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  • 【奈良県公立高校】内申点目安 大公開!

    奈良県の公立高校は、内申点が大きく影響します。
    進学したい志望校があれば、早いうちから「必要な内申点」をイメージして、それを取りに行くことで、受験が有利になります。

    理塾では、「行ける学校」ではなくて、「行きたい学校」に進学できるように、指導しています。
    ですから、「今の内申点で行ける学校」を探すのではなく、「行きたい学校に必要な内申点を計算させて、その内申点を達成して合格させる」という指導をしています。

    理塾は、データや数値に強い学習塾です。
    以下に、実際に理塾の教室現場で使用している、各高校の内申点目安を掲載します。

    ぜひ活用してください。

    【奈良県公立高校:内申点目安】

    ◇普通科(135点満点)

    奈良高校:131点(1期分で44点)
    畝傍高校:123点(1期分で41点)
    郡山高校:120点(1期分で40点)
    高田高校:112点(1期分で37点)
    一条高校:112点(1期分で37点)
    奈良北校:105点(1期分で35点)
    橿原高校:105点(1期分で35点)
    生駒高校:101点(1期分で34点)
    国際高校:100点(1期分で33点)
    桜井高校:98点(1期分で33点)
    香芝高校:94点(1期分で31点)
    法隆国際:89点(1期分で30点)
    高取国際:87点(1期分で29点)
    五條高校:81点(1期分で27点)
    西和清陵:72点(1期分で24点)
    添上高校:72点(1期分で24点)
    二階堂校:70点(1期分で23点)
    奈良南校:68点(1期分で23点)
    大和広陵:64点(1期分で21点)

    なお、上記のデータは「合格者の真ん中の生徒の内申点」です。
    実際には、「もっと内申点の良い生徒」も、「もっと内申点の悪い生徒」も、合格してきます。

    このように、実際の合格には幅がありますから、細かな部分は理塾に相談してください。
    理塾生ではなくても、「今の内申点で合格できるかどうか」は面談でアドバイスします。

    しっかりアドバイスさせていただきます。
    不安なことがあれば、ぜひ理塾まで相談してください(0744-24-1915)。

  • 【重要】2024年公立高校入試の塾長レポート

    こんにちは、理塾です。
    2024年の奈良県公立高校入試の分析をしましたので、塾長レポートをお伝えします。

    今年は、畝傍高校の競争倍率が例年にはない高倍率となっており、多数の不合格者が出ることがほぼ確実になっています。
    そもそも、なぜこのようなことになっているのか、数字を見ながら考えてみましょう。

    まず、今年から奈良県では全中学生を対象とした【進路希望調査】を行い、2学期の11月と、3学期の1月に、それぞれ集計して公表しています。

    11月データでは、畝傍郡山の2校を第一希望とするのは、947名です。
    01月データでは、畝傍郡山の2校を第一希望とするのは、959名です。
    2校の合計では、わずか1.2パーセントだけ増えていますが、これは誤差のレベルと言って良いと思います。
    要するに、畝傍高校と郡山高校を志望する生徒の総数は、実はほとんど変わっていないと言ってよい。

    一方で、各高校別に見ていきます。
    畝傍高校は、11月データでは431名でしたが、01月データでは488名に増えました(+57名)。
    郡山高校は、11月データでは516名でしたが、01月データでは471名に減りました(-45名)。
    数字を見る限りでは、郡山高校から畝傍高校に、約50名が大移動していることが判ります。

    この2校に、高田を加えた3校のデータと、さらに橿原・桜井を加えた5校のデータも比較します。

    3校合計では、11月データでは1412名でしたが、01月データでは1399名に減りました(-13名)。
    5校合計では、11月データでは2010名でしたが、01月データでは2013名に増えました(+03名)。
    ほぼ同じ数字が並ぶことから、これは誤差の範囲と捉えて良いと思います。
    要するに、学力別に分けた高校群として考えると、どのグループもさほどは増減していません。

    細かく見ていきましょう。
    高田高校は、11月データでは465名でしたが、01月データでは440名に減りました(-25名)。
    橿原高校は、11月データでは342名でしたが、01月データでは365名に増えました(+23名)。
    非常に判りやすいですね。
    高田高校から25名程度が橿原高校に移動したことが、数字としてハッキリと見えています。

    桜井高校は、11月データでは256名でしたが、01月データでは249名に減りました(-7名)。
    高田高校と橿原高校は互いに調整している様子が見て取れましたが、桜井高校はあまり変動しておらず調整の候補になっていません。独自性が感じられます。

    香芝高校は、11月データでは347名志望(倍率1.23倍)でしたが、01月データでは267名志望(倍率0.95倍)と、極端に数が減り、倍率割れを起こしました。
    これより上位の学力グループの総数にほとんど変動がないことから、香芝高校を狙っている生徒がより上位の高校に流れたと予想するのはおかしく、むしろ、より下の学力の高校に移動した結果だと考えられます。
    香芝高校を狙っていた人にとっては、「安全を見て下げようかな」と動いた結果、倍率割れを起こしているので「それなら香芝に戻ろうかな」という動きも予想できることから、実際には割ってこない可能性も十分考えられます。

    まとめると、郡山高校から畝傍高校に50名前後が志望校を変更しています。
    他は、ほぼ変動が無いにも関わらず、この2校だけが大移動しています。

    もともと、例年の傾向としては郡山高校が1.3倍程度の高倍率を出すことが多く、畝傍高校は1.1倍程度の比較的平穏な倍率だったことが多いので、今年の傾向は異例だと感じます。
    あくまでも例年の流れですが、模試の判定結果が良くなくて、畝傍高校から郡山高校に下げる生徒は少なからずいますが、上げてくる生徒はあまり多くありません。受験が近づくほど、不安になる生徒が多いからです。

    生徒側か、保護者側か、もしくは進路指導をする塾側の、なにか大きな意図が働いて、郡山高校を志望していた50人が畝傍高校に移動した…ということ以外、判りません。
    しかしながら、数字は正直なので、このように丁寧に数字を分析することで、今回のような考察は十分考えることができます。

    皆さんの通う塾は、ここまでしっかり分析して進路指導をしてくれていますか?
    理塾は小さな教室ですが、極めて数字に強く、徹底的に分析しています。
    ここまで細かく、そして根拠を示して分析しているのは、奈良県の学習塾でも理塾くらいかも知れません。

    そして、これらのレポートは、進路指導の資料として活用するだけではなく、定期的に保護者や生徒にも伝えるようにしています。

    おかげさまで、長年満席が続いていますが、この春は新規生徒の募集も再開しましたので、「手厚く指導して欲しい」「根拠のある進路指導を受けたい」という方は、ぜひ理塾までお問い合わせください(0744-24-1915)。

  • 【驚きの当日返却】毎週末は模試してます!

    こんにちは、理塾です。
    自分の実力を正しく把握していますか?

    多くの学習塾では、受験直前の1月2月には、自分の実力を知る術がありません。
    模試もやっていないですし、子供達は、今の勉強が効果が出ているのかどうかが判らないのです。

    でも、入試直前だからこそ、自分の実力を正しく理解して、もしまだ課題があるなら効率的に克服すべきですよね。
    ですから、理塾では、受験直前の1月2月にも、毎週末に理塾模試をしています。

    【最新の模試日程】
    理塾模試(第29回模試) 2月17日土曜日 午後14時開始 21時返却予定
    理塾模試(第30回模試) 2月24日土曜日 午後14時開始 21時返却予定
    ※模試結果で志望校の変動の可能性がある生徒は、その都度面談しています

    実際に「理塾模試」を受けている子供達の声を聞いてみました(部分的に短く編集しています)。

    【生徒A】
    受験直前なので、もし結果が悪かったら少し怖いけれど、頑張った成果が出ていることが多いし、課題があっても具体的なアドバイスが貰えるから、やっぱり理塾模試は受けたい。受ける時は緊張するけど、模試が無い方が不安だと思う。

    【生徒B】
    受験の前になると、中学校の全範囲を勉強しなければならなくて、どこの範囲をやったらいいのか、範囲が広すぎて困るけれど、理塾模試を受けたら、やるべきことが分かるから嬉しい。

    【生徒C】
    冬休みくらいまで、勉強しているのになかなか結果が出なかった理科と社会が、ここに来て伸びてきたのが点数として出てきたので、とても励みになった。1月以降も理塾模試を受け続けたからこそ、結果が見えたんだと思う。

    このように、悪い結果になったら…と思うと少し怖いが、自分の実力を正しく把握できない方が困る、だから模試は受けたいし、受けてよかったと感じる子供達がほとんどです。

    そして、理塾模試は【最短で当日】に、しかも【志望校判定付き】で返却されます。
    間違いなく正確に採点する側、皆が注視する志望校判定の入力をする側は、メチャクチャ大変です。
    偏差値まで出そうと思うと、ものすごく忙しいし、想像以上に手間がかかる。

    でも、生徒にとって本当に必要なこと、学習塾として責任を果たすべきことは、こういうことだと理塾の塾長は思っています。
    だからこそ、一生懸命に模試の採点と志望校判定をやる。そうすることで、リアルタイムで「やるべき自分の課題」がわかりますし、どう克服すべきか「常にフィードバックがある」となるんです。
    確実に、生徒のためになる。
    そして、毎週のように何度も受験して欲しいから、理塾模試の費用は実費1,000円しか頂戴していません。
    休憩時間も取らずに慌ただしく模試の試験監督と採点をやって、1000円なら儲けなんてありません。でも、確実に生徒のためになる。保護者からも感謝される。絶対にやった方がいい。だから、毎週欠かさずやっている。

    真面目にコツコツと、生徒に役立つことをやって、これで成果が出ない方がおかしい。
    そう思って、理塾では毎週当たり前のように、受験直前でも理塾模試をしています。
    しんどいけれど、自分達の価値を上げるのは、自分達しかいない。理塾に通う生徒や保護者から「理塾が模試をやらなかったら困る」と思って貰えるよう、必死にやっています。

    ほとんどの学習塾が今の時期に模試を実施していませんが、理塾は学習塾業界の慣例にとらわれず、「子供達にとって必要かどうか」で考え、必要だと思ったら全力で取り組んでいるのが理塾です。
    もし、「そういう熱心な塾で学びたい」と思われる方がいれば、理塾の門を叩いてください(電話:0744-24-1915)。

  • どうすれば成績が伸びるのか!?

    こんにちは、理塾です。
    勉強していますか?

    期末テストが返却されて、2学期が終わろうとしていますね。
    定期テストの成績は、どうだったでしょうか?

    成績が今ひとつなら、次の質問に答えることで、どうすれば良いのかが見えてくるかもしれません。

    【問】定期テスト勉強は、充分な学習をしたうえで、臨んだか?

    勉強時間が多い少ないというのは、人によって感覚は様々ですが、簡単に言うと「学校に提出するワークなどを仕上げたうえで、さらに十分な学習をしたかどうか」と考えると良いでしょう。

    残念ながら、学校ワークを仕上げた程度では、学習時間としては全然多くはありません。
    学校ワークを仕上げたうえで、さらに塾のテキストを2周やるとか、そういう学習習慣がないといけません。

    ◇学習時間が少ないなら、「学習時間を確保しやすい塾」を頼って、純粋に勉強時間を増やせば、効果は出てきます。

    理塾ならば、祝日でもゴールデンウイークもお盆でも開校していますし、この正月休みは「大晦日」と「元旦」の二日だけ。
    単純に、塾の休みが少ないですから、日々の学習時間は確保しやすく、だからこそ成績が伸びる生徒が多いです。

    ◇学習時間が多かったにもかかわらず、成績が伸びていない場合は、「その生徒に刺さる学習内容を提示してくれる塾」を頼って、勉強のやり方を見つめなおし、効率的に学習するようにすれば、効果は出てきます。

    理塾ならば、指導生徒2000人を超えるベテラン塾長が、「どのように勉強すべきか」について、各科目ごとに個別にアドバイスしています。
    塾長は五教科すべて指導できるので、「どの科目をどのくらいやったらいいか」は、常に生徒にアドバイスしているため、成績が伸びる生徒が多いです。

    このように、理塾では「学習時間が足りていない生徒は、熱心な努力家にする」「そのうえで、勉強の仕方をアドバイスする」というポイントを押さえて指導しています。

    ただ、結局のところ、ここまでしなくても「熱心な学習塾」であれば、ある程度の効果は出せます。
    そして、熱心かどうかは、「保護者が教室を訪問して、指導の責任者と一緒に子供の悩みを話す」ことによって、だいたいの部分は見えてくるものです。

    ぜひ、理塾で「勉強の相談」をしてみてください。
    すでに他塾に通われている方は、「今の塾と全然違う!」と驚かれると思います(実際にそう言われる方ばかりです)。

    ちなみに、理塾は多くの保護者の方々から「理塾ほど熱心な塾は見たことがない」「数字を使って具体的に話をしてくれるので一番わかりやすい」と評判です。
    それがゆえに、退塾する生徒がいない月がほとんどです(ですから常に満席で、学年によっては入塾待ちが発生しています)。
    理塾に通う大半の方は、子供が努力して取ってきた結果に満足されていますし、結果が今ひとつの方も「だからと言って他塾に行っても、もっと成績が悪くなるだけだ」と判ってらっしゃいます。

    勉強面でお困りの方は、ぜひ理塾にご相談ください。

    ここからは、指定校推薦で大学進学を決めた高3生が卒塾しますので、多少の生徒募集を行います。
    「理塾で、本気になって学習に取り組みたい」という方は、ぜひお問い合わせください(0744-24-1915)。

  • 【塾長告知】受験勉強の相談に乗ります!!

    ◇学習相談について

    中1生や中2生にとって2学期は、成績が落ちてきやすい時期です。
    しかし、成績が下がることには、必ず理由があります。その理由を知らずに、とりあえず頑張っても、さほど効果は出ません。
    理塾では、指導経験豊富な塾長が、【個別に】どんな学習をしたら良いのか、アドバイスします。
    また、理塾は授業があってもなくても、毎日勉強させます。
    学習習慣をつけることが、成績アップへの近道だからです。
    他塾さんに通っている方でも、ぜひご相談ください。

    ◇理塾模試について(高校受験生向け)

    奈良県公立高校を第一志望にしている場合は、理塾模試が最適です。
    理塾模試は、理塾生だけではなく、外部受験生(理塾の通塾生ではない高校受験生)も受験できます。

    他塾に通っていてもOK。
    模試結果に関して、塾長からアドバイスが欲しい場合も対応しています(後述)。

    実施日は以下の通りです。

    【第11回】11月04日(土)
    【第12回】12月09日(土)
    【第13回】12月16日(土)
    【第14回】12月23日(土)

    ※受験回数が多い方がアドバイスの精度が上がりますが、4回すべて受験する必要はありません

    それぞれ外部受験生(理塾の生徒ではない高校受験生)は、各1000円(実費)にて受験できます。
    模試結果については、2日後(翌週月曜日)にメール添付にてスピード返却しますので、結果はすぐにわかります。

    原則として、教室受験(大和八木駅近隣)ですが、遠隔地の方は事前郵送による自宅受験も可能です。

    学校の学力診断テストで、今ひとつ結果が思わしくない場合は、ぜひ理塾模試も併用してください。

    ◇塾長アドバイスについて

    学校の三者懇談で「その高校は厳しい」と言われても、すぐに諦める必要はありません。
    中学校は、かなり安全を見て受験指導するからです。
    事実、学校の三者懇談で「その高校は厳しい」と言われたのに、実際には「合格できた!」という生徒が、理塾では毎年います。

    仮に11月だとしても、受験までは3か月以上ありますから、今後の勉強の仕方では、まだまだ可能性はあります。
    「他塾に通っているが、他のアドバイスも欲しい」「学校以外のアドバイスが欲しい」という場合は、ぜひ理塾にご相談ください。

    受験のアドバイスが欲しい場合は、経験豊富な塾長(指導歴15年以上)が、保護者と生徒を交えて三者面談します。
    高校受験に関してアドバイスする三者面談は、外部受験生は税込5000円(60分)にて対応します。
    ・今受験しようと思っている志望校は、合格見込みはあるのか?
    ・合格するために、各教科はどのような学習をすればよいのか?
    もちろんオンライン面談もできますから、大和八木(橿原市)から遠い方も、ぜひご利用ください。

    【受験高校】受験校はどこがよいか、また合格率はどれくらいかを判断します
    【勉強方法】各教科に関して、今後どのようなテキストを用いて、どんな学習をすればいいかアドバイスします
    【ノウハウ】問題を解く際にミスを防ぐ方法について、アドバイスします
    【入試情報】学校のパンフレットや募集要項を自宅に送ってもらうことができます

    精度の高い受験指導をするために、できる限り「理塾模試」を受験したうえで面談を希望してください。
    学校の学力診断テストでも最低限の受験アドバイスはできますが、学校の学力診断テストは奈良県の入試問題とは形式も難易度も異なるので、精度が低くなるからです。

    ◇冬期講習限定のオンライン受講生について

    理塾は原則として満席ですので、通塾生を募集するのは物理的に無理ですが、冬期講習限定のオンライン受講生は、座席の制限がないため、まだ追加で対応できます。
    既に、オンライン受講限定の生徒さんも在籍しており、対応には慣れているためご安心ください。

    理塾の冬期講習は、12月23日(金)から1月8日(月)までです。
    詳細は、また別途案内しますが、八木駅の近隣の学習塾の中では、毎年一番たくさん授業をしています。受験生なら、休んでいたら不合格になるかもしれません、勉強しましょう。

    授業は、すべて塾長が担当します(塾長は5教科すべて指導します)。
    経験豊富な塾長がわかりやすく教えるため、個別指導塾で高額な冬期講習費を払って大学生アルバイトの授業を受けるよりは、よほど成長が期待できます。

    オンライン授業を希望される方は、理塾までご連絡ください。
    奈良県在住の方なら、どの市町村でも対応します。

    ◇連絡先

    電話  0744-24-1915
    メール mail@ri-juku.com

    11月12月は、通塾生の対応もあるため、教室が混み合います。
    また、連絡が遅くなればなるほど、対応可能な時間数が減るため、なるべく早めにご連絡ください。

    理塾とご縁のある皆さんにとって、最高の受験となることを、塾長は祈っています。

  • 【230時間授業で67,320円】夏期講習案内!!

    お世話になっております、理塾です。
    高校受験生(中3生)の夏期講習生の募集案内です。たぶん橿原で一番お得な夏期講習案内です。

    ◇理塾の夏期講習の特徴

    (1)お盆も休まず授業があるので、勉強時間がとても多い(授業だけで230時間の耐久レースに挑め)
    (2)毎週、教室模試が実施されるので、何が苦手なのかわかりやすい
    (3)1時間の授業料が約300円なので、他塾に比べて夏期講習費が驚くほど割安になる
    (4)すべての授業は、指導歴20年近く、指導生徒は2000人を超えるベテラン塾長が担当するから安心
    (5)普段は他塾に通っているが、お得な夏期講習だけ理塾を受講できる

    2023年の夏期講習は、7月24日から8月31日まで、お盆も休まずに開校して授業をします。
    授業時間は、たっぷり230時間あります。たぶん奈良県で一番夏期講習してる塾ですし、かつ奈良県で一番良心的な塾でしょう。
    対面での授業も可能ですが、奈良県の中3生であれば、教室から遠い場所に住んでいても、オンライン授業も受講できます。

    わかりやすい塾長の夏期講習を、1時間あたり約300円という格安価格で、お盆も含めて毎日勉強するチャンスです。
    夏期講習の学習時間は、夏期講習と模試(解説付き)だけで合計230時間ほど、さらに夜は個別指導を予定しています。
    普通の学習塾の3倍も4倍も勉強させますから、成績も実力も、上がって当然です(たぶん、この3倍というのが理塾夏期講習の最大のキモで、起きてる時間をほぼ投入することになるので、生活環境が勉強一色になって目の色が変わります)。

    ちなみに、夏期講習中は毎週「教室模試」をします。
    毎週の模試結果は、翌日に返却されるというスピード感が自慢です。
    1週間ごとに「自分の実力がアップするのを体感できる」と毎年評判です。

    また、理塾はオンライン授業にも習熟しています。
    ですから、授業だけではなく、教室模試ですらオンライン受講生も受験することができます。
    模試を受験すると、試験に慣れて、時間切れを防ぐこともできますよ。

    *近くに学習塾がなくオンライン授業を受けたい
    *お盆も休まず勉強したい
    *模試に慣れて時間切れを防ぎたい
    *夏期講習費を抑えたい
    *ベテラン講師の質の高い授業を受けたい
    *普段は他塾に通っているが、夏期講習は理塾の授業を受けたい

    どれも理塾にお任せください。

    どこの学習塾も、夏期講習費は高額になりがちです。
    学習時間が長くないのに集団塾の夏期講習費が6万円程度とか。個別指導の夏期講習費だと10万円を超えたりとか。
    どう考えても、効率が悪すぎますよね。

    理塾の夏期講習費は、230時間ほどの勉強時間を確保しつつ、6万円台です。
    総額としては安くありませんが、他塾の何倍もの学習時間(230時間)があります。

    仮に、他塾の夏期講習設定(60時間)に換算すると、「高校受験生の夏期講習費が1万6千円だった…」くらいのリーズナブルな設定です。
    理塾はいつも満席ですが、本当に「学習時間が長くて、夏期講習費が安い」というオススメの学習塾なんです。
    今通っている学習塾の夏期講習提案が「そもそもお盆が休みだ」「授業時間が少ない」「授業料が高い」と思われたなら、ぜひ理塾に相談してください。

    理塾は基本的に満席ですが、学年によって在籍生徒数に偏りがあり、中3生はもう少し人数がいてもいいかなと判断しているので、高校受験生の夏期講習に限っては、まだ生徒募集中です。

    なるべくお早めにお問い合わせください。

  • 【必読】夏期講習費の適正価格をアドバイス!!

    こんにちは、理塾です。
    毎日勉強していますか?

    さて、今回のテーマはズバリ『高額な夏期講習費を見直す』です。

    中3生になると高校受験生になって、夏期講習費は高額になりがちです。
    集団塾でも5-6万円はしますし、個別指導塾だと10万を超えるのは普通だったりします。
    中には、20万を超える非常に高額な請求をする学習塾もあります。

    単刀直入に伺いますが、パッと払えますか?

    普通のご家庭は「高いなあ…」と思うでしょう。
    でも大事な我が子のためですから、「高いけど、受験のためなら仕方ないかな…」と、どのご家庭でも悩むと思います。

    最大の問題点は、「誰もが避けて通れない道なのに高額になりがちで、かつ比較検討がしにくいこと」でしょう。
    そういう悩みに、理塾が協力したいと思ってます。

    先に結論から言いますと、「10万を超える高額な夏期講習費を払っても、成績がほとんど上がらない」ということは、結構あります。
    高額な対価を払っているのに効果があまりないのなら、無駄ですよね。
    なぜ、こういう悲しいことが起きたりするのでしょうか?

    なぜかというと、「夏期講習という売上を作ることに熱心になっているので、生徒にとって本当は何が必要かが置き去りになってしまっている」ことがあるからです。

    特に、通っている塾の面談席に「優秀教室賞」みたいな表彰状が飾ってある場合は、それはたぶん『売上を作ることに熱心な教室』です。
    詳しくお話しましょう。

    そもそも、売上を作ること自体は悪ではありません。
    企業ってそういうものでしょうから。

    そして、どこかの系列に属する個別指導塾(いわゆる有名どころ)では、確実に「売上ノルマ」があります。
    売上ノルマを達成するために、生徒数から逆算して、一人当たりの請求を考えたりします。この時点で既に機械作業ですよね。

    簡単に「ウン」と言わない家庭や、経済的に苦しい家庭があると、ノルマ達成はその分だけ厳しくなるので、他の家庭にしわ寄せが行きます。
    全体的な売上ノルマ達成のため、その分だけ講習費が高くなっちゃうこともあるわけですが、これってどう思われますか?

    さらにこの売上ノルマを達成するために、各教室では、教室長が「夏期講習の提案をして、保護者が即サインしてくれる面談の練習をする」んですね。
    二人一組になって、教室長役と保護者役に分かれて、「夏期講習の提案が通るまで、何度も面談の練習をする」んです。

    でも、ちょっと待ってください!
    この時点で、売上ばかり重視して、なんだか子供が置き去りになっている気がしませんか?

    夏期講習の面談の練習を交代でやることで、子供の成績が上がるのでしょうか?
    そんなことをするくらいなら、わかりやすい授業を実施するため、授業の練習をするのが、学習塾の姿ではないのでしょうか?

    子供のこと、全然考えていない気がしますよね。
    こういう個別指導塾が、実際にいくつもあるんです。

    もちろん、夏期講習費をマシマシにして売上を作って、そのうえでちゃんと成績を上げようとする教室も中にはあります。
    ただ、高額な夏期講習費で売上を作ることばかりに熱心で、夏期講習費を回収できたら、その後のことは適当な教室も、事実あったりします。
    そして、とても重要なことですが、この区別をするのは一般の保護者の方には困難です。

    近所の個別指導塾が、良心的な教室長であることを祈るしかないんですね…。

    なんとかならないだろうか。
    そう思って、理塾では、なんとかすることにしました。

    ですので、『結構な金額の夏期講習を提案されちゃったけど、これって本当に必要なんだろうか…?』と感じられた時は、ぜひ理塾にご相談ください。

    車検でも、『なんか思ったより高いぞ…?』と思ったら、他のクルマ屋さんで見積もりを取ったりすることもありますよね。
    それと同じように、『なんか思ったより高いぞ…?』と思われたら、『理塾がセカンドオピニオン』になります!!

    なお、理塾の塾長は、100を超える学習塾を訪問して研究し、たくさんの指導者をこの目で見てきました。
    生徒の事に熱心な指導者もいれば、売上を作ることだけ熱心な指導者もいます。

    なので、理塾に「この夏期講習費は適切かどうか」を質問してもらえたら、『セカンドオピニオンとして、業界を知る人間から、しっかりアドバイス』します。

    『この金額でこの内容なら、良心的な提案だと思います』とか…。
    『12万円の夏期講習費は高すぎる、せいぜい6万円もあれば、成績は上げられます』とか…。
    『お盆も休んで学習時間が45時間しかないのに4万5千円は、高いし効果が出にくいと思います』とか…。

    保護者の目線に立って『本当にその金額が妥当なのか』について、丁寧にアドバイスします。

    ちなみに、理塾はいつも基本的に満席で、積極的な生徒募集を行っていません。
    ですから、「相談したら、強引に入塾を勧められる」ということは、絶対にありません。
    お約束しますので、ご安心ください。

    ただ、しっかりアドバイスするうえ、入塾の勧誘もしないのでは、完全なボランティアになってしまうので、真剣にアドバイスする分だけ、相談する面談費用だけは頂戴します。
    こちらは、15分で1,000円(税込)です。遠方の方はオンライン面談にも対応します。

    15分というと、学校の懇談のイメージに近いです。
    受験生でないならば、この程度の時間でお話できますから、1,000円が目安になるでしょう。

    ただ、高校受験生で丁寧にアドバイスする場合は、だいたい30分程かかりますから、2,000円を目安にしていただけたらと思います。
    決して高額ではないと思いますし、そうすることで「納得して我が子を夏期講習に通わせられる」のであれば、良心的な費用だと思っています。納得されるご家庭だけ、ご相談ください。

    ちなみに、他記事でも書いていますが、理塾の夏期講習は「お盆も含めて毎日のように開校して、平均的な学習塾の3倍のも授業時間があって、6-7万円」です。
    理塾に通われているご家庭からは、「良心的だ」と言われることがほとんどです。1時間あたりの授業料が400円ですしね。

    事実、たぶん理塾より安い学習塾は無いです。
    何故なら、ほぼ「儲け度外視」の金額設定だからです。

    理塾は、売上を作ることには無関心(そもそも売上ノルマ自体がない)ですし、子供達のことを一生懸命に考えられたら、それで十分なんです。

    なので『他塾さんから提案された高額な夏期講習についての相談』も同じスタンスで、良心的な料金で、しっかりアドバイスさせていただきます。
    大事なお子さんのためにも、夏期講習費については、しっかり考えてあげて、納得のいく夏休みにしてください。

    基本的に、面談で資料を見ながらアドバイスしますが、まずはお電話でご相談ください。
    【セカンドオピニオン相談先:0744-24-1915】

     

    ≪理塾の塾長の独り言≫

    集団塾は夏期講習費用が一律ですので、費用がわかりやすく明示されていることがほとんどです。
    一方、個別指導塾は「個別のプランだから一概に言えない」という理由で、概算の費用すら明示されていません。

    確かにそれには一理ありますが、概算の費用すら明示されていないのは、「初めて行く寿司屋で値段表がなかった」くらいハードルが高くて困惑するものです。
    学習塾として、保護者を困惑させてはいけません。

    それでも保護者が個別指導塾に頼るのは、藁をもすがる思いを持っているからです。
    子供の勉強面で困って、なんとかしたくて、問い合わせをされていることも、多いんですね。

    そして、保護者の少なからぬ不安は「授業料がいくらになるか」ですから、なるべく言える範囲で丁寧に説明するのが、学習塾業界全体として大事だと思っています。
    「教室にお越しになってから説明する」では完全に遅いですよね、保護者の心理が全然わかっていない。
    寿司屋だって、店内に入ってからだと、もうUターンするのは無理ですからね。

    「問い合わせする前に、調べたらすぐわかる」くらいがちょうどいいんです。
    それなのに「一概に言えない」からと言って教室に来るように誘導したり、事前に目安すら提示できないというのは、教室側の努力不足や認識不足を感じますし、そもそも「表示する気がない」という意欲のなさも感じます。

    そして、そんな状態で、受験の素人の保護者と面談に慣れた教室長が面談してしまったら、そりゃ「どんな金額でもサインしてしまった」という状況は起きやすくなると思うんですね。
    それでも保護者は「子供のためだから」と納得することがほとんどでしょう。

    でも、そんなことでいいのだろうか。頂戴したお月謝に誇りが持てるのだろうか 。

    世の中には、いろんなこだわりの学習塾があり、いろんな形の一生懸命があり、その対価としてお月謝を頂戴するわけですが、困って頼っている方に対して売上ノルマを意識するのは、大きな違和感を感じてしまうのです。

    あらゆる個別指導塾が高額な請求を行っているとは言いませんが、生徒の個性よりも売上ノルマを意識した夏期講習プランの作成があることは、実際にこの目で何度も目の当たりにしてきました。
    また、集団塾はベテラン講師も多くて質の高い授業を自ら実践していることも多いですが、個別指導塾は人がコロコロ変わることも多く、経験の浅い若い教室長が無理な提案をすることも結構あるうえ、授業は大学生講師に丸投げになることがほとんどで、責任が果たされているのかは疑問です。
    そして、多くの保護者は、その事実に気付いていません。

    どんな親だって、我が子のためなら、一生懸命になるものです。なんだってするものです。
    それは一種の本能と言っていいかも知れません。

    保護者が本当に困って、本能をぶつけて頼ってきていることもあるのに、売上ノルマを乗っけて夏期講習の提案をするのは、理塾の塾長は好きではないし、おかしいことだと思ってます。
    なんとかしたくて、せめてセカンドオピニオンをお伝えできたらと思って、この記事を書きました。

    それに、よほどのことが無い限り、単価の高い個別指導であっても、高校受験生で10万を超える夏期講習は不要です。
    受講したらダメだと言うつもりはありませんが、個別の授業はそんなに多くは必要ないんですね。
    ちゃんと考えたら集団塾と同じくらいの6万円くらいでも、成績を上げることはできますし、仮に6万円で成績が上がらなかったら10万円払っても15万円払っても成績はたぶん上がりません(金額ではなく本人のやる気が一番大事です)。

    理塾の塾長は、ゴディバが1個300円の高級チョコを売るのと、駄菓子屋のおばあちゃんが1個20円のチロルチョコを売るのは、まったく違うと思っています。
    ゴディバが高級チョコを売るのは商売ですが、おばあちゃんが駄菓子を売るのは商売という割り切ったものではないこともあるからです。そして学習塾が夏期講習をするのは後者に似ている時もあり、商売という面だけではなく、時として人助けの時もあると感じているからです。
    もはや日本中すべての家庭にとって中卒という選択肢は基本的に無く、高校受験生の夏期講習は誰もが通る道であり、言い換えれば生活必需品に等しいものになっており、そしてそのことで家庭が困っている場合もあるわけですが、そこに売上ノルマを持ち込むようなことはしてはならないと思います(少し違うかもしれませんが、中3国語<光村>教科書の温かいスープを読んでいただくと、理塾の塾長の想いがイメージしやすいかもしれません)。

    集団塾も個別指導塾も、まずは目の前の生徒に寄り添わないといけません。そして、これからの時代、その先にある保護者にまで想いを馳せないといけません。集団塾と個別指導塾ではそれぞれ特性もあるので一概には言えません(理塾の塾長は保護者対応は相当な経験値を持っていますが、生徒授業は奥が深くまだまだ修行中です)が、まずは個別指導塾において、ますます保護者に寄り添うことが求められていくことを、肌身をもって感じます。それなのに、上記のように、違和感を感じてしまう状況なのは何故でしょうか。
    個別指導塾が登場して、もう30年ほど経ちますから、成長途中にあるというわけではなく、そういう部分が欠如したまま成熟してきたのが個別指導の業界なのかもしれません。そしてその原因の一つは、集団塾はフランチャイズなんてほぼありませんが、個別指導塾はフランチャイズが多いのが原因の一つなのでしょう。

    はてさて、長くなりました。いろんなご意見があると思いますが、困っている方は、ぜひ理塾をセカンドオピニオンとして、頼って頂ければと思います。

    【セカンドオピニオン相談先:0744-24-1915】

  • 【塾の儲けのカラクリ】教材費の原価を公開!!

    こんにちは、理塾です。
    毎日勉強していますか?

    学習塾では、一般的に市販されていない塾専用教材が使用されています。
    そして、これらの教材は「各学習塾が好き勝手に値段設定して販売している」という、かなり自由な世界です。

    ですから、学習塾によって「教材をいくらで売るか(教材でどのくらい儲けるか)」という考え方は、さまざまです。
    本当にいろんな学習塾があります。

    「原価そのままで売って、教材では一切の儲け無し」という学習塾もあります。
    こういう学習塾は、一冊の教材を使い込む指導をすることが多いです。
    たくさんの教材を生徒に渡しても儲けは無く、手間ばかり増えるからです。

    「仕入れ値の倍の値段で売って、教材で大きく儲けてやろう」という学習塾もあります。
    こういう学習塾は、何冊もの教材を生徒に渡すことが多いです。
    教材を渡すたびに儲けがあって旨みがあるので、教材をどう使うかよりも、教材をどう売るかに熱心になり、子供は教材を渡されたけどあまり使ってないこともあり得ます。

    理塾は、「どこで買っても同じ教材で、儲けを追求するのは、学習塾として勝負の仕掛け方が違うのではないか」との判断から、原価そのままでお渡ししていることがほとんどです(送料がかかる場合は、その分を上乗せすることはあります)。

    実は教材会社は、どこの塾にでも同じ価格で販売しています。
    取引実績によって割引するところもありますが、ちゃんと販売価格はビシッと決まってるんですよね。

    ぜひ、お子さんがお持ちの教材があるかないか、調べてみてください。
    「通っている学習塾が、一冊の教材を渡すごとに、どのくらい儲けているのか」を把握すれば、だいたい「塾が何を考えているか」が判ってきますよ。

     

    【小学教材:販売価格一覧(税込)】
    中学受験新演習(小5以降) 3,080円
    ワーク(白地の表紙にカラフルなマル) 1,452円
    小学生ワーク 1,606円
    標準新演習 1,430円
    小学ウインパス 1,573円

    【中学教材:販売価格一覧(税込)】
    ワーク(白地の表紙にカラフルなマル) 1,562円
    中学必修テキスト 1,474円
    新ワーク 1,463円
    NEW BASIC 1,485円
    フォレスタ 1,848円
    標準新演習 1,716円
    中学ウインパス 1,518円
    Winning 1,529円
    オリジナルテキスト英語 1,375円
    オリジナルテキスト数学 1,595円
    ファイナルステージ 1,650円
    サミングアップ 1,650円
    入試完成シリーズ 770円

     

    いかがでしたか?

    原価そのままではなくても、200-300円くらいの上乗せであれば、手間や送料を考えれば、教材で儲ける気はあまりなく、比較的良心的だと言えるでしょう。
    500円以上の上乗せであれば、「教材でもそこそこ儲ける気がある」と言えます。渡されたけどほとんど使っていない教材があるかもしれません。
    もし800円とか1000円とか上乗せされているのであれば、「教材で儲ける気がマンマン」であり、かなり「利益や売上に積極的な塾である」と考えられます。儲けたくて儲けたくて仕方ないのかもしれません。

    教材費の利益部分は、各学習塾の思惑があってやっていることで、その部分だけで良い悪いは決めれるものではありません。
    ただ、教材費における、上乗せされた利益の考え方は、基本的に「授業料を含むすべての請求」に共通する部分があるので、各ご家庭でも把握した方が良いと思います。

    各学習塾が「いくらの儲けを上乗せして教材を売っているか」を知ると、子供が通っている塾の「儲け方のスタンス」も把握したうえで、各家庭が「良い塾・悪い塾・合う塾・合わない塾」を判断できますからね。

    価格設定がすべてではありませんが、子供の教育費は家計にとって負担であることが多いので、良心的であれば嬉しいと理塾では考えていますが、皆さんはどうお考えになりますか?
    塾選びのひとつの見方として、「教材費の考え方」もあると思いますので、ぜひいろいろ調べてみてくださいね!!

     

    ≪理塾の塾長の独り言≫

    1200円の教材を仕入れて、1200円で売る塾もあれば、1500円で売る塾もあれば、1800円で売る塾もあれば、2000円以上で売る塾もあります。
    でもこれ、値段は違えど、中身はまったく同じ教材なんですね。

    ガソリンスタンドで例えれば、レギュラーガソリンのリッターが120円と150円と180円と200円のガソリンスタンドがあるようなものです。
    いくらで売っても、それは各ガソリンスタンドの自由ですが、120円のスタンドが盛況になり、200円のスタンドは閑古鳥が鳴くでしょう。
    そして、市場の原理というのは、本来そういうものです。

    ところが学習塾業界というのは、変に保守的だなと感じるのです。

    そもそも学習塾は、授業をするのが本分です。
    そして、この本分である授業というのは、各学習塾で天と地とくらいに、内容とレベルが大きく異なっていて、本来はそういう無形のサービスこそ、様々な価格設定があって然るべきだと思います。
    ですから、授業料の部分こそ「指導に自信があるので倍ほど高い」「目立つために敢えてめっちゃ安い」という学習塾があっても全然良いと思うのですが、各月の月謝は公開されて競争にさらされているので、保護者の目を気にするあまり、どこの塾もだいたい同じで、教材費ほどの個性がありません。一方、保護者に見えず競争になりにくい教材費は、塾によって全然違う。

    様々な評価があり得る授業の対価が、どの塾でもなぜかほぼ同じで、どこで購入しても同じ製品(教材)の対価が、それぞれの塾で大きく異なっている。
    そこに違和感を感じていない教育業界の人が多いですが、塾長は疑問を感じています。

    理塾の塾長は、「塾の教材なんて、将来的にAmazonで扱うようになって翌日には各家庭に届けられ、学習塾というのは質と満足度が高い授業を提供し、自信があるならどんどん強気の値段設定をしていったり、逆に半値以下にして目立って、より差別化していくだろう」と予想しています。
    本分領域ではなく保護者の見えにくい教材費で細かな小銭を稼ぐって、なんか斜陽な感じがしますし、時代の変化にも取り残されるでしょうから、常々「それはちゃうやろ」「変えていこうよ」と思うんですよね。

    ここを見ている学習塾業界の人も多いようですが、「確かにそうだ」「いや違うんだよ」と思う方がいれば、新しい学習塾業界について考えていくため、一緒に寿司でも食べながらお話したいと思います(橿原近辺は旨い寿司屋が増えてきた)(遠方の方は私が一方的に寿司屋からZOOMで接続します)ので、ぜひご連絡くださいませ。

  • 【今年もやるよ】受験で不合格なら授業料無料!

    理塾です、こんにちは。
    毎日勉強していますか?

    奈良県にはたくさんの学習塾がありますが、一番責任感が強いのは理塾です。
    もう一度言いますね。
    「理塾」が奈良県で一番責任感の強い学習塾です。

    冒頭から強烈な宣言をしているわけですが、そう宣言する根拠は、理塾は「志望校に合格しなかったら、高校生になった時の授業料が無料」になるからです。

    「不合格になった時の責任を、塾が取ります……」

    こんなサービス聞いたことありませんよね?
    だって、不合格者が複数出たら、教室運営ができなくなって、潰れちゃいます。売上のこと大事にしてたら、こんなん絶対にできない。

    だから、売上を重要視する他塾さんは、こんなサービスを実施できない。
    でも理塾は、「合格させるぞ」という本気度が違いますし、責任感もものすごくあるので、ブログで公表できるレベルなんですね。

    ちなみに、今年の新高1生は合格してくれたので、「不合格になって授業料無料」という生徒はいませんでしたが、過去には「残念ながら不合格になったけど、授業料は無料だよ」という生徒はちゃんといます。

    ですから、「授業料が無料と言いつつ、条件を厳しくして、適用しない」ということはありません。
    ちゃんと約束は守ります。

    塾長は「合格させてあげられなかったら責任を感じるので、無償で結構ですから、高校生になっても引き続き授業を見させて責任を果たさせてくださいね」と、生徒のことを本気で考えながら毎日頑張っているんですね。
    そして、生徒や保護者の方からは、「こんな責任感のある塾は他には無いですよね」「子供達のために身銭を切れるなんて、理塾の責任感は間違いない!」と大変評価していただいています。

    指導によほどの自信がなければ、「不合格の連帯責任を塾が負う」なんてできません。
    塾長によほどの責任感がないと、「高校生になったら授業料いらん」なんてできません。

    本当はこういう塾が増えたら、通塾している生徒達は幸せになれるんだろうと思うんですけど、残念ながら他塾さんはどこも、こういうことをやっていない。

    ここのブログに書いた内容は、やけに他塾さんのブログでも見かけますので、「気合い入れて書いたことが真似されてるぞオイ」と思うことも少なくありませんが、こればかりは真似しようとしても、できないみたいです。
    覚悟の点でも責任感の点でも、理塾の真似は、他塾さんにはまずできないんですね。

    このように理塾は、指導に対する自信も、塾長の責任感も、奈良県で一番の自信があります。

    皆さんは、学習塾に通うとして、「不合格だった場合に責任を果たしてくれる塾」と「不合格でも何の責任も果たさない塾」とでは、どちらに通いたいですか??

    高校受験に向かう理塾の姿勢は、本物です。
    ダメだった場合に責任を負って、何十万もの授業料を無償にするのですから、そりゃ塾も本気になります。
    どうせ勉強して学習塾に通うなら、ここまで言える塾の方がいいと思いますが、皆さんはどうお考えになりますか?

    どうせ我が子を通わせるなら、子供のことを一生懸命になって考え、その結果に責任を持てる塾に通わせましょう。

    ※宣伝になることを発信しながら申し訳ないのですが、ただいま満席ですので、予約待ちになります。

  • 【満席】春の募集はありません(ひとまず他塾へどうぞ)

    こんにちは、理塾です。
    毎日勉強していますか?

    理塾の今年の中3生は(私立中学の生徒を含めて)20人以上いるのですが、高校進学を機に、いったん塾を辞められる方は1名のみです。
    そして、既に「高校受験は他塾に行ったが、高校からは理塾に合流したい」という予約の方が複数いらっしゃいます。

    もうこの時点で、「高校受験が終わっても、生徒が減るどころか増えてしまった…」という状況です。

    こういう事情(誰も辞めない状態)ですので、今年の春の募集はありません。
    次の募集ですが、理塾は「成績不振で退塾する方が年に1名いるかどうか」なので、たぶんしばらく募集はありません。

    夏期講習前に中3生限定で1-2名の募集をかけますが、その他の学年の方は、大学受験部にて指定校推薦が決まる9月10月頃に若干名の募集がある程度です。

    なお、オンライン聴講生はまだ空きがありますので、「奈良県以外の他府県の方」「オンライン聴講生でも構わない方」については、随時お問い合わせください。
    ご不便おかけしますが、よろしくお願いします。