時に選考を進めていただくなど、就職活動もしっかりしたつもりです(視野を広げたかったので、100社くらい企業研究しました)。

こういった経歴を持っているので、「この学部なら、どんな就職先があって、どんな仕事をするの?」という相談にも、しっかり乗れます。

授業は「中学部:全教科」と「高校部:理数科目」および「中学受験部:理系科目」を中心に担当することが多いです。

塾長は、個別授業も集団授業もこなす、指導のエキスパートです。

中1から6年間、ずっと理塾で授業を受けてきた生徒を、地元のトップ校である畝傍高校に合格させ、さらに畝傍高校で1位を取らせ、そして大阪大学に合格させました。

理塾の塾長の指導が、ピタリとハマると、これくらいの成果が出せるということです。

一緒に頑張りましょう。