塾長ブログ

【トップ速報】高校入試の合否点数を大胆予想!

投稿日:2022年3月11日

こんにちは、理塾です。
勉強していますか?

昨日、奈良県公立高校の一般選抜入試がありました。
さっそくですが、理塾の塾長は5教科すべての入試問題を解き終わりました。
そして、細かな分析も終わりました。

理塾は小さな学習塾ですが、その教務力と指導力は、大手進学塾とも勝負できるものです。
なぜなら、昨日出題された「今年の入試問題」に対して、詳細なコメントと共に「平均点は、このくらいだろう」という予想ができるレベルだからです。

奈良県の入試に熟知していないと、「今年の受験者の平均点はこのくらいだろう」という予想はできませんが、理塾では「理塾模試」をしています。
自分で模試をやるくらいのベテランになると、今年の入試がどうであったかは、手に取るようにわかるため、予想平均点も公表します。

【総評】
5科目どれも例年通りで、変化球はほとんどなし。
今年の理塾生は、奈良県公立高校の過去問を5年分、フジイ模試を4回分、理塾模試を24回分、合計で33回もの模擬試験を経験しました。
理塾生は演習回数が非常に多いため、「ああ、またこの出題か」と慣れるのですが、総評としては「ほぼ予想通りの内容」でした。
よって、いつも通りの慣れた感じで受験できた生徒が多かったです。

【英語】
難易度:易(例年通り)
問題構成は模擬試験に極めて類似。
大問(4)の問題構成が少なめではあったが、大問(2)と大問(3)英作文がやや面倒だったので時間的配慮と思われる。
予想平均点は35点。

【数学】
難易度:難(例年通り)
問題構成は模擬試験に極めて類似。
大問(1)が簡単で、大問(2)(3)(4)の後半問題は正答率が極めて低いのも、今までの流れと全く同じ。
予想平均点は25点。

【国語】
難易度:やや易(例年通り)
問題構成は模擬試験にかなり類似。
例年パターンの古文ではなく漢文での出題であったが、内容としては易しい。
予想平均点は32点。

【理科】
難易度:やや易(例年通り)
問題構成は模擬試験に極めて類似。
問題文がとても長い一方で、問われている内容は定期テストレベルで易しいのも、今までの流れと全く同じ。
予想平均点は32点。

【社会】
難易度:やや易(例年通り)
問題構成は大問数が4から5に増えた。歴史や地理と分類せずに、複合問題として解かせる傾向を感じる。
一方で出題難易度に大きな変更はなく、決して対応しにくいものではなかった。
予想平均点は32点。

【合格予想】

各高校名 平均点-最低点 
畝傍高校 195-185
郡山高校 190-185
高田高校 175-160(210-192)
橿原高校 155-135
桜井高校 135-100(定員割れ)
香芝高校 115-100

上記合格予想の点数は、あくまでも塾長の経験と勘によるものです。
内申点が普通なら、上記予想の平均点を取って不合格になることは、まずありません。
合格最低点は今年の受験生の影響をモロに受けるため、参考程度にお願いします。

※入試まとめサイトの方は、上記情報を転載してもらっても結構ですが、(情報提供:理塾)と必ず添えてくださいね。また、勝手予想ですから、詳細について責任は持ちませんYO!

さてさて。
すでに学習塾に通学している中1生や中2生も多いと思いますが、あなたが通っている学習塾は、こういう情報をくれますか?
そして、塾で教えている先生は、こういう予想を立てられる能力を持っているでしょうか?

理塾では、相当量のデータを持ち、また指導力も持つ塾長が、高校受験生を指導しています。
毎年「理塾に通ったら、5教科で100点くらい上がった」という生徒が多くを占めます。

今は若干名の生徒募集をしていますから、興味のある方はぜひお越しください。
3月いっぱいくらいで満席になるため、4月以降は予約待ちになると思います。

よろしくお願いいたします。(電話:0744-24-1915)