カテゴリー: 未分類

  • 通塾生のご案内

    こんにちは。理塾です。

    理塾に興味をお持ちの方の中には、「どんな生徒が通塾しているのだろう?」という疑問をお持ちの方も少なくないと思います。

    実際の教室の雰囲気は、直接ご自身の目で確かめていただくとして、通塾生の学校を紹介することで、少しでも雰囲気を感じていただければ幸いです。

     


     

    ★小学生

    ※小学校1年生から6年生まで、全学年が在籍しています。

    ※苦手科目の克服のために通塾している方が多めですが、中学受験対策の方もいます。

    ※小学校4年生や5年生であっても、3時間程度は黙々と勉強机に向かっています。

    <公立>

    晩成小学校

    耳成小学校

    耳成西小学校

    耳成南小学校

    <私立>

    智辯奈良カレッジ小学校

     


     

    ★中学生

    ※志望校は、畝傍高校、高田高校、橿原高校、桜井高校、五條高校、奈良高専、が多いです。

    ※自習にも熱心で、通塾曜日以外でも教室に来て勉強する生徒さんがほとんどです。

    ※他塾に通いながら、不足分を理塾で補っている生徒さんもいます。

    <公立>

    八木中学校

    橿原中学校

    大成中学校

    <私立>

    西大和学園中学校

    天理中学校

     


     

    ★高校生

    ※志望校は、国公立大学や関関同立クラスが多いです。

    ※大学名ありきではなく、就職面でのアドバイスを行なってから学部を選ばせています。

    <公立>

    畝傍高校

    郡山高校

    高田高校

    一条高校

    <私立>

    智辯奈良カレッジ高校

    天理高校

    上宮高校

    奈良文化高校

     


     

    我々は、「広い視野で勉強を考えた場合に重要になるのは、目先のテストの点数ではなく、テストに向かう姿勢と学習習慣である」との考えがあるので、例えばテスト対策でも「点数アップのためのテクニックよりも、1分でも多く勉強机に向かわせる」ことを重んじます。

    テストによく出るポイントを一時的に記憶して点数を上げても学力がアップしたとは考えない一方で、愚直に努力する姿勢を身につければ人生の糧になると信じているからです。

    部活で忙しくても言い訳せず、やるべき時にキチンと塾に来て授業を受け、そのまま残って自習として勉強机に3時間でも4時間でも向かっている理塾の生徒達は、テストの点数では評価できないくらい貴重な習慣を身につけていってくれていると信じています。

  • 期末まで、あと1ヶ月!!

    こんにちは、理塾です。

    期末まで、あと1ヶ月になってきましたね。

     

    さて、3学期の期末テストは、この1年の締めくくりでもあります。

    副教科も出題されるため、テスト勉強は一番大変です。

    だからこそ、早め早めに取り組むことが大切になりますが、皆さんはもう勉強に取りかかっていますか?

     

    テスト勉強のポイントを整理すると、「勉強のやり方」と「学習量」と「やる気」の3つがポイントになります。

     


     

     

    「勉強のやり方」ですが、ちゃんとスケジュールを立てたうえで、優先順位を決めてから取りかかりましょう。

    例えば、英語ではテスト範囲の英単語を覚えるのが最初にすべきことです。英単語を完璧にしないまま、教科書の文章を読もうとしても、ちゃんと頭に入ってきません。

    国語なら漢字を確実にしておきましょう。漢字が完璧ではないのに教科書の本文を読んでも、スムーズに読み進めることができず、集中力が欠ける原因になるからです。

    数学は図形が出る時期ですが、まずは公式を完璧にするのが大切。公式があやふやなまま、問題に慣れていっても、「なんとなく理解した」程度で終わってしまいます。公式を使いこなせてこそ、本当の実力ですから、面倒くさくてもしっかり覚えるようにしましょう。

    理塾なら、生徒さんひとりひとりと相談して、テスト勉強のスケジュールを立てています。

    4週間前なら、テスト範囲の用語をチェックして暗記をしよう。

    2週間前には、ワークを終わらせるようにしないとね。

    こんな感じで、教室でスケジュールを立てるので、スケジュールを立てるのが苦手な人も安心です。一緒に勉強を頑張りましょう。

     


     

     

    「学習量」ですが、テストの点数を伸ばすうえで、これが一番大切です。

    単純に、「友達よりも勉強時間が多いなら、友達より高得点」が狙えます。「友達よりも勉強時間が少ないなら、友達より悪い点数」になります。

    当たり前すぎる話ですが、今現在、あなたよりも良い点数を取っている友達は、あなたより勉強時間の多い友達です。あなたが点数が悪くて気にしているなら、まずは勉強時間を増やしましょう。

    楽をして得点を伸ばす方法は、残念ながらありません。

    今よりも得点を伸ばしたいなら、今よりたくさん勉強することです。

    もし、「今年はテストを頑張る」という目標を立てたのなら、まずは「去年よりも、たくさん勉強机に向かう」ことが大切です。

    ちなみに、理塾なら、授業の無い日でも自習席が使えます。

    中学生の場合は、だいたい3時間程度。頑張っている生徒であれば、6時間程度は勉強します(当たり前ですが、テスト前の平日の話ですよ)。

    自宅で集中できない場合は、理塾の教室を上手に利用しましょう。

     


     

     

    「やる気」ですが、ダラダラと勉強机に座っていても、時間が無駄になるだけで実力はアップしません。

    やるべきことをちゃっちゃと進めて、効率よく学習を進めるために、モチベーションを上げて勉強しましょう。

    理塾には、やる気をアップさせる仕掛けがいっぱい。

    まず、勉強に熱心な生徒ばかりなので、どんな生徒さんでも、「自分も頑張らなきゃ」と思えます。友達が頑張っている姿を見ると、誰だって「自分も頑張ろう」と思えるのです。

    また、授業や自習で頑張るとスタンプがもらえ、それが貯まると、オリジナルグッズ(文具)などが当たるガチャガチャができます。頑張りがグッズになるので、たくさん頑張って、たくさんグッズをもらおうとする生徒が多いのです。

    さらに、集中力が落ちてきた生徒さんには、スタッフが声をかけて、やる気を引き出します。そういう時にはいろいろな雑談をします。「不安な科目」などの勉強の話から、他愛も無い「吉本の芸人」の話をすることもありますし、「将来の夢」など目標を意識させる話もします。適度に息抜きしつつ、なんのために勉強しているのかを、さりげなく気付かせる配慮をしているので、長く集中できるのです。

    あと、自習の時には、なんと「ジュースが飲み放題」です。たくさん飲んでくださいね。こう言うと、「自習の時にジュースが飲み放題の塾なんて、遊び半分にならないの?」と思われるかも知れませんが、みんなジュースを飲みつつ、黙々と自習席で勉強しています。

    自宅であっても、勉強を頑張っていたら、お母さんがココアとかを差し入れしてますよね。理塾がやっているのは、それと同じ。教室にとって、生徒は我が子のように大切な存在だからこそ、一生懸命応援しているのです。

     


     

     

    さぁ、期末テストまで、あと1ヶ月です。

    頑張ってテスト勉強をしていても、頑張らずにテスト勉強をサボっていても、1ヶ月なんて、すぐです。

     

    大切なのは、「今日からやる」ということ。

    「明日からやろう」では、「今日からやる」友達には絶対に勝てないのです。

    今日、少しでいいので、勉強机に向かってみましょう!!

    やればきっとできますよ!!

     

  • 塾長が奈良女子高校で講演しました!

    こんにちは、理塾です。

    先日、奈良女子高校さんで生徒さんを対象とした講演をさせていただくことになりました。

    今回は、その時の様子をご案内しますね。

     


     

     

    奈良女子高校には複数のコースが設置されていますが、中でも進学に熱心なのが「センター受験コース」です。

    木村コース長に率いられたセンター受験コースは、西ノ京高校レベルの生徒さんが入学されることが多いのですが、『基本的に国公立大学か関関同立に合格させる』という、すさまじいまでの進学実績を残されています。

     

    cen_img_03

    受験のカリスマ:木村先生

     

    公立高校の進学実績を拝見すると、クラスの半数以上を「関関同立」以上に合格させているのは、奈良高校、畝傍高校、郡山高校あたりのものです。

    平城高校や高田高校になると、クラスの平均あたりだと「関関同立」あたりは少々苦しいのが実情で、「産近甲龍」あたりが妥当と言えてきます。

    奈良北高校や橿原高校になると、国公立大学への合格はほぼ無理で、クラスの平均あたりだと、「関関同立」どころか「産近甲龍」も合格は厳しい世界です。

    しかし、木村先生の手にかかると、これらの公立高校に合格できなかった生徒を、国公立大や関関同立にどんどん合格させている。

    このように、実際に公立高校の進学実績と比較しても、奈良女子高校さんのセンター受験コースの進学実績は素晴らしいの一言に尽きます。

     

    もともと「勉強ができる!」と鳴らしている生徒を「難関大学に合格させる」のも、もちろん大切なことです。

    ただ、それは「求められて当然」の水準であり、出した成果は「当たり前」のものかも知れません。

    しかし、「そこまで勉強は得意ではなかった」という生徒を「難関大学に合格させる」という痛快さと仕事のやりがいを、私はこの木村先生からたくさん学ばせていただいています。

    「どんな生徒だって、ちゃんとやれば、必ず結果は残せるんだ」「大切なのは、教える側が授業をするだけではなく、正しい勉強のやり方を導けるかだ」と感じることができ、これこそ教師冥利に尽きる話だと思うのです。

     


     

     

    さてさて、高校生というものは多感な思春期ということもあり、悩んだり反発したり感動したりしながら、自我を成長させるものです。

    理塾の教室には畝傍高校生も多数在籍してくれていますが、勉強が得意な彼らも結構サボったりします。

    そしてサボっただけ点数を落として、焦って勉強して、また点数を上げて安心して、の繰り返しです。

    部活も忙しければ恋愛の悩みもあり、本当に多感な青春期を目の前で見せてくれます。

    だからこそ、本当に高校生というものは忙しく、だからこそ高校生活の中には、途中でモチベーションが下がる瞬間というものが、何度も訪れるものです。

     

    今回は、木村先生から有難いことに「ちょっと生徒達が中だるみしているようだから、生徒のモチベーションを上げる話を講演してくれないか」という依頼を頂戴できました。

    果たして、我々が「どれだけ生徒さんのモチベーションを上げられるのか」は自信がありませんでしたが、ある意味、塾の教師としての最大の仕事は「生徒のモチベーションを上げること」です。

    いつも塾生達に話していることを伝えていこう、と考え、恐縮しながらも講演の依頼を引き受けることにしました。

     


     

    さてさて。

    もうすぐ40歳を迎える塾長は、日々「容赦なく我が身に訪れる老いと戦いつつ、いかに生徒との距離感を維持するか」を考えています。

    生徒との年齢差が広がれば広がるほど、「発言の重み」はあるかもしれませんが、同時に「身近さ」はなくなるものです。

    これはどうしようもない。

    でも、生徒との距離感は維持したい。

     

    しかも当日は、初対面の生徒さんばかり。

    思春期の女の子の扱いの難しさは、年頃の娘を持つ世のお父さん方が身をもって毎日感じていらっしゃるところでしょうが、この状態で、「モチベーションを上げて勉強に取り組みなさい」という説教じみた内容の話をするとして、ちゃんと聞いてもらえるかどうか心配でした。

    当日は「勉強を頑張るって、こういうものだぞ」と頭から押さえつけるような話をするのではなく、生徒達が自然と「勉強を頑張るって、こういうものなのかな」と彼らの視点で気付いてもらえるように、グループディスカッションを重視したのですが、その班分けに工夫をして、生徒さんの心を掴む作戦でいきました。

     

    CIMG0632

    ガチャガチャをして班分けします(これが大好評)

     

    ガチャガチャをすると、チロルチョコが入っているのですが、そのパッケージの種類が9種類あって、同じ種類のチロルチョコを引いた者同士でグループを作るようにしました。

    生徒さん達は、自分と同じパッケージの班員を楽しく探していました。

    当日の生徒さんは、高1から高3までの合同クラスで転校生もいたので、さらに互いに親しくなってもらうため、班の名前を好き勝手に名乗ってもらうことにしました。

    そしたら出るわ出るわ。

    異様に長くて凝ったチーム名や、隣の班に対抗するチーム名や、やる気の無い脱力系のチーム名など、個性豊かなチーム名が揃いました。

    また、生徒達も「講演するコチラ側」に興味をもってくれたようでした。

    最初にこういう「遊び」の要素があると、生徒達はこちらに興味を持ってくれますし、ちょっと塾らしくないかも知れませんが、効果はテキメンです。

    (※実は、塾長はお菓子会社で企画開発の仕事をしていましたので、こういう仕掛けは得意です)

     

    CIMG0637

    (学年が違う生徒さんが集まっていますが、とても楽しく話してくれています)

     

    さて、ここからは本題。

    「カリスマ女子高生になる方程式」という内容で、話を進めていきます。

     

    CIMG0638

    (真面目に語る塾長の藤井)

     

    「カリスマってなんだろう」

    「どんなことをする人がカリスマなんだろう」

    「では、カリスマは最初からカリスマだったのかな」

    「カリスマは最初はどんなことをして、どんなことを考えるんだろう」

    「それを自分たちに反映した時、気付くことはないかな」

    いきなり本題には入らず、段階的に分けて、少しずつ解決しながら、ほぼ2時間にわたり、じっくりと話し合いました。

     

    CIMG0648

    (子供って天才ですよね、本当にいろんな意見が出ます)

     

    最後には、『自分たちがもっと輝くために、今やるべきことはコレだよね』という話で、まとめることができました。

    2時間ほどの長丁場でしたが、生徒さん達も一生懸命に聞き入ってくれましたので、本当にありがたかったです。

     

    CIMG0661

    (木村先生も聞き入ってくれました!みんな勉強頑張ってね!)

     


     

    私は理塾の教室で、毎日何人もの生徒と、勉強の話をします。

    ただそれは、「授業で教える」だけではなく、「何のために勉強するのか」ということも多いです。

     

    子供達は、わかったような顔をしますが、やはりわかっておらず、しばらくするとすぐに勉強をサボります。

    そのたびに私は「何のために勉強をするのか」を繰り返し話します。

    時には「勉強が全てじゃない。でも勉強をしなかったら、どうなるか考えてごらん」とも言います。

    いろいろ話していると、生徒達はこちらの意気を感じて勉強に向かいます。頑張ってくれます。

    頑張った生徒は褒めますが、しかし褒めることが全てとも思っていません。むしろ、生徒の頑張りに対して、褒めることで終わってはいけないと思っています。

    本当に大切なことは、褒めることを通して「君は、頑張ったら何だってできる素晴らしい存在なんだよ」と気付かせることだ、「頑張ることは大変なことだけど、ちゃんと頑張ればどんな目標も達成できる」と実感させることだ、とそう信じているからです。

    褒めることを通して、生徒は自信をつけます。ここで向上心もが育まれれば、さらに頑張ってくれそうなものですが、そう簡単ではありません。

    なぜなら、褒められた生徒は頑張りますが、ちょっと成績が良くなるとすぐ有頂天になり天狗になって、また勉強をサボるからです。こうなっては意味がないので、また勉強の話をします。

    毎日毎日、その繰り返しです。

    毎日、どのご家庭でも、繰り返されている一幕が、塾でも繰り返されています。

     

    本当の意味で理解してくれるのは、いつなんだろう、と考えたりもします。

    本当の意味で理解してくれるのは、もしかすると、社会に出た時かも知れません。

    しかし、その時になってもいいと思います。

    「あの時に、うるさく言われていたのは、こういうことやったんか」と遅かれながらも思ってくれるなら、彼らはきっと、自分達の子供達にそれを伝えてくれるだろうからです。

     

    授業以外の話も多くする、というとあまり学習塾っぽくないかも知れませんが、理塾はいつもこんなことを考え、日々授業をしています。

    勉強のことでお悩みなら、理塾はきっと相談に乗れると思います。

  • 合格祈願!!

    こんにちは、理塾です。

    さぁ、新しい一年が始まりましたね!

     

    ホームページをご覧の皆さんは、もう初詣に行きましたか!?

    理塾は当然、行きました!

    そう、理塾に通う受験生のために、「大神神社に合格祈願」に行ってきたのです!!

     

    大神神社というのは、さすがに古都奈良にあるだけあって、日本最古の神社です。

    そして、奈良県の一宮です(簡単に言うと、奈良県で一番ありがたい神社ということです)。

    それでは、お正月の大神神社で合格祈願をする様子をご覧下さい。

     


     

     

    ri01

    (神社の門前には、屋台がいっぱい出ています・・・)

     

    この日本列島、正月は天気も大荒れで本当に寒かったのですが、初詣のお客さんはそんなことには負けません。

    「これでもか!」というくらいの、人・・人・・人・・。

    そして、そのお客さんに負けないくらいの「屋台の数」に驚きました。

    とっても寒かったので、甘酒を飲んで身体を温めたうえで、お参りに向かいました。

     

     

    ri02

    (入り口に到着すると、雪が舞っていました)

     

    鳥居を超えて、粛々と参道を歩いていくわけですが、雪が舞っていて、とても幻想的な雰囲気でした。

    実際にはとても寒かったのですが、「受験生はもっとしんどい勉強に向かっているのだ、これくらいなにものぞ」と自分を励まして本殿に向かいます。

     

     

    ri03

    (遠目に写真を撮った後、しっかりと合格祈願しました)

     

    受験生ひとりひとりの顔を思い浮かべながら、「あの子達は、夢を夢と思わないくらいまで努力を重ねてきましたので、その手に合格を掴みますように、どうぞ応援してやってください」とお祈りしました。

    あと、左にある売店で、福を呼び込む「福矢」と、合格祈願の「絵馬」を、受験生の人数分だけ購入しました。

     

     

    ri04

    (知恵の神様にもお参りしましたよ!)

     

    知恵の神様といえば、奈良県では「安部文殊院」も有名です。

    こちらは、「三人寄れば文殊の知恵」の文殊とは、「安部文殊の文殊のこと」というくらい有名です。

    とはいえ、大神神社にも知恵の神様はおわしまして、世の中のことを何でも知っている「くえひこのみこと」というありがたい知恵の神様です。

    理塾としても、「おお、知恵を司る仲間がここにいたか」と勝手に納得しまして、「子供達をどうぞよろしくお願いします」とお参りしました。

     

     

    ri05

    (理塾のありがたい巫女さんが、合格祈願してくれました)

     

    絵馬は受験生に、それぞれ「合格への思い」を書いてもらって、教室に飾る予定です。

    全員が目標を手にし、桜を咲かせられることを願ってやみません。

    もちろん、願うだけではなく、毎日本気で授業をしています。

     

    受験生と共に頑張る理塾を、今年も宜しくお願いします。

  • 謹賀新年!

    こんにちは、理塾です。


    新年明けましておめでとうございます。

    本年も宜しくお願い申し上げます。


    さて!

    新しい年が始まりました。

    気持ちも新たに「新年の目標作り」をしようと思っている人も多いのではないでしょうか。

    本日は「理塾流!新年の目標作りのコツ」をお教えしますね!

     

    理塾には、気持ちも新たに「勉強頑張ろう」と意気込んでいる生徒諸君も多いのですが、新年の目標作りというと、どうしても「偉大な目標」を掲げようとする生徒が多いもの。

    その気持ちは十分にわかるのですが、理塾の指導方針としては「誰もが驚く目標を掲げる必要はない」というものがあります。

     

    例えば、「毎日3時間勉強する!」などもその典型です。

     

    確かに「毎日3時間勉強する」というと、誰もが感心する目標ではあるのですが、そうそう続けられるものではありません。

    むしろ、目標として掲げるのは「当たり前のこと」でいいのです。

     

    大事なのは、それを続けること。

    当たり前のことを続けることで、「当たり前のことを続けるって、すごいね」と、当たり前のことを特別なものに変えていくことが大切なのです。

     

    ですから、目標に掲げる勉強時間などは「30分勉強する」でいいのです。

    普通にこれを聞くと、「たったの30分!?」と感じられる方もいるでしょうが、毎日どんな時であっても「30分は必ず勉強し続ける」というのは、それだけでも偉大なことです。

    部活の試合で疲れてしんどい日も、旅行から帰ってきて疲れている日も、どんな時であっても、最低30分は勉強机にかじりついて勉強する、というのは、習慣として大いに評価できることです。

    これは、たまに気分が乗った時に「3時間勉強する」ということよりも、ずっと素晴らしい。そして、実力も1年かければ必ずついてくるものです。

    今年1年を必ず30分勉強する1年にすることができたなら、来年は必ず1時間勉強する1年にすることだって、さほど難しくはないでしょう。

    成果は簡単なことでは出ません。コツコツと続けることで生み出されるものです。

    ですから、華々しい目標である必要は無く(むしろ地道な目標を推奨します)、どんな簡単な目標でもいいので、「必ず続ける」ということを念頭において、毎日続けましょう。

     

    繰り返しますが、「1年の目標」というのは、「1年の間に、こういう偉大なことをすることもある」というものでは、ありません。

    むしろ、「1年の目標」というのは、「1年かけて、こういう習慣を身につけることで、実力アップをするんだ」というものであるべきなのです。

     

    どんなことだっていいです。

    当たり前のことを続けることで、特別なものにしていきましょう。

    世の中の特別なものは、決まって「当たり前のことの積み重ねで作られている」と理塾では考えています。

     

    理塾からの、新年の挨拶でした!

     

  • 理塾からの・・・クリスマスプレゼント!!

    こんにちは、理塾です。

    最近は、「普段から勉強を頑張っている生徒」や「冬期講習を頑張っている生徒」に、プレゼントを渡しています。

     


     

     

    よく、こういう話題をすると、「塾からのプレゼント=宿題でしょ」という冷めた意見を頂戴することも多いです。

    それも確かに生徒のためになるプレゼントではあるんですが、もうすぐクリスマスということで、単純に楽しめる「クリスマスプレゼント」をプレゼントしているんです。

     

    CIMG0929

    ジャーン!こちらをプレゼント!!

     

     

    さくさくパンダってご存知でしょうか・・・?

    カバヤ食品というお菓子メーカーの代表的商品のひとつなのですが、それが今回、特別に「お菓子の缶詰」になって登場したんですよね。

    これは非売品ですので、一般では絶対に購入できないシロモノです。

    すごく可愛いお菓子の缶詰になっています。

     

    CIMG0931

    中身はこんな感じで、お菓子がいっぱい詰まっています!

     

     

    実は塾長は、以前はこのお菓子メーカーで、商品開発をしていました。

    さくさくパンダを直接担当したことはないのですが、「面白おかしい楽しいお菓子(ねるねるねるね、みたいなの)」から、「大人向けのデザートプレッツェル(ポッキーデコレ、みたいなの)」まで、いろいろな商品を開発していました。

     

    ossan01

    我ながら若いですね!!お菓子の商品開発についてテレビで取材されました!!

     

     

    ossan02

    (いちおうこれでも30分の特番で取材されたんですよ・・・フフフ・・・)

     

     

    研究室と一緒に味覚の方向性を考えたり、手にとってもらえる素敵なパッケージデザインを構築したり、商品名にこだわってみたり、と、今考えてもワクワクするような素敵な経験を積ませてもらっていました。

    塾長は、その時から、「食べること」と「子供」が大好きだったわけです。

    もちろん、今でも「食べること」も「子供」も大好きです。以前は「食べること」に力点を置いた仕事をしていましたが、今は「子供」に力点を置いた仕事をしています。

    今回は、特別に「昔の縁」というやつで、昔の仕事仲間からこの限定「さくさくパンダのお菓子の缶詰」をゲットすることができたのです。本当に嬉しいことです。

     

    CIMG0867

    こんな感じでプレゼントしています。スタッフは自分の分が余るのか不安らしいです・・・

     

     

    勉強を頑張っている生徒さんにプレゼントしていますが、小学生や中学生はもちろんのこと、高校生にも大人気。

    ちょっと楽しいクリスマスプレゼントを贈れて、スタッフ一同もとても嬉しい気持ちです。

     

    いっぱい楽しみながら勉強をして、たくさん思い出を作っていきましょう!

    一足早いけど、理塾から勉強を頑張る子供達へのクリスマスプレゼントでした!!

  • 努力を促しつつ要点を突く、それが理塾の授業!

    こんにちは、理塾です。

    先日、我々の教室にちょっとした異変が起こりました。

     


     

     

    CIMG0746

     

    そう、座席を増設したのです。

     


     

     

    理塾は塾長のこだわりもあって「新聞折り込みチラシ」を一切用いていません。

    また、できたてホヤホヤの塾、ということもあって、知名度もさっぱりです。

    ですが、ありがたいことに我々の信念と取り組みが少しずつ広まっていった結果、開校4ヶ月ちょっとなのに、予想を上回るペースで生徒が来てくれるようになりました。

    10月には、1日に10件以上の問い合わせの来塾がある日が発生してしまい、さすがの対応の忙しさに、時間をかけた丁寧で満足な対応ができず、とはいえ待っている方を放置するわけにもいかず、どちらの方にとっても中途半端になる反省もありました。

    中間テスト前に来てくれた生徒の座席が足りなくなる寸前になり、「さらに生徒が勉強に来れば、座る席がない」という事態もありました。

    チラシも用いず、開校半年も経っていないのに、もう80件近い問い合わせがあり、座席が足りなくなってきたのです。

    この時の反省を活かし、面談席をもう1つ稼動させると共に、座席を増設することにしました。

     

    CIMG0781

    (増設したのに早速すべて埋まる座席・・・)

     


     

     

    さて、理塾では、「学習時間を増やす」ことを重視しています。

    どんなに効率を意識したところで、短い学習時間では定着ができるわけもなく、まずは「周囲の友達より成績を上げたいなら、周囲の友達よりたくさん机に向かいなさい」と言い続けています。

     

    その成果もあり、授業席も自習席もありがたいことに足りなくなる事態になっていますが、さらに「授業も充実していて、ちゃんと効率よく成績を上げている」という内容についても掲載しておきます。

     

    成績が上がった生徒は多々おりますが、まずは初回ということで、塾長自らが指導している「高校生物」の結果について、3人の成果を載せます。

    (3人だけ?と思われるかも知れませんが、個別指導塾の高校生物の授業って、そのくらいの人数です)

    全員分の結果ですので、参考にしてください。

     


    生徒Aさん(高2生)

    前回テスト結果(生物):40点

    今回テスト結果(生物):87点

    ※脅威の47点アップ! 看護系を志望する彼女にとって、とても有意義な生物の得点アップになりました


    生徒Bさん(高3の受験生です)

    前回模試結果(生物):49.0偏差値

    今回模試結果(生物):63.1偏差値

    ※脅威の偏差値14.1アップ! 効率的に要点を突く授業を10回行なった結果、センターレベルは十分になりました


    生徒Cさん(高3の受験生です)

    学校で授業を受けていなかった生物で受験し、見事、第一志望校合格

    ※この生徒の頑張りについては、 http://ri-juku.com/?p=430 をご覧下さい


     

     

    塾長が最も得意としているのが理科教科ということもあって、とりあえずこのような結果となっていますが、もちろん数学だって英語だって、国語だって社会だって、ちゃんと授業をしています。

    今回は高校生の授業結果を載せていますが、中学生の授業も万全です。高校しか対応していないということはないので、安心してください。

    小学生も、ちゃんと来てくれています。小学1年生も小学2年生も、もちろん高学年も在籍して、みんな熱心に勉強しているので、ぜひ様子を見に来て欲しいと思います。

    (小学生と高校生は時間帯と授業席を分けているので、互いにほとんど影響はありません)

     

    さすがに「全員の成績を毎回必ず上昇させています」ということはなく、毎回のテストで見ると「今回はちょっとダウン」という生徒もいますが、ほとんどの生徒が「今までよりたくさん勉強した」「今までより的確に勉強した」結果として、成績が上がる生徒が多いです。

    不幸にも「頑張ったのに成績が下がった」という生徒も、正直申し上げると、中にはいます。

    全戦全勝を狙ってはいますが、やはり点数が下がる生徒は、ゼロにはできていません。

     

    しかし、そういった場合であっても、「なぜ点数が下がったのか」を分析したうえで、次の方針を立てます。

    また、保護者との連絡を強化し、場合によっては、「保護者とメールで連絡を取り合ってサポート」しています。

     

    理塾は、「他塾なら当たり前のようにやっていること」は当然やります。

    そのうえで、「他塾ではまずやっていないこと」にも踏み込んで熱心にやります。

     

    今のところ、「生徒全員の成績を毎回上げる」ということはできていませんが、「他塾さんのどこよりも良い授業サービス」は提供できていると考えています。

    「他塾の方がマシ」と思われるのでしたら、いつだって転塾してくださって結構です。

     

    また、他塾に通塾されている方で、「理塾も興味がある」という方は、ぜひ理塾にお問い合わせください。

    今なら、「他塾から転塾して理塾に入塾した場合、他塾に支払った金額の一部を、理塾の月謝から引きます」という、とてもお得なキャンペーンを実施しています。

    理塾なら、きっと頑張れます。

  • 合格報告!

    こんにちは、理塾です。

    いきなりですが、今日は嬉しい報告があります。

    そうです、理塾として初めての合格者が出たのです。

     


     

    2ヶ月ほど前の記事になりますが、「高校生物は1ヶ月で終わらせることができます」という内容を掲載しました。

    覚えてないよ、という方は以下の記事をご覧になってからお読みいただくと良いかと思います。

    高校生物は1ヶ月で終わらせることができます

     

    この生徒さんは、8月に来塾されましたが、受験は簡単ではありませんでした。

    簡単ではない理由は大きく分けて4つで、

    1.今は文系に所属しているが、将来の夢は「管理栄養士」か「栄養士」なので、理系学部を受験したい

    2.受験に必要となる「生物」は学校でも個人でも勉強したことがない(「生物基礎」だけは学校で勉強した)

    3.受験まで2ヶ月と少ししかなく、そこで生物を合格ラインに達しなければならない

    4.公募推薦入試なので、倍率が4倍ほどあり、平均レベル達成程度では不合格になる

    というものでした。

     

    なかなか簡単ではありませんが、とはいえ「無理です」と断り、夢をつぶすようなことはしたくありません。

    ただ、安請け合いして不合格にするわけにもいきません。浪人させようものなら、大変なことになります。

    こういう時は、塾側としても、本当に悩みます。

     

    こういった場合に大切になるのは、「生徒本人のやる気」です。

    それも、 「どんなに調子の悪い時でも、諦めずに毎日やる抜けるか」という必死のやる気です。

     

    本人と話していて、「目標」を定めた理由が曖昧ではなく自身の決断を感じたことと、努力家なので十分やり抜けるということと、「簡単に投げ出す子ではない」と感じたことに対して、「一緒に頑張りましょう」と決めました。

     


     

     

    そこからは、本当に二人三脚で頑張りました。

    受験科目は生物だけではなかったので、他の教科も含めて、平日は6時間ほど授業をしました。

    土曜になると、8時間以上授業をしていたと思います。

    この生徒を合格させることだけを考えて過ごしていた時間が、何時間もありました。

    (その時の様子を記したものが、前回記事になります)

     

    学校で授業を受けたことのない科目を受験まで間近の状態で教える、というのは大きな責任を感じました。

    失敗すれば不合格になってしまうので、スタッフも生徒も真剣です。

    もしも不合格になった、という時に「ごめんなさい」で許される話ではない。

    でも「受験に絶対は無い」という中で、不利なスタートをしていて、焦る毎日。

    だから、細かいところまで、真剣にぶつかるしかない。

    真剣にぶつかるからこそ、厳しい指摘も何度もしました。

     

    時間がないのでミスをゆっくり直す時間は無いので、ケアレスミスをする度に叱りました。

    褒めることもたくさんしましたが、同時にたくさん叱りました。

    本人もミスをしたくてミスをしているわけではないのですが、点数を落とす原因を減らすため、何度も何度も指摘しました。

    ただ、「何のために指摘されているのか」が把握できている聡明な生徒だったので、しんどい時にも根をあげず、そして指摘されたことに対して逆恨みもせず、我々を信じてしっかりついてきてくれました。

     


     

    CIMG0744

    (国語担当:南口/生徒さん/生物担当:藤井)

     

    この生徒さんは、万一の時に備えて、もう1校も生物を選択して滑り止めとして受験していたのですが、そちらも合格できました。

    もちろん、狙っていた本命も、ちゃんと合格です。

    蓋を開けてみれば「2戦2勝」の負け知らずで、本当に見事なまでの受験結果を残してくれました。

     

    ここまで頑張り抜くことは「誰にだってできる簡単なこと」だとは思いません。

    毎日、学校に行きつつ、寝る時間以外は塾で勉強をするような生活を送ったこの生徒は、誰にもできないレベルで勉強を頑張り、自らの手で合格を手にしたのです。

    答案用紙を書いたのは生徒本人であり、理塾はそのサポートをしたに過ぎません。

    しかし、どこの塾でもできないような必死のサポートをしたんだ、と胸を張れます。

    合格を報告してくれたこの生徒が、「理塾を選んで本当に良かったです」「他塾じゃ無理だったと思う」と言ってくれて、本当に嬉しかったです。

    (合格報告の後には「合格おめでとうやけど、大学に合格したからって気を抜くな」と叱りましたが・・・)

     


     

     

    理塾は、新聞折込チラシをしていません。

    ですので、我々が直接資料を渡した相手しか、理塾の詳細については知ってもらえません。

    7月の開校間もない時期に、スタッフの中の誰かから渡された資料を残してくれ、それが必要になった時に他塾さんではなく理塾の門を叩いてくれたことで、一つの縁が生まれ、とりあえず一人の生徒を合格に導くことができました。

    それも、簡単ではない条件なのに、見事に結果を残すことができ、一人の大学生の卵を産むことができました。

    それが本当に嬉しくて、「理塾は授業をするだけの塾じゃないから、大学に行っても悩みがあったら、すぐ教室に来るんだよ」と言って送り出しました。

    (必死で勉強していたので)いつもあまり笑わなかった生徒が、最後に笑顔で「はい!」と言ってくれたのが印象的でした。

     

    誰だって、この生徒さんと同じ結果を出すことは無理ではありません。どんな生徒さんであっても、一緒に頑張ろうと決めた場合は、とことん一緒に頑張りますし、面倒も見ます(とはいえ、甘えは許しませんが)。

    理塾には多くの生徒がやって来ていますが、開校して5ヶ月。幸いなことに、まだ塾を辞めた人はいません。これだけたくさんの生徒がやって来るとなると、成績不振などでチラホラと塾を辞める人も出るものなのですが、今のところ、それがありません。

    そうして、ついに最初の「塾を辞める」という生徒が出た。最初に塾を辞めた生徒の理由が「第一志望の大学に合格したので!」という状況を招くことができ、本当に嬉しい限りです。

    今日からまた、次の「大学合格したから、塾を卒業します」という生徒を産み出すべく、さらに頑張ろうと決意しています。

  • 突撃訪問★聖心学園入試説明会!

    こんにちは。理塾です。

    ちょっと掲載が遅くなりましたが、先日も学校にお邪魔してきましたのでレポートします。

     


     

     

    今回お邪魔したのは、聖心学園中等教育学校さんです。

     

    1
    自然豊かな校舎。

     

     

    2
    中も綺麗です。

     

    聖心学園中等教育学校さんは、奈良県でもめずらしい中高一貫教育の学校です。

    同系列として、敷地内に橿原学院高等学校さんや奈良芸術短期大学さん、聖心幼稚園さんなどを併設されています。

    敷地内に幅広い年代の生徒さんがいらっしゃるので、とてもいい刺激の中で成長できそうですね。

     

     

    3
    橿原神宮前駅からは徒歩5分ほど。

    大通りから抜けて、ずっと学校の隣を歩くので、女の子でも安心です。

     

    今回は入試説明会にお邪魔してきました。

    体育館で行われるのですが、説明会が始まる前のスクリーンには橿原陸上競技場を貸しきった運動会や調理実習、クラブ活動など普段の学校生活が流れていて、とても楽しそうな生徒さんたちの様子を見ることができました。

    制服も飾ってありましたよ。

     

     

    4
    左から春秋服、夏服、冬服です。

    3年生から4年生になる際、男子はボタンの色が、女子はリボンの色が変わります。

     

     

    ほぼ50周年を迎える学校法人聖心学園が12年前に「私立の中高一貫の進学校を作ろう」ということで

    創立されたのが、この聖心学園中等教育学校さんです。
    中高の校舎が別に建てられている学校とは違い、ひとつの校舎の中で6年間すごす完全中高一貫校なので、聖心学園中等教育学校さんには他にはないさまざまなメリットがあります。
    まずあげられるのは6年間の学習が連続して行われるので、先取り学習がしやすいこと。
    実際に聖心学園中等教育学校さんは3年(中学3年)の時点で4年(高校1年)の内容を無理のない範囲で学習します。

    また、1年生から6年生まで一緒の校舎で過ごすので、学校行事などもみんな一緒に行うことができます。

    公立中学校が年間180日・週30時間の学習時間に対し、年間270日・週40時間を目標に掲げ、それを全て授業につぎこむのではなく、個別指導や火・木・金に行われる19:15までの放課後学習にあてるなど生徒一人ひとりに対して手厚く、丁寧に学習時間を確保することに力を入れてらっしゃいます。
    それによって大阪大学・京都大学・神戸大学などの国公立をはじめとする難関大を目指すための教育を形成し、実際一昨年と比べて昨年・今年の国公立大学進学者は2倍に伸ばしておられます。

    また、遅刻しない生活習慣であったり、毎日心をこめて挨拶をするなど礼節を重んじ、勉強だけでなく普段の生活面の指導も熱心です。
    もうひとつ聖心学園中等教育学校さんが大切にしておられることは、「生徒に本物の体験をさせる」ということです。

    京都の料亭で和食・洋食を食べ、マナーを学んだり、奈良芸術短期大学さんの先生に陶芸やクラフトを教えてもらったりと、このような行事を「体験の日」として年8回ほど行います。

    生徒さんの話だと、この体験の日が毎回楽しみで仕方ないんだそう。

    確かにクラスの友達と食事をしながらマナーを学ぶことができるなんてすごく楽しそうですね!
    学校の説明が終わった後は、生徒さんによる発表でした。

    インターハイに出場した生徒さんによる少林寺拳法の演舞披露は圧巻でしたよ!

     

    5
    高校生とは思えない迫力です。

     

    聖心学園中等教育学校さんは火・木・金は放課後学習の日で、部活動は月・水・土のみと決まっています。

    短い練習時間の中でも一生懸命頑張れば結果を残せるんですね。

    生徒さんが「勉強を頑張る日」「部活を頑張る日」とメリハリを持って活動していることやその気持ちを支える先生方の普段からの絶え間ない指導も理由のひとつでしょうね。
    在校生保護者アンケートを見ると、聖心学園中等教育学校さんを選ばれたきっかけが、なんといっても「手厚く、面倒見がよく、なんに対しても熱心な学校だと思ったから」という理由が多かったです。

    兄弟姉妹で在校している生徒さんも多く、聖心学園中等教育学校さんをよく知っている人こそ、聖心学園中等教育学校さんを選ぶ、といった良さが見えてきます。

    私も実際にお話を聞いて、本当にひとりひとりの生徒さんを手厚く・丁寧に指導される学校だなあという印象でした。
    今回入試説明会にお邪魔して、聖心学園中等教育学校さんの礼節・品位を重んじる一面と、進学校としての取り組みの一面が見られてすごく勉強になりました。

    今回もボードを作成し、面談席に飾ってあります。

     

    6

    興味がある人はぜひ見に来てくださいね!

     

  • 10月19日(日)テスト対策イベント開催!

    こんにちは。理塾です。

    今回は、中間テスト直前ということもあり、無料のテスト対策イベントについて案内します。

     


     

    10月19日(日)13時~16時

    教室にて、テスト対策イベントを実施します。

    当日は、「どの教科であっても、自由に先生に質問すること」ができます。

    また、理塾は家庭学習の充実も重視しているので、家に帰ってから勉強するための「テスト対策プリント」をプレゼントしています。

    もし、学校のワークをまだ終わらせていないなら、必ず教室に持参してください。

    ワークだけは終わらせるようにしましょう。


     

     

    当日は、教室で飲み物を用意しているため、水筒の持参も必要ありません。

    また、勉強終了後には、素敵なプレゼントが当たる特別ガチャガチャも用意していますので、楽しみにしてくださいね。

     

    塾生でなくても大歓迎。

    イベントに参加したからって、無理に入塾を勧めることもありません。

    兄弟姉妹や友達も一緒に、大勢でたくさん勉強しましょう!!

     

    詳細は教室までお訊ねください。

    イベントの内容だけではなく、テスト勉強の進め方に至るまで、しっかりアドバイスさせていただきます。