授業時間と時間割について
理塾の授業は、1回80分です。
学校の授業が50分程度ということを考えると、少し長いと感じる方もいらっしゃるかも知れません。
実は、80分授業にするのには、次の2つの理由があります。
*国語の読解問題や英語の長文問題など、じっくり解いてじっくり解説する場合に、80分がちょうど良い
*塾での80分授業に慣れると、家庭学習する際にも80分単位で集中できるようになる
このような狙いから、80分授業としています。
最初は「長い~!」と言われる生徒さんも多いですが、大人が思う以上に、80分授業に早く慣れてくれます。
また、80分の授業を長く感じさせない工夫も教室では行っていますので、ご安心ください。
Aコマ | 09時00分~10時20分 |
Bコマ | 10時30分~11時50分 |
Cコマ | 12時00分~13時20分 |
休憩 | (40分) |
Dコマ | 14時00分~15時20分 |
Eコマ | 15時30分~16時50分 |
休憩 | (40分) |
Fコマ | 17時30分~18時50分 |
Gコマ | 19時00分~20時20分 |
Hコマ | 20時30分~21時50分 |
授業内容について
理塾は、「何が原因で成績が伸び悩んでいるのか」を分析し、「どのような学習をすることで苦手を克服していけるのか」について考えながら、授業を進めていきます。
多くの場合、苦手の原因は「前学年の既習範囲の理解不足」です。
勉強はある日突然急にわからなくなるのではなく、徐々にあいまいな理解が続いた結果、全然わからなくなっていくものです。
ですので、一見すると問題なく理解できているような単元であっても早合点して学習プランを作ることはせず、しっかりと分析を重ねます。
このような理由から、苦手を克服する場合は、現学年の範囲だけを学習するのではなく、その基礎や土台となっている前学年の内容から授業を行っていくことがほとんどです。
一見すると時間がかかるように思えますが、無理に現学年の内容だけを授業しても、どんどんわからないところは増えていってしまいますし、根本的解決にはなっていませんので、結果的には戻り学習をした方が効率的で早いことがほとんどです。
生徒さんが「わかった」と感じ、「自分でできる」ようになるまで、しっかり個別に指導します。
なお、理塾は「塾長にお任せする塾」ということでお願いしています。
「英語はこのテキストを使って欲しい」
「数学は今学校でやっている内容を優先して欲しい」
「夏休みは、国語をたくさん見て欲しい」
いろんなご要望があるかと思いますが、塾長はこの道でそれなりに長く指導してきたプロですので、「どの時期に、どんな内容を学習するのがよいか」「何回くらいの授業で修得させるのがよいか」「どこまで戻って指導するのがよいか」などは、保護者の方よりも塾長がずっと詳しいです。
こういうこともあり、どうか塾長の経験と勘を信じていただき、基本的にお任せくださるよう、お願いします。