塾長ブログ

生徒若干名:11月から追加募集!

投稿日:2021年10月30日

こんにちは、理塾です。
いつも満席ですいません。この間の中間テストの時は、53席ある教室で、最終的に52席が埋まってしまって、どうなることかと毎日ビビッてました。
毎日の学習習慣を支えるのが生き甲斐の理塾としては、とても嬉しい悲鳴です。
ずっと満席が続いているので、お問い合わせも断ることが多く、ご迷惑をおかけしています。

さて、前々から予告しておりました通り、今年の大学受験生は、指定校推薦でD大やK大などの合格を手堅く貰う者が高校3年生の半数以上に及びました。
昨年のように大阪大学合格という華々しさはありませんが、中堅大学をサッサと取っていけるのは、日頃からコツコツ頑張った成果で、ある意味では理塾らしいのかもしれません。

特に今年はコロナ禍があり、「受験期に感染したらどうしよう」という不安を抱えた生徒は多かったです。
彼らが、「サッサと決めた方が良いだろう」と判断したのも一理ありますし、そう判断したときに使える内申点を普段から取らせておいて、本当に良かったなと思っています。

大学受験に合格した彼らは、さすがに理塾の「努力家」の精神をよく理解しており、まだ誰一人として退塾していません。
「大学受験に合格したとはいえ、今ここで勉強を辞めたら、大学に進学してから苦労するから」という理由で、通塾回数は減ったものの、まだまだ通ってくれています。

塾長は、大学に合格してくれたことも嬉しいのですが、合格によって有頂天にならず、その先を見据えて「まだ通塾したいです」と言ってくれる、そんな地に足のついた判断ができる人材に育ってくれていることが、本当に嬉しいです。
これこそ、理塾に通って身につけた「本当の能力」だと自負しています。
また、保護者の方々も「ちゃんと計画性を持って考える力と、継続して努力できる能力が身についたのは理塾のおかげ」と喜んでくださっています。

さて、生徒数自体は減っていないのですが、大学受験生の通塾回数が減ったことで、授業席に少し余裕ができました。
また、医大生講師も新たに確保したため、ここで若干名の生徒募集を追加で実施します。

【求める生徒は以下の通り】

1.基本的に毎日通塾する意欲を持っている
2.授業内容と授業回数は塾長に基本的にお任せする
3.友人紹介の方を優先

理塾の生徒には、「授業の日以外も、毎日塾に行く」というのを求めています。
学校には毎日行きますよね?
なんで塾には毎日行かないんですか?
勉強なんて習慣によって学力を上げていくものなんだから、毎日塾に行かないといけません。
ただ、利益に走る学習塾にとっては、牛丼屋と同じで回転率が大事なので、授業の日しか通塾しない方が座席あたりの利益が出ますし、ましてや自習室なんかは利益を生み出さないので、消極的になる塾が多いのはわからないではありません。
でも、そんなところに通っていても、学習習慣としての成績は上がるわけがないんですよ。
どこの学習塾でも「授業の日に通塾するもの」という考えがありますが、毎日通った方が成績が上げやすいことくらい、ちょっと考えたらわかるはずです。

また、理塾に通塾されている生徒保護者の方には、「塾長にお任せ」でお願いしています。
「こういう授業をして欲しい」という考えをお持ちであれば、われわれなど他人に任せず、ご自身で指導されたら良いかと思います。
「今日はどういう授業をしたのか教えて欲しい」といちいち確認される保護者とは、受験を突破するという大きなイベントにおいて、信頼関係が築けるとは思えませんので通塾いただくことはできません。
それなりの腕前を持つ和食の料理人ならば、「自分の目利きで、自分が良いように調理するのが、一番おいしい料理を作れる」と考えて、「料理長おまかせ」とするものですが、それは学習塾だって同じです。
理塾の塾長は、今まで2000人以上を指導してきた「それなりのプロ」です。
それなりの能力を持っておりますので、「この塾長なら、信頼して子供を預けよう」と思われるご家庭だけ、通塾してください。

こだわりが強い塾ですが、理塾という学習塾は塾長の得意分野では突出したものを持っており、いくつかの点では「橿原地区で一番の学習塾」です。

学校の先生がたも、よく来訪されますが、基本的に皆さん「さすが理塾」とおっしゃっていただいています。
どういうところが一番かは、ぜひ、教室にてご確認ください。

「成績を上げるため、しっかり頑張りたい」という方は、ぜひお問い合わせください。
たぶんですが、いつも通りの感じだと、11月の末までには満席になると思われますので、今回の中間テストの結果が気になる方は、早めにお問い合わせ下さった方がよろしいかと思います。