謹賀新年(不眠不休の冬期講習中です)
新年あけましておめでとうございます。
今年も、理塾は多くの生徒たちを成長させていきたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
今年も、張り切って、頑張りましょう!!
(謹賀新年ということで、著者近影してみました)
さて理塾では、今も受験生が朝から晩まで、ひたすら机に向かって、勉強を頑張っています。
どのくらい頑張っているかというと、一番頑張っている中3の生徒で、朝9時に来て夜22時に帰ります。
当たり前ですが、この間は、一歩も教室を出ません。トイレに何回か行く程度です。
昼と夜はおにぎりを食べていますが、それぞれ10分程度なので、それ以外はずっと勉強をしています。
こう聞くと、「えっ!?」「そんなに!?」と思うかもしれませんが、受験生なんですから、そのくらいやって当たり前です。
逆に言うと、受験生なのに12時間くらい勉強できないのならば、12時間は淡々と勉強できる人間には負けてしまいますよね。
そしてそれは、受験の合否という意味だけではなく、この先の人生ずっと影響することかも知れませんよ。
そのくらい、「やらなければならないことに対して、黙々と努力できる」というのは、素晴らしい才能の一つなんです。
多感な思春期に(逆に言うと、この機を逃すと、もう一生性格は変わらないだろう時期に)この努力の才能を伸ばそうとしてあげれるかどうか、が大切だと考えています。
もちろん、どの生徒だって、急にこんな長時間も勉強できたわけではありません。
入塾当初は、2-3時間の勉強ですら、「疲れたー!」と言うところから始まります。
勉強だって、スポーツだって、最初は基礎体力が大事なのは一緒です。
いきなり12キロを走るなんて無理なのと同じで、いきなり12時間も机に向かうなんて無理です。
1キロずつ、ちょっとずつ走る距離を伸ばしていくのと同じで、様子を見ながら、ちょっとずつ負荷をかけていくことで、長時間でも努力できる子供になるのです。
そしてきっと、コツコツと努力した結果、周囲に認められ夢をかなえる子供になるのです。
理塾も、今では「みんな寝ているのではないか?」と思えるくらい静かな教室で、ずっと努力できる子供たちが随分と増えましたが、最初からこうだったわけではありません。
いろんな試行錯誤を繰り返し、塾長の納得のいく環境がようやく作れたわけですが、この環境が作れるまでに、3年かかりました。
特に、「長時間頑張れ」という発言は最近はしていません。
教室の雰囲気として、「みんな頑張って当たり前」という雰囲気があるので、この環境にいると「勉強しなきゃいけないんじゃないだろうか・・・」という気持ちになって、みんな頑張っているのです。
おかげさまで、「自分が納得がいく」という環境は、生徒や保護者の方にとっても、それなりに納得のいくもののようで、満席が続いています。
さて、本題。
理塾は、現状に慢心しないために、2018年は2つの行動を起こしていきます。
1.努力家を育てる学習塾として、年末年始以外は原則開校していきます☆
祝日だって当然開校しています。
ゴールデンウィークも毎日開校しています。
お盆休みもありません。
従業員の労務上の問題で、毎週日曜だけはお休みを頂戴していますが、これもテスト前は日曜開校して、勉強できる環境を整えています。
たぶん間違いないと思いますが、八木周辺の学習塾では、この点では一番熱心な学習塾でしょう。
ちなみに、塾長は毎日います。
たまに学校訪問したり、銀行に行ったり、生徒プレゼント用のお菓子の買い出しをしてますが、毎日、生徒のみんなに指導するのが楽しいからです。
適当な教室運営をするつもりなら、こんなにしんどいことはしません。
2.最先端な学習塾として、高度な情報共有を推進していきます☆
まず、教室では昨年秋にタブレット端末を調達しました。
ちなみに、生徒がタブレット端末を使用するわけではありません。
講師を含むスタッフが、1人1台のタブレットを持ち、生徒の入退室から成績情報、果ては毎回の授業報告まで、電子化していってるんです(今まさにその作業の途中)。
もちろん、電子化するということは、システムさえ構築してやれば、生徒や保護者も、その情報を共有できるということです。
ゆくゆくは、「次回のテストまで、あと何日」とか「今までの成績がこの点数だから、今回はこういう授業を実施した」とか「今までの入退室の履歴一覧」とか、こういう成績を伸ばすうえで重要な情報が、教室からも講師からも生徒からも保護者からも、タブレットや携帯から即座に確認できるようにしていきます。
どうですか、ワクワクしませんか?
塾長は、とてもワクワクしています。
こういうのは、CMとかしてる大手の学習塾さんが得意なんでしょうけれど、今の時代、地元の小さい学習塾でも、やろうと思えばやれます。
大事なのは、「どんなシステムなのか」ではなく、「それをどう活用して、どう反映させていくのか」です。
その点、大手ではない理塾は、大変よく小回りがききますので、最適なんです。
さて、このように、生徒達だけではなく教室も一緒に、まだまだ成長していきたいと思っています。
新規生徒は、2月より、募集再開予定です。
入塾をお考えの方は、早めにお問い合わせください。