塾長ブログ

君は理塾生としてやっていけるか!?

投稿日:2021年12月8日

こんにちは、理塾です。
勉強していますか?

勉強も含めて、習い事というのは、毎日練習しなければ上達しません。

プロ野球選手になりたい人なら、毎日野球の練習を欠かさずしますよね。
それは勉強だって同じ。

毎日塾で勉強しましょう。
「授業が週に3日しかないから、塾には毎日行っていないよ」という人は、少し考えてもらえればすぐわかることですが、毎日塾で勉強している人には勝てません。
学校で考えたら、すぐわかりますよね。
「毎日学校に行って勉強している人」と「週に3日しか学校に行って勉強しない人」では、心配になるレベルで差が出てくるのは、容易に想像できるはず。
それなのに、なんで学習塾も同じだって、気付けないんですかね…!?

ですから、理塾は「毎日塾に来ないなんて、何考えてるの!?」という雰囲気が漂う教室です。
塾長が声をかけなくても、生徒ほぼ全員が「毎日来るのが当たり前」と思っているので、紹介で塾に来ることになった兄弟や友人も、「お、おう…、毎日塾で勉強するのが当たり前なのか…!?」と感じて、その雰囲気に染まってくれます。

このように、理塾は「とにかく努力家を育てる」ということにおいて、星の数ほど学習塾がある八木駅前では、抜群の特徴を持っています。

でも「ホンマに努力家になってるんか!?」と思う人がいるかもしれません。
理塾の普段の取り組みを紹介するいい機会なので、ちょっと見てもらいましょうか。

さて、これ。
なんの画像かわかりますか??
なんか、まるで「ハムラビ法典の原書」みたいに、細かな文字で何か書かれていますね…!?

じつはこれは、11月にあった「塾長クエスト」の成果です。
11月の1か月で、「英単語を2000行書きなさい」というクエストが、各冒険者(生徒のこと)に課されたのです。
これは、同じ人が書いたものではありませんよ。よく見て貰えればわかりますが、いろんな生徒が書いてくれました。

ちなみに、11月は期末テストがありますよね。
いくら「英単語の練習が大事」と言っても、期末テストの直前に「英単語を書いている」わけにはいきません。

ですから、11月と言っても30日間あるわけではなく、生徒達は10日から15日ほどで、2000行の英単語練習をこなさなくてはいけません。

ここでちょっと考えて欲しいのですが、今みなさんが通っている塾で「15日ほどで2000行の英単語練習をするで」と言われて、みんなします??
たぶん、「そんなん無理~~」と言って、生徒達はしないですよね。

そして、ひょっとしたら、そういう返事がくることもわかっているから、皆さんが今通っている塾も、そもそも、そんな無理な課題は出さない。

でもね。
ちょっと考えてもらいたいんですが、もうその時点で「可能性を制限している」んですよね。

ちなみに理塾は、全員とはいいませんが、大半の生徒が「塾長が出した指示は、自分達のことを考えてのものだろうから、絶対にこなすべきだ」という信念を持っています。
「塾長が課してきたのは、やったほうがいいからに決まってる」という信頼があります。

だから、生徒達は「やったらきっといいことがある」と信じて、言われた通りに頑張ります。それも必死になって。
保護者の方々も、「2000行も書くの!?」と驚きつつも、「塾長が言った通りに勉強したら、必ず成績が上がるから、言われた通りに勉強しなさい」と信頼してくださってます。

その結果、みんなが当たり前のように、1か月もかからずに「英単語2000行」をこなす。
それが理塾のパワーです。

それから、画像をよく見てもらえればわかりますが、英単語の文字を大きく書いて、書く回数を少なくしようとしているノートがありませんよね。
そうなんです。
理塾生は、「こんなにビッシリ書いたら、2000行書くの大変やで」と、見ているこちらが心配するくらい、根が真面目な努力家になってるので、「これでもか」というくらいビッシリ書いてきます。
これだけでも「どれだけ人間として真面目に努力するようになったか」がわかると思いますが、これが理塾に通って努力家になるということなんです。

生徒としては「適当にやって、2000行こなす」という発想がなく、「塾長が課してきたことは、とにかく必死になって(とにかくたくさん書いて)こなすべきだ」という受け止め方をしてくれるようになります。
努力家になるというのは、こういうことです。単に2000行とりあえず書いて満足するような者は、理塾生には一人もいません。
こういうのって、教える側と教わる側に、相当強固な信頼関係がないとうまくいきませんが、しっかりこなす子供達を見ていると、「八木駅前の学習塾の中でも、絶対に一番の自信があるで」と自画自賛ながらも胸を張りたくなります。

そして、達成してくれた生徒達ですが、「2000行って、結構簡単なんだと理解した」と体感します。
それってすごいことなんですけどね。
2000行を書く前から諦めてる人からしたら、同じ学年の生徒なのに、もう手の届かないところに行ってしまったような感じがするかもしれません。
そして「努力は嘘をつかない」という言葉にある通り、実際に期末テストでも、「単語の間違いが目に見えて減った」となりました。

特に中1女子達は、中学生になったばかりで体力がありませんが、逆に言うと「これが当たり前」という自分の基準を作る時期なので、「必ず達成しなさい」と発破をかけた結果、みんながクエストを達成してくれました。
そして、理塾の中1女子は、全員が期末テストで400点台に乗せてくれました(11月から入塾した生徒を除く)。

わかりますか!?
理塾は、特別にすごい授業をしているわけではありません。

単語の練習とか、そんな当たり前のことをやってる。
でも、当たり前の水準が、他塾の生徒とは全然違うんです。
こういうことをさせようと思ったら、誰でも入塾させるわけにいかない。
親に言われて「しぶしぶ塾に来た」という子供は全部断って、「本気で成績を上げたいと思って来た」という人だけを育てています。
そして、こういう雰囲気こそが理塾の宝物であり、他塾さんが絶対に真似できないポイントなのですが、それを作るために、塾長自身が何年も試行錯誤してきました。

さて。
あなたは理塾生としてやっていけるでしょうか!?
正直申し上げて、「頑張ることができない子」も、残念ながら一定数おりますが、そういうのは全部断っています。
「塾長の指示を守れない生徒」はお断りしていますし、「塾長にお任せできない保護者」もお断りしています。どちらも、我々の力を完全に発揮することが難しいからです。
偉そうですいませんが、ここを妥協すると、普通の学習塾になってしまうので、譲れないポイントだと許してやってください。
今は満席なので募集をかけていませんが、もしご縁があれば、理塾の門を叩いてみてくださいね。