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  • やればできる・・は勘違いの話

    こんにちは、理塾です。

    今日は、「やればできる・・」「覚えたらできる・・」などの考え方は、よほど考えて使わないと、基本的に勘違いであって危険ですよ、というお話をします。

     

    皆さんは、こういう発言を聞いたことはありませんか?

    「この子はやったらできる子なんですが・・」とか「社会は覚えるだけの科目だから覚えたらできる・・」とか。

     

    たしかにその通りなんですよ。

    基本的に、やってもできない子はいませんし、社会の基本となる部分はまず暗記です。

     

    ただ、その事実と「できる」という達成の部分をくっつけて考えるのは、大変危険です。

    なぜなら、ほとんどの場合において、「理屈では可能なことが、実際には全くできない」からです。

    ここを勘違いして、くっつけてしまっている人が多い。

    そして、そういう人は、勉強面で空回りしている気がします。

     

    やったらできる子が、現状できていないのは、していないからです。

    もっと詳しく言えば、「していないのが日常」だからです。

    そして、そういう子にとっては、「やったら・・」という話をするのは非日常です。

    非日常を前提にして話をしても、まず、できるわけがない。

    当たり前のことなのに、皆さんここに気づいていない。

     

    もっとわかりやすく言えば、世の中に大勢いらっしゃる生活習慣病のメタボの方(塾長含む)は、全員「頑張ったら痩せる」ってなりますよね。

    頑張ってダイエットしたら、誰だって痩せます。毎日走ったら痩せる。あまり食べなければ痩せる。やればできる。

    当たり前の話のはず。

    でも・・・現実は・・・そう甘くありませんよね?

    40歳を超えて、徐々に肥えていく(貫禄がついていく)人は多いですが、「一念発起して痩せた」という人は、周囲にそう何人もいないはず。

    そのくらい、「やること」そして「続けること」は難しいものなのです。

    その難しいことを、簡単に「やったら・・」という前提に掲げるのは、そもそもおかしいというか、夢物語に近いというか、軽はずみな発想なんです。ですから、そんなことを前提に話を進めるのは、大変危険なんです。

     

    それがわかってるから、お医者さんは「頑張ったら痩せますよ」で簡単に片付けないですよね。

    「毎日運動頑張れば、健康的に痩せますよ。頑張りましょうね。以上。」というアドバイスしかしないお医者さんがいたら、どう思います?

    頑張ったらできるのは違いないにしても、どこか投げやりな印象を抱きませんか?

     

    そうではなく、「ダイエットってしんどいですよ、でも、やる必要があります。なぜなら、この血中コレステロール値を見てください。しかも血圧が大変なことになってます。このままだと・・・」という話をお医者さんはしますよね。

    そういう風に言われたら、「なるほど、やらなきゃな」と思って、しっかり食事や生活リズムなどの環境面から見直していくでしょう?

     

    勉強の話でも全く同じで、「努力ってしんどいよ、でも、やる必要があるんだ。今のままだと、志望する学校に合格できる見込みはない。国語は今のままでもいいけど、英語と数学が大変なことになっている。だからそれを挽回するために必要な勉強法はね・・」と、塾長は生徒に話すようにしています。

    その方がわかりやすく、何よりも安定して続ける努力家になるからです。

    「やったらできる」なんて簡単に甘い事を言って、ちょっとやる気にさせてみても、そう長続きはしません。

    現実を一緒に考えて、「どうやって改善していくか」を共有して、一緒に頑張っていく環境を整えてこそ、続くんです。

     

    皆さん、学習面の環境整備を頑張りましょう。

    では。

  • 学歴についての話

    こんにちは、理塾です。

    昨日、理塾の中学受験生が、「函館ラサール」に合格しました。

    遠方ではありますが、ラサール系列の名門校ですから、理塾で学んだことをこれからも実践していって欲しいと思います。

     

    さて、本日は「学歴」の話をします。

    結論から言いますが、「日本は学歴社会」です。

    多くの子供達はまだ経験がないでしょうが、「どの学校で学んだか」は、経歴として履歴書に克明に明示されます。

    「勉強してなかったー!」と反省しても、学歴上は後戻りなんて、一切できない。

    脅すつもりはありませんが、頑張っただけ将来が有利になる世界、そして遊んだだけ将来が不利になる世界、それが日本の学歴社会なんです。

     

    すごく極端な言い方ですが、卒業した学歴が「京大阪大神大」か「産近甲龍」か「それ以下」かによって、「賢い」か「普通」か「お馬鹿さん」かが、誰も言葉にはしないものの、周囲は何かしら感じて判断しているものです。

    そして、より良い学歴を持つ者は、そうでない者よりも、(特に男性は)一生を通じて高い評価を得ます。

    極端な言い方ですが、中高生の時代に遊んでばかりで勉強しなかった人は、一生を通じて(特に男性は)ずっと恥をかきます。

    当たり前ですよね。

    努力した者が高い評価を得て、遊んだ者が低い評価を得るのは、社会として公正で大事なことですから。

     

    ただ、勘違いしてはいけないので、先に注意しておきますと、「学歴が通用するのは、相手が自分のことをよく知らない初対面レベルの時だけ」です。

    もう一度言いますよ。

    「日本は学歴社会ですが、学歴が通用するのは最初だけ」です。

     

    例えば、あなたが天下の「京大卒」で、どこぞの会社に就職するとしましょう。

    入社日などには、同じ部署の先輩達は「今度の新入社員は京大卒だって!」などと、多少なりとも噂をするものです。

    入社1ヶ月くらいの時に立派に仕事をすれば「さすが京大卒やなぁ」と言われるでしょう。

     

    ただ、入社半年もすれば、「学歴なんて一切関係ない」世界になります。

    半年もすれば、その人のことを周囲もよくわかっており、大事なのは学歴ではなく、その会社でどれだけ業績を出しているか、だからです。

    ※学歴はあくまでも、相手に伝えやすく、第一印象として身分を保証する手段の一つであり、ずっと続くものではないんです。

     

    これは結婚する時も同じです。

    あなたが25歳の年頃の娘さんで、おうちに「結婚を考えている、お付き合いしている彼氏さん」をご招待したくて、親に相談するとしましょう。

    すると、大抵の親は、娘にこう尋ねます。

    「あなたがお付き合いしている男性は、どこの大学を出て、どこの会社で、どんな仕事をされている何歳の方なの?」と。

    親というものは、学歴と職歴と年齢という、履歴書に書かれていることを、まず確認するものだからです。

     

    そこで、「京大を出て、NTTで通信の研究をしている同じ年齢の人」とか言えば、「立派な方ねぇ」と第一関門は比較的穏便にクリアするでしょう。

    親というものは、夫婦である自分たち自身の学歴か、我が子の学歴に相当しない結婚相手は、基本的に「あまり賢くない相手」と感じるものですから、勉強ができない人(遊んでばかりいた人)は、当然ですが理解を得られにくくなります。

    ただ、これもご両親がその方について初対面レベルだからこその話。

    実際にその人の人となりを把握した段階になると「京大を卒業した」というのは、一切関係なくなります。

    それよりも、「性格が穏やかで、わが娘に合っている」「わが娘のことを本当に大事にしてくれている」などの方が重視されるものです。ただ、最初からこういう理解は成立しない。

    ※勉強ができない人は、最初はともかく次第に人間本位の評価に移るでしょうが、最初のステップ自体が突破できない事も多々あるので、ひとまず勉強はできるに越したことはありません(努力から逃げないに越したことはありません)。

     

    このように、学歴というものは、初対面レベルの相手にしか効果はなく、またそういう相手にしかアピールしてはいけません。

    会社に入って2年も3年も経つのに「俺は京大を出て・・」とか言っているようでは、「学歴は立派かも知れないが、他に語る業績のないプライドだけ高い人物」と自分で言っているようなものだからです。

     

    ただ、初対面の相手には、自分がどういう人生を歩んできたか(要するに自分の身分)を証明するものとして、相当強烈に効きます。

    初対面の相手が、自分に抱く印象がはっきり明暗分かれます。

    親戚が集まる結婚式場にでも行くと、よくわかりますよ。

    「彼は〇〇大を卒業してるよ」「彼は優秀なので海外勤務しているらしい」という学歴や職歴のオンパレードです。

    いい悪いはともかくとして、人を第一印象で判断する段階では、学歴やそれに基づく職歴は、現状の日本では大変重宝されているものなのです。

     

    名門校であれば、初対面の相手の印象として、最高の状態からスタートする。

    底辺校であれば、初対面の相手の印象として、最悪の状態からスタートする。

    ただ、あくまで最初のスタート時の話だけで、ずっとではない。スタート時の状態を、引きずってもいけない。

    そういう意味で、(あまり他人に深く踏み込まず、初対面レベルを好む部分を含めて)日本はすごく学歴社会なのです。

     

    塾長が言っている意味が、わかりますか?

    学生諸君はこの部分を正しく理解して、自分の人生を自分が望む通りに歩んでいってください。

    では。

  • 塾長より新年のご挨拶です

    新年明けましておめでとうございます。
    朝から晩まで冬期講習中の理塾です。

     

    今年の新年のご挨拶として、「勉強する理由」についてお話します。
    さて皆さんは、なんのために勉強していますか?

    少し勘のいい生徒なら「目標を叶えるため」と返答するでしょう。
    それでよろしい。

    では、皆さんは目標を叶えてどうなりたいでしょうか?
    単に「目標が叶った~最高~!」と満足するだけでしょうか?

     

    答えの前に、少し哲学のような話になりますが、我々は「毎日を生きています」よね。
    ありがたいことに、今の日本は恵まれた環境にあるので、「今日は飢えて死ぬかと思ったけど、なんとか生き抜いて明日につながった」という人はほぼいなくなりました。
    世界の中には、こういった国々もあるでしょうが、今の日本はそこまでではなくなった。

    ですので、我々は毎日の飢餓状態を気にせず、もうちょっとレベルの高い生き方ができるわけです。
    たとえば、「飢餓に怯えた状態」よりは「安定した暮らし」が、レベルの高い「毎日を生きる」という状態です。
    これはわかりますよね?

     

    では、すごくレベルの高い毎日を生きるという状態は何でしょう?
    答えは色々あるでしょうが、塾長は「自分が興味のあることをした結果、周囲の人に感謝されて必要とされる状態で毎日を生きる」というのは、大変レベルが高く幸せな生き方だと思っています。

    ですから、そのために勉強してほしい。
    ただ、ひとつ忘れてはならないことがあります。
    子供達は勘違いしやすいのですが、「学生の頃に必死に頑張って勉強したら、出世して偉くなって楽できる」というのは間違いです。

    頑張って勉強すれば、当然、出世して偉くなるでしょう(すごく幼稚な物の言い方ですが・・)。
    ただ、出世して偉くなっただけ、さらに頑張って努力する毎日が待っています。
    極論すれば、決して楽になることなんてないんです(本当の意味では、楽ではないもののすごく楽しい毎日なのですが・・)。

    なぜなら、人に感謝されて必要とされる立派な人なら、周囲が遊ばせておくはずがないのです。
    能力と影響力がある人には、たくさん頑張ってもらって、もっと社会貢献してもらわないと、みんなが困るわけです。
    だから、一生を通じて「楽になる」なんてことはない。

     

    「昔は頑張ったけど、キリのいいところで楽をする」ことができるのは、言い換えれば、今は特に誰からも必要とされていない人です。
    「必要とされていない」だけなのを、「今まで頑張ったから、これからは楽をしよう」と、うまく言い換えて誤魔化しているだけです。
    そうなると、「今でも勉強が好きじゃないのに、ずっと頑張り続けるのは嫌だな」とか思う人もいるかも知れません。
    適度なところで「もういいや」と言いたい人がいるのも、わからなくはありません。

    でも、そう思うのは、きっと「しんどいことが楽しさに変わることを経験したことがないから」なんですよね。
    努力が報われる瞬間というのは、大変甘美な世界で、本当に癖になります。すごく楽しい。
    確かに「忙しさ」はあるけれど、それを上回る喜びがあれば、「楽しい」と思うことができるでしょうし、それはレベルの高い生き方だと思います。

    ただ、努力した先にある喜びを知らなければ、しんどくなって途中で投げ出したくなったり、諦めたりしたくなる気持ちもわからなくはありません。
    経験したことがないのだったら、全く理解できない話なのかも知れません。
    だから、生きている世界も見えている世界も、毎日の生活の充実の度合いから全てに至るまで、人によってきっと全然違うのです。
    理塾は、より高いレベルで日々暮らせる生徒を1人でも増やす学習塾になりたいです。
    「自分が興味のあることをした結果、周囲の人に感謝されて必要とされる状態で毎日を生きる」というのは素晴らしいことですが、そういう人材を育てるのは最高に楽しいことだからです。

    生徒諸君は今一度、勉強する理由について考え直してみましょう。

    では本年もよろしくお願いします。

  • 毎日13時間の冬期講習!!

    こんにちは。理塾です。

    皆さんは、塾に通っている方も多いと思いますが、この冬休み毎日どのくらい勉強していますか?

     

    理塾は集団塾ではなく個別指導の塾ですが、受験生が「朝9時から夜22時まで」ずっと教室で勉強しています。

    時間にして、13時間です。

    もちろん、塾長も「毎日、朝9時から夜22時まで」ずっと授業をしたり面談したりしています。

     

    努力家を育てる塾ですから、塾長が朝から晩まで休まず陣頭指揮を執っています。

    それに共感した生徒が集まり、「しんどいなぁ」と思いながらも、「でも頑張ろう」と一緒に頑張っているんです。

    さすがに13時間は毎日やるとしんどいですが、「7-8時間くらいの集中なら余裕になってきた」という生徒も少なくないので、塾長としては思惑通りの展開に少し喜んでいます。

     

    理塾は成績が上がる生徒が多いですが、別に何も特別な授業はしていません。

    特に「テストに出やすいところを教える」というのは大嫌いな塾です。

    テストの傾向と対策の分析は思考力を磨くという意味で大変重要ですが、それを生徒に考えさせずに一方的に出るところだけ教えても、むしろ社会では全く役に立たず、指示待ちしかできない人間を育ててしまうだけなので興味がありません。

     

    むしろ理塾は、しんどくても毎日13時間コツコツ頑張ろう、という当たり前のことだけやっています。

    でも、それを続ければ、きっと合格できるんですよね。

    この年末年始、毎日13時間ずっと勉強を頑張れば、それより学習時間の少ない生徒達には勝てます。

    そして、そういう成功体験をした子供たちは、きっとそれ以後の人生でも不利になることはありません。

     

    そう信じて、毎日やっています。

    それでは良いお年を。

  • 来春の通塾予約を開始します!!(限定5名)

    こんにちは。理塾です。

    冬期講習の時期ですが、理塾では満席のため以前から生徒募集を停止しております。

    大変申し訳ありませんが、生徒とのやり取りを大切にしたいので、ご理解ください。

     

    さて、次の生徒募集は2月頃の予定をしております。

    現在30名近くいる中3生とは進路面談をしている真っ最中です。

    学校と塾で志望校の判定や考え方が異なる場合もあり、悩まれる保護者の方も多いのですが、理塾では納得のいくまで何度も面談を実施します。

    多い方ですと、11月から12月にかけて、10回近く面談と電話で相談しました。

     

    ただ、高校入学がゴールではないとお考えのご家庭も多く、信頼頂いているご家庭にも恵まれまして、今現在で20名以上が高校になっても理塾に通いたい通わせたいとおっしゃいます。

    ですので、このままですと春の募集は5名くらいになりそうで、大変小規模なものになりそうです。

     

    既に、来年からの通塾を検討されている新中3生の方が2名いらっしゃることもあり、来春の5名程の枠はすぐに埋まってしまいそうです。

    通塾を検討されている方は、お早めにご予約下さい。

     

    ※追記

    今年の受験生ですが、大変頑張ってくれています。

    厳しいことばかり言う塾長ですが、一生懸命についてきてくれています。

    おかげさまで、内申点が135点満点(常に9教科オール5ということです)で受験に突入できる生徒が複数出そうです。

    この調子で、素晴らしい努力家になって夢を叶えられる人材になって欲しいなと思っています。

  • 満席により生徒募集を停止します!!

    理塾です、こんにちは。

    期末テスト前になってきましたが、勉強頑張っていますか!?

     

    少し早いのですが、既に満席になりましたので、生徒募集を停止します。

    冬期講習をお考えの方も多いと思いますが、今年も冬期講習からの生徒募集はしません(満席によりできません)。

     

    今年の夏前には座席の拡張を実施して50席近いレイアウトにしたこともあり、「これなら大丈夫だろう」と思いましたが、既に今の時点でテスト前は満席です。

    営利主義になれば、まだまだ机と座席を詰め込んで・・・ということもできますが、すし詰め状態では集中力が落ちますし、落ち着いて勉強に集中するためにスッキリとした机並びは大事にしています。

    また、100人を超えると生徒を手厚くみるのも限度が出てしまいますし、質の維持はしていきたいのです。

    ですので、問い合わせを頂戴するたびに「素敵な生徒さんだなぁ」「ぜひお預かりしたいなぁ」と思うことも多々あるのですが、まずは既にご縁を頂戴した生徒さんやご家庭を大事にしたいので、お断りしています。

    ※体験授業中の生徒の志望校選びのために、入塾前でも一緒に学校訪問をして一緒に進路について考えるくらい、それなりに手厚くやっています

     

    次の生徒募集は、2-3月頃に行う予定です。

    今年の中3生は30名近くいますが、半数以上が高校になっても通塾を希望されているため、春の生徒募集も人数としては10名以下になりそうです。

    「通塾生の兄弟姉妹」「通塾の予約をいただいている方」「通塾生の友人紹介」「通常の問い合わせの方」の優先順位で入塾していただきますので、通塾を検討されている方は早めにご連絡ください。

    よろしくお願いいたします。

  • 11月1日より生徒募集(限定5名)を再開します!!

    こんにちは、理塾です。

     

    満席が続いておりまして、大変ご迷惑をおかけしております。

    ただ、生徒1人1人を相手にしっかり面倒を見ようとすると、どうしてもこれ以上は増やせないのです。すいません。

     

    ようやく高校3年生に合格者が出始めまして、座席に少し余裕が出てきました。

    中間テストが返却され、通塾をお考えの方もいらっしゃると思いますので、ここで生徒募集を「再開」します。

     

    5名を追加募集させていただきますが、既にお問い合わせを頂戴し待機して頂いている2名の方が通塾を開始される予定です。

    また、友人紹介として、「募集を再開するなら資料を欲しいので貰ってきて」というお話も少し頂戴しています。

    こういう状況ですので、5名の追加募集とはいえ、早めに埋まってしまう可能性がありますので、学習面でお悩みの方は、お早めにお問い合わせください。

     

    なお、次回の生徒募集は、2-3月頃の春の募集となる見込みです。

    ※恐らくですが、今年も冬期講習の生徒募集は「実施しない」方向になりそうです。

    ※売上を伸ばして質を落とす・・ということはしたくありませんので、ご了承ください。

  • 満席につき生徒募集を一時停止します!

    こんにちは、理塾です。

     

    おかげさまで、不眠不休に等しかった理塾の夏休みも終わりました。

    毎日8時出勤、24時退社を1日の休みもなく繰り返すのは大変でしたが、指導する側にとっても、やりがいのある夏休みでした。

    生徒も頑張ってくれたように思います。

    (夏休みに頑張った生徒さんには、例年通り「カバヤのお菓子の詰め合わせ」をプレゼントしました!!)

     

    そして、理塾には今年も多くの生徒さんが通ってくださっています。

    普段はともかく、テスト前は満席になる見込みですし、何より理塾は、生徒数や売上はあまり意識していません。

    ですので、「授業の質とサービスを落としたくありませんので、生徒募集を一時停止」させていただきます。

     

    座席の空きについてですが、高3の合格者が出始める「11月頃」から、少し余裕が出ると思います。

    入塾希望の方は、11月頃の通塾開始となる見込みです。

     

    昨年の冬期講習も「満席のため生徒募集を停止します」としましたが、今年は座席も48席まで増やしましたし、二年連続で冬期講習を募集しない・・というのもどうかと思いますので、冬期講習は「何名かの生徒さんをお迎えできたらな」と思っています。

    基本的に、「通塾生の兄弟姉妹」「早めに予約を入れていただいた方」「通塾生のご紹介」の順番にて、ご案内をしております。

    通塾を検討される方は、お早めにご連絡ください。

  • 不眠不休の理塾の夏が始まります!!

    こんにちは、理塾です。

    毎日勉強していますか!?

     

    夏休みは、「遊ぼう」と思えば膨大な時間を遊べます。

    そして、「勉強しよう」と思えば膨大な時間を勉強に充てられます。

    だからこそ、「遊んでばかり」ではなく、「勉強も頑張る」夏休みにしたいものです。

    とはいえ、「夏が勝負だ」と言いつつも、「お盆に休校」する学習塾がほとんどです。

     

    私はこれが嫌いで、夏休みは不眠不休のつもりで生徒に接しています。

    お盆も祝日も、関係なく、朝9時から夜22時まで授業をしています。

    日頃、理塾を信頼して、大切なわが子を預けて下さっている、保護者の方への恩返しのつもりで、精一杯、頑張らせていただいています。

    そして、理塾を信じて通っている生徒達を、厳しくも乗り越え甲斐のある夏休みに導くため、陣頭指揮をしつつ、一生懸命指導しているつもりです。

     

    毎日9時の開校ですが、8時くらいから掃除をしたり授業準備をしています。

    夜22時の閉校ですが、そこから翌日の準備や伝達事項の整理をしていると、日が変わる前に帰れることは稀です。

    毎年のこととはいえ、修行のような毎日を今年も送ります。

     

    また、日曜だけはお休みを頂戴していますが、平日土曜は朝から晩まで授業をしていますので、授業の進行度チェックとか、模試の分析とか、請求書の発行とか、そういう業務には日曜を充てています。

    1日の中でも、1週間の中でも、休むところがありません。

    正直申し上げて、かなりしんどいです。

     

    ただ、受験生も含めて生徒達に「とことん頑張れ」と言っておきながら、その場所を提供できないのは、私は「求めていることと、行動が違うというか、すごくいい加減だな」と思います。

    でも、お盆も普通に休む塾の多いこと、多いこと。

    「お盆は塾は休みだから、その分、宿題を多く出しておくからね」と、うまくゴマかす塾の多いこと、多いこと。

    せめて、「お盆は塾も休みにするから、生徒達よ、お前らもお盆は遊んでええぞ」と言えるくらいの方が、裏表がない分だけマシだなと思ったりします(それでも褒められたものではありませんが)。

     

    理塾の講師は、私も含めて「輝かしい指導力」というのは、正直そんなに持ち合わせていません。

    ですから、東大寺学園や西大和学園とか、京都大学や大阪大学とかに代表されるトップ校を目指される方は、「自分達では責任を持って指導できないかも」と考えるので、あまりお預かりしていません。

    ただ、理塾は、「学習環境の整備」や「学習の進め方」の点では、どこの塾にも、そう簡単に負けるとは思っていません。

    「トップ校を目指す一握りの天才」を育む自信は我々にはありませんが、「夏休みに毎日12時間程度勉強を頑張る努力家」を作るのは、大変得意にしています。

     

    さぁ、今年も、そろそろ理塾の夏が始まります。

    塾長と一緒に毎日12時間頑張れば、大抵のことはできるようになります。

    理塾は、生徒だけ頑張らせることはしません。

    (文字通りですが)一緒に頑張りましょう!!

  • 夏期講習生(先着10名)募集します!!

    こんにちは、理塾です。

     

    期末テストの時期ですが、皆さん勉強は頑張っていますか?

    中間テストはどうだったでしょうか?

    理塾の生徒は、「8割の生徒が中間テストで20点以上アップする」という結果を残してくれました。

    1-20点増という微増を含めれば、実に9割以上の生徒が成績アップしている状態です。

     

    こう書くと、「なぜそんなに成績が上がるのだろう?」と疑問に思われるかも知れません。

    場合によっては「都合よくデータを取捨選択して、うまく宣伝しているのでは?」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんね。

     

    そういう方には実際に教室を見てもらえればわかるのですが、理塾の教室は、いつも少なからず生徒がいます。

    テスト前などで多い時には40人くらいの生徒が教室にいますので、学校の教室より多い人数で、ごった返しています。

    ただ、教室を見学された方は大抵驚かれるのは、「たくさん生徒がいるのに、すごく静かですね」ということ。

    塾長としては、「人数が少ないから静か」とか「人数が多いから賑やか」とか、そういうことではなく、ちゃんとした学習塾というものは、どれだけ人数がいようと静かで当たり前なのですが、皆さん、少なからず驚かれます。

     

    実は理塾は、入塾試験がありまして、生徒に「成績を伸ばそうという意欲」があり、保護者に「この教室に任せたいという信頼」があり、塾長が「この子を責任もって預かろう」と決めた場合のみ、通塾許可しています。

    ですから、「(集中力や態度面で)本気になれない生徒」や「(子供のために)本気になれない保護者」は、残念ですが、お断りすることも少なくありません。

    そういう過程があるので、授業中はもちろんのこと、自習の時でも「雑談」していたり、「ウトウト」していたり、そんなことがあれば、即座に「勉強しないなら帰りなさい」「しばらく自習は禁止、その間は反省しなさい」という厳しい指導が待っています。

     

    特に受験生や小中学生には厳しめであり、「1分でも長く集中できる学習環境」をテーマにしています。

    勉強熱心な生徒に対して「よう頑張ったな」と褒め、不真面目な生徒に対して「明日からもう塾には来なくていいからね」と言っているだけです。

    保護者によく言われるのは、「理塾に来てから、本当に勉強するようになった」「課題などをどんどん進めるようになった」ということ。

    理塾に来た結果、静かな環境で黙々と学習する時間が今までより増えているのですから、成績は上がって当たり前ですよね。

     

    正直申し上げて、いつもは「すごく頑張っているけれど、たまたま疲れてウトウトしている生徒」がいた場合に、「集中しないなら帰れ」と言うのは、かなりしんどいです。

    厳しいことを言った日は「もうちょっと優しく言えば良かったかな」と、コッソリ気にしていたりします。

    家庭連絡して「こう言っちゃったんですよね、すいません、言いすぎましたかも知れません」と話すこともあります。

    ただ、子供っていうのは、彼らなりによく人を見ていて、「単に厳しいだけの意地悪な人」なのか、「自分のことを思って全力で言ってくれる人」なのか、わかっているような気がします。

    今のところ、よくなついてくれる生徒さんに恵まれており、「親の言うことは聞かないけれど、塾で言われたことは聞く」という生徒さんも多く、「親の代わりにこういう話をしてやってくれませんか」という依頼もよく頂戴します(勉強面以外の話であっても、できる限りお受けするようにしています)。

     

    ところで、理塾は教室リニューアルを行いました。

    今までは40席でしたが、50席に増やしたのです。

    ということで、先着10名様を「夏期講習生」として募集します。

    理塾の生徒は、全員「いきなり入会ではなく、必ず体験授業を受けてから入塾する」というルールがあるため、無料体験授業を受けて問題ないことを確認してもらってから、入会手続きに入ります。

     

    なお、申し訳ございませんが、「他塾も検討している」という方は、そもそも体験授業を受講いただけません。

    保護者の方には、まず、このブログやWEBで教室に関して勉強してもらったうえで、「理塾なら子供を預けたい」という意思を持った方に、無料体験授業を受講いただいています。

     

    ですので、「ちょっと興味がある」という方は、まずブログなどをご覧ください。

    必要以上に長い文章で、塾長が思うことを書いていますので、「どんな塾なのか」はだいたいわかると思います。

    そのうえで、「この塾ならば!」と確信いただいた段階で、改めてお問い合わせください。

    よろしくお願いします。