今年もフジイ模試で100点満点!
こんにちは、理塾です。
中間テストが返却されている時期だと思いますが、結果のほうはいかがだったでしょうか?
理塾の生徒は、概ね上昇傾向にあります。
理由は簡単、他の周囲の生徒よりも、頑張って努力する生徒が多いので、結果がついてきているんです。
さて、昨年も複数生徒がフジイ模試(奈良県の受験生の大半が挑戦する模試)で満点を取ったという記事を書きましたが、今年もフジイ模試で満点を取る生徒が登場しました。
それも、9月のF回で社会が満点、10月のG回も社会が満点、と、2回連続で満点を叩き出しています。
もはや、模試で満点を取るというのは、理塾の伝統になりつつあります。
今の指導方針は間違っていなかったんだな、と感じることができて、本当にホッとしています。
このように、理塾は小さい個別指導塾ではあるものの、実績を出す生徒が多いと自信を持っていえます。
ちなみに、この生徒は特に難しい問題集はやっていません。
1問1答のような基本レベルで薄い冊子の問題集をやっています。
理塾の指導方針は、「難問を解けるようになる」というよりは、「基本的な問題は100%で正解する」ということに重点を置いているので、基本の問題しかさせません。
ただ、こう書くと、誰でも100点満点が取れるように感じるかもしれませんが、そうではありません。
奈良県の受験生の大半が参加するフジイ模試で満点を取るのは、まず無理です。
ただ、去年も今年も、こうやってフジイ模試で満点を取らせることができているのは、基本の定着が完璧なのと、学習量や演習量が本当に多いからです。
参考までに申し上げると、この生徒は、塾長に渡された基本的な問題集を、もう10周以上はやっています。
普通は、1-2周やったら、次の問題集をやりたくなりますよね。
3-4周やったら、もう鼻高々になって、次の応用をやりたくなるでしょう。
でも、そんな必要なんかないんです。
むしろ、そんな回数しかやってないのに次の問題集に進むから、いつまで経ってもミスが減らないんですよ。
塾長は、「難しい問題集なんかやらなくていいから、基本だけは100%正解できるようになれ」「それができれば、高得点は取れるし、社会に出ても活躍できる」と言い続けています。
だって、そう思いませんか?
模試で満点を何回も取るというのは、「何があってもミスしない」ということです。しかも、質も高い。
質が高いうえに、全然ミスしないのであれば、どんな仕事に就いても、そりゃもう活躍できます。
そのくらい、基本を完璧にしてミスをしないということは偉大なことなんです。
繰り返しますが、模試で満点を取らせるために必要なことは、応用ではありません。
難しい問題が解けないから、満点を取れないわけではないからです。
そうではなくて、基本的なことであっても、他の人が簡単に真似できないレベルで習熟すれば、十分すぎるくらい強みになるんです。
大抵の子供は、自分自身に負けて(ミスをして)点数を落としているからです。
難しい点で特別なことはしなくていいから、基本的なことを特別といえるくらいやりこみなさい、というのが理塾の指導方針なんです。
模試で満点というのは極端な例だったとしても、平均点プラスアルファを取らせるのであれば、それこそ基本の徹底が一番効果的です。
そして、それだけの学習量を確保できる環境が、理塾にはあります。
大学受験生に合格が出始めて、空席がいくつかあるのですが、中間テスト終了してからのここ数日で、「待ってました」とばかりに、既に複数の問い合わせがありました。
今は皆さん無料の体験授業を受けてもらっていますが、体験授業を受けられた方は皆さん満足されて、ここ数年は全員がそのまま入塾されます(紹介や兄弟だからというのもありますが、質の高い授業を心がけていますので、入塾率は100%で評価いただいています)。
このような状況ですので、次に該当される場合は、なるべくお急ぎください。
・点数ではなく、努力する姿勢として、お子様を育てたい方
・勉強の仕方から学びたい、という意欲的な(毎日のように通塾させられる)方
申し訳ございませんが、通塾生の兄妹姉妹やご友人の方を優先しており、普段の募集はその方々でほぼ埋まっておりまして、お待ちいただくこともある状態です。
紹介ではない方に入塾していただくタイミングは限られているのですが、今は少しだけ余裕があるため、早めのご連絡をお待ちしています。